CHANEL(シャネル) プルミエールの概要と歴史

CHANEL(以下:シャネル)プルミエールは、フランスのラグジュアリーブランド、シャネルが初めて製作した高級ファッション時計です。

シャネルの歴史は、ガブリエルシャネルが1910年、パリに帽子店をオープンした時から始まります。

その後1921年にクチュールサロンをオープン。シャネル自身の生き方と彼女が制作するオートクチュールは、世界中の女性の共感を呼び、瞬く間に憧れのブランドとなりました。

それから60年後、1980年にシャネルがデザイナージャックエリュを擁し、満を持して制作した初めての時計、それがプルミエールでした。プルミエールは当時のプレステージ、職人芸、そして卓越した品質の集大成ともいうべき時計です。

プルミエールの名前は、シャネルのアトリエでオートクチュールを制作するお針子さんの中でナンバーワンの職人さんのことを、敬意を表してプルミエール(第一人者)と呼んでいたことに由来します。

また、プルミエールのデザインの基本となる八角形は、代表的なパルファムシャネルNO5のボトル栓の八角形と、ココシャネルが居を構えたパリのバンドーム広場を上空から見た八角形の構図からイマジネーションを得たものです。

現在ではスイスのラショードフォンに自社工場を有し、自社ムーブメントを開発し、職人が伝統的な時計製造の専門技術を駆使しています。

ファッションのラグジュアリーブランドであるシャネルですが、世界最大級の時計見本市バーゼルフェアに毎年参加するまでに名を馳せています。

CHANEL(シャネル) プルミエールの特徴

シャネル プルミエールのデザインで目を引くのは何といってもベルトでしょう。ベルトの素材は18金プレイデットに、シャネルのアイコンカラーの黒色の革ひもを編み込んだ、他に類をみない独創的なデザインです。

これはシャネルで長年不動の人気をほこり、今もなお世界の女性の垂涎の的であるバッグのマトラッセのレザーとチェーンのデティールを連想させるものです。

フェイスは時計では珍しい八角形で、文字盤にはゴールドの二針のみが配置され、時間表示をするインデックスをあえて省略しています。これは時間に縛られず優雅に生きることを信条としたセレブリティのための時計であることを意味しています。

また、シャネル プルミエールでは、ケースと裏蓋を特殊な技術で取り付けています。そのため裏から見た場合でも不粋なネジなどが表に現れず、スッキリとしたデザインとなっています。

これは隠れたところまで手を抜かないというココシャネルの精神を受け継ぐものです。

CHANEL(シャネル) プルミエールの価格帯

価格帯
CHANEL(シャネル) プルミエール
¥410000~¥370000

 

シャネル プルミエールの価格帯は幅広く、ステンレススチールのモデルは一番求めやすく41万8千5百円(税込み)からとなっています。ケースの部分にダイヤモンドをセッティングした宝飾時計は370万9千8百円(税込み)です。

プルミエールのモデルはバリエーションが多彩で、ベルトをイエローゴールドの太い喜平チェーンにしたタイプ、白色の革ひもとステンレスを編み込んだベルトタイプ、手首に二重三重にベルトを巻き付けるタイプなどがあります。

シャネルが2000年に発売を開始し、時計業界でシャネル時計の地位を確固たるものとしたきっかけとなったJ12シリーズのセラミックを素材に用いたプルミエールが最新のデザインです。

このシリーズは75万6百円(税込み)からとなっています。