SEIKO(セイコー) ルキアの歴史と概要
ルキアとは、時計メーカーとして名高いSEIKO(以下:セイコー)を代表する時計の1つで、20年以上の歴史を誇る腕時計です。
「ずっと美しく。いつも側に」をコンセプトに、女性の腕を美しく彩る時計として、長きにわたり多くの女性から愛されてきました。
女性が男性と肩を並べて社会進出するようになった時代に合わせ、これまで華奢な腕時計が主流となっていた女性用腕時計の概念を覆すべく、開発されたのが1995年ルキア第1号モデルです。
女性用に男性と同じような大きな腕時計を作ることを目的として開発され、アクセサリーとしてではなく、腕時計としての役割もしっかり果たす高機能女性用腕時計として世の中に誕生しました。
とはいえ、機能性だけでなくおしゃれなものしか身につけたくないという女性の欲求にもしっかり応えるため、デザイン性もしっかり重視されて作られています。
女性用腕時計のパイオニア的存在としてブランドが立ち上がった時から、モデルチェンジするごとに女性の流行をしっかりリサーチし、常に現代の女性に受け入れやすいデザイン性にこだわっているのがルキアです。
腕時計が日常的に身に着けるものであることを意識し、さりげない部分に女性の心をくすぐるようなモチーフやデザインを盛り込むことで、女性の気持ちを上げるお手伝いをしています。
時計の中に密かに隠されたセイコーの遊び心で、女性の気持ちをしっかりつかんで離さないことが、ルキアが長年にわたって多くの女性から愛されている理由です。
SEIKO(セイコー) ルキアの特徴
ルキアは、ステンレススチールに比べると約40%も軽いとされるチタン素材からできており、金属アレルギーを持っている女性の肌にも優しい素材で作られています。
驚きの10気圧防水の力により、女性の家事仕事の邪魔にもなりません。
透明度が高く、傷つきにくいサファイアガラスを使用することにより、時刻やダイヤモンドの輝きを、より美しく見せることに成功しています。
世界4か国の標準電波を自動受信できることにより、電池交換いらずのソーラー時計にもなっています。
ボタン1つで世界26都市もの時間に合わせることができることから、海外旅行や出張にも、とても便利で大活躍してくれる腕時計です。
付属のツールでバンドを好きな長さに調整できるため、プレゼントとしても喜ばれ、うるう年を含めた月や日の修正を不要とした高機能カレンダーのおかげで、日時合わせの手間もかかりません。
様々な操作のたびに、女性のおしゃれの1つでもあるネイルを傷つけないような配慮までされ、女性の美しさを徹底的に追求し、尊重する腕時計となっているのです。
SEIKO(セイコー) ルキアの価格帯
SEIKO(セイコー) ルキア
¥30000~¥120000
ルキアの価格帯は、3万円代から12万円代までと大きな開きがあります。
定番モデル以外にも、限定モデルから新作モデルまで、数多くのルキアが20有余年の間に誕生しています。
これまで「ラッキーパスポート」「ソーラー電波」「ソーラー」「メカニカル」といったモデルが開発され、販売されてきました。新作のモデルが発表されたのは、「Autumn&Winter2017」です。
「レディダイヤ」と名付けられたその時計は、誰もが憧れるダイヤモンドが施され、大人の女性に似合う、質の高い腕時計となっています。
女性が憧れる宝石の№1でもあるダイヤモンドを、上品よく身に着けられることを意識しながら作られており、さりげなく華やかなデザイン性が、女性の腕を美しく見せてくれます。
限定モデルには「しだれ桜」をイメージして作られたものなどがあります。
中でも1番高価なルキアは、ルキアのイメージキャラクターでもある綾瀬はるかさんがプロデュースして作られた限定モデルの「LUKIAYASE」です。
ルキアヤセシリーズは、限定品としても希少価値が高く、12万円という高価格で販売されています。
新作である「レディダイヤ」は、ダイヤモンドの華やかさが反映された7万8千円という価格で販売されています。
SEIKO(セイコー) ルキアの2019年時点での新作について
¥78,000~¥100,000
ルキアは、セイコーウォッチが製造、販売している女性向けの時計ブランドの一つです。
洗練された美しいデザインや可愛らしいカラーが女性から絶大な支持を受けています。
そんな、ルキアですが2019年10月の最新モデルでラッキーパスポートシリーズが登場しています。
カラーバリエーションも豊富でピンクゴールドやレディゴールド、チタンモデルなどがあります。
価格帯も7万円台から10万円前半となっており、ブランド時計としては低価格帯な点も魅力的です。
世界4エリアに対応しているソーラー電波時計で電池交換などのアフターメンテナンスも不要な点も利便性の優れているポイントです。