ハリーウィンストン ミッドナイト・コレクションの概要と歴史

HW ミッドナイト・コレクションは、ハリーウィンストンのタイムピースラインナップを代表するモデルです。

ハリーウィンストンは、元々、ダイヤモンドジュエリーに代表される宝飾品メーカーとして1932年に創業されますが、腕時計の製造をスタートさせたのは、それから50年以上後の1989年のことです。

時計メーカーとしては、遅咲きのハリーウィンストンですが、ゴールドやダイヤモンドを贅沢に使用したフォルムや立体的で精巧な造りを採用したフェイスデザインに定評を得て、世界的なブランドを勝ち得ています。

ミッドナイト・コレクションは、そんなハリーウィンストンのコレクションの中でも最もシンプルかつ、幅広いバリエーションを持つモデルです。

時計全体のフォルムは、シンプルな丸形を基調としています。ケースの素材にはホワイトゴールドまたはローズゴールドが使用されており、エレガントな輝きを放ちます。

モデルによっては、ベゼルやフェイスにハリーウィンストンブランドを象徴するダイヤモンドが贅沢にちりばめられており、高級時計らしい、燦然たるデザインに仕上がっています。

ストラップには、ブラックまたは、ブラウンのアリゲータストラップが用いられていることが多く、ケースのゴールドと、ストラップのアリゲータの組み合わせが、このミッドナイト・コレクションの基本デザインとなっています。

フェイスデザインは、時間表示のみのシンプルなものから、ダイヤモンドを散りばめたゴージャスなもの、ムーブメントをスケルトンで表示させた機械的なものまで、同じミッドナイト・コレクションの中でも様々なデザインのものを楽しむことができます。

ケースの大きさも様々ばバリエーションが用意され、シンプルながら奥深い広がりを見せるモデルとなっています。

ハリーウィンストンミッドナイト・コレクションの特徴

HW ミッドナイト・コレクションの特徴は、コレクションの持つバリーエーションの広さであると言えます。

一般的な腕時計ブランドの時計は、ブランドの趣向により、ある程度デザインが画一的に統一されています。

しかし、ミッドナイト・コレクションは、丸形のフェイスとアリゲーターストラップを基調としながら、フェイスデザインと機能性に様々な差を持たせ、ブランド性を主張しながらも、個々のモデルの個性を打ち出すことに成功した稀有な例であるといえます。

例えば、最もシンプルなデザインを採用したミッドナイト・オートマティック42mmというモデルでは、フェイスの
表示は、時間とカレンダーだけのシンプルなものです。

ダイヤモンドによる装飾も施されておらず、素材の豪華さ以外は、クラシカルな腕時計と言った印象を感じさせます。

対して、コレクションの中には、複雑なデザインを持つ時計も存在します。

ミッドナイト・ミニッツリピーターというモデルでは、製作難易度の高いムーブメントをフェイスから露出させ、
スイスの職人が製作した時計のような、メカニカルなデザインを楽しむことができます。

他にも、ダイヤモンドやフェザーをフェイスにあしらったゴージャスなデザインのモデルも存在します。

ミッドナイトという基本の枠に対し、様々な個性を内包している点がこの時計の人気を不動のものにしているのでは
ないでしょうか。

ハリーウィンストンミッドナイト・コレクションの価格帯

価格帯
HARRY WINSTON(ハリーウィンストン) ミッドナイト・コレクション
¥2646000~\5,562,000

HW ミッドナイト・コレクションは、全体的に素材と、ムーブメントにこだわったシンプルなデザインが特徴ですが、これまでに様々なバリエーションがリリースされてきました。

最もシンプルなモデルは、ミッドナイト・オートマティックと呼ばれるモデルで、男性用・女性用で数種類のケースサイズが展開されています。

ミッドナイト・オートマティックでは、ゴールドのケースとアリゲータストラップを基本とし、女性用モデルでは、ベゼルにダイヤモンドの装飾をあしらっています。

個性的なモデルも多々存在ますが、代表的なものとしては、大小2つの円を重ねたようなフェイスのデザインを持つ、ミッドナイト・ビックデイトが挙げられます。

丸いケースの中にさらに2つの丸を重ねることで、クラシカルな面持ちの中に現在風のデザインを取り入れ、カジュアルにも合わせやすい風体となっています。

その他、ムーブメントを露出させた、スケルトンモデルや、ダイヤモンドを散りばめたダイヤモンドドロップなどもモデルを代表する顔となっています。