FORTIS(フォルティス)コスモノーティスの歴史と概要

FORTIS(フォルティス)コスモノーティスは1994年に世界で初めてミール宇宙ステーションで採用されました。

現在もユーリ・ガガーリンで有名な旧ソ連の宇宙訓練センターから飛びたつ宇宙飛行士の公式装備品に採用されています。

10万回以上地球の軌道を回り、無重力環境での活動など宇宙の任務は過酷を極めます。

そんな過酷な環境下の中、壊れることのない堅牢性と正確な時を刻み続ける機能性を持つコスモノーティスは、2011年6月にはISS第28/29次ミッションの公式装備品となり、JAXAの古川聡宇宙飛行士も携行した実績があります。

FORTISという言葉は、ラテン語で力強い、確固たる勇敢、勇敢なといった意味があるそうです。

創始者であるヴァルター・フォグトが目指していたのは世界で最も信頼性の高い、最高品質のスイス製腕時計を生産することでした。

経験豊富な時計技術者のスキルに叶うものはないと、現在でも精度チェックと防水テスト以外は全て時計技術者の手によって生産され、品質を最優先しています。

1922年自動巻き時計の量産に成功して以来、優れた防水技術の獲得、スイス初のプラスチック時計の発売、充実した機能と高い信頼性を持つパイロットウォッチの発売など、さまざまなパイオニアとしての功績があります。

そのようなFORTISの品質志向が実を結び、誕生したのがFORTISコスモノーティスです。

宇宙船外で使用された世界で初めての自動巻クロノグラフ(通常の時計+ストップウォッチ機能を搭載した時計のこと)であるオフィシャル・コスモノートをはじめとした、すべてのフォルティス・コスモノーティス・コレクションの裏蓋には、宇宙局のエンブレムが刻印されています。

連邦宇宙局との共同宇宙計画に敬意を表しています。

FORTIS(フォルティス)コスモノーティスの特徴

FORTIS(フォルティス)コスモノーティスの特徴は、なんといってもその実用性にあります。

堅牢なケースの下には、シンプルなインデックス(時刻を表すメモリや、数字のこと)が表れています。スーパールミノバ(夜光塗料)仕上げのインデックスと針で暗所でも問題なく時間の確認ができます。

20気圧の防水性はダイバーズウォッチとしての使用も可能です。

文字盤の曜日表示と日付表示の横の三角形はそれぞれリューズを回す方向を示しており、操作がしやすくなっています。

ダイバーや宇宙飛行士、航空関係者などのプロが使うのはもちろん、シンプルなデザインは、デイリーで使用しても悪目立ちしません。

コスモノーティスコレクションの中で、ここ十数年で特に人気が高いのが、Officail Cosmonauts Chronograph(オフィシャルコスモノーティスクロノグラフ)です。

ISS国際宇宙ステーションでは正確な時間を刻み続け、船内だけでなく船外でも高い視認性が確認されています。時速約28000㎞の軌道のスピードにも耐える高度の精度でで絶対的な正確さを実現しました。第32/33次ミッションでは、日本人の星出彰彦宇宙飛行士も装備しました。

FORTIS(フォルティス)コスモノーティスの価格帯

価格帯
FORTIS(フォルティス)コスモノーティス
\1,8000~\340,000

FORTIS(フォルティス)コスモノーティスの価格帯は、コレクションによって異なりますが、税別で¥18,000から¥340,000ほどです。

オフィシャルコスモノートが3種類、クラシックコスモノートが4種類、ストラトライナーは6種類、スペースマティックは2種類あります。スペースマティックですと10万円を切るモデルもあります。

モデルはチタン製か、セラミック製か、スチール製かのなどで分けられています。

1番人気は、オフィシャルコスモノートクロノグラフで¥340,000(税別)です。

ストラトライナーは元々は1962年に発売されたモデルで、1992年にWest in Spaceという計画の基宇宙に飛び立ち、2008年B-42ストラトライナーが誕生し、2017年に新型ストラトライナーが発売されました。

スペースマティックは、ロシア連邦宇宙局ロスコスモスとのコラボから生まれた特別モデルです。2017年のモデルでは、デザイン性にさらに磨きをかけて妥協のない視認性を追求しました。