NIKON COOLPIXシリーズ(コンデジ)とは

COOLPIXシリーズは、株式会社ニコンが販売しているコンパクトデジタルカメラのシリーズです。

1997年にニコン初のコンパクトデジタルとして発売された『COOLPIX 100/300』によって歴史が始まります。

この製品は、光学部品をニコンが、電子部品を三洋電機・松下電器によって製作された合作成品で、『COOLPIX 100』はポケットに入る薄さとカメラ本体をパソコンに挿してデータが移せるという斬新なモデルでした。

その後、1998年にレンズが180度回転する『スイバル機構』を搭載した『900』、2005年には世界で初めて『顔認識AF』を搭載した『5900/7600/7900』や、世界初の無線LAN機能を搭載しワイヤレス転送を可能にした『P1』を発売しました。

2009年には、小型のプロジェクターを内蔵した『S1000PJ』など、デジタルカメラ業界で様々な新機能を搭載したモデルとして発売されたのが『COOLPIX』シリーズです。

COOLPIXはシリーズ名にもこだわりをもって付けられてきました。

頭文字のアルファベットに意味があり、Lシリーズは『Life』で手軽に扱えるモデル、Sシリーズは『Style』でスタイリッシュなモデル、Pシリーズは『Performance』で機能や操作性を追求したモデル、AWシリーズは『All Weather』で全天候モデル、Aシリーズは『Affinity』で機能とデザインの親和性が取れたモデル、Bシリーズは『Bridge』で機能の一つである『Snap Bridge』から取られています。

Wシリーズは情報が無くあくまで予測ですが、高い防水性能から『Weather』や『Water』と考えられます。

性能はもちろんですが操作性のよさや、モデルによる特徴が分かりやすく選びやすいことも人気となっている要因です。

NIKON COOLPIXシリーズ(コンデジ)のカメラの特徴

COOLPIXには高性能モデルの『Aシリーズ』、本格派モデルの『P/Bシリーズ』、アウトドア向けの『Wシリーズ』がラインナップされています。

Aシリーズは、手のひらサイズのコンパクトでスタイリッシュなデザインのボディーと機能を追求したモデルです。

有効画素数は1614万画素から2029万画素で、5倍から35倍の光学ズームを搭載しています。

『A900』は一番高性能モデルで、2029万画素の有効画素数に光学35倍ズームが搭載され、4K動画も撮影可能です。

また、チルト式液晶モニターで自由な構図が可能ですし、複数のエフェクトを同時記録する『クリエイティブモード』で思い通りの写真が撮影できます。

P/Bシリーズは、一眼レフのようなグリップのついた本格派デジカメといったモデルです。

有効画素数は1602万画素から2029万画素で、40倍から83倍の光学ズームを搭載しています。

『B700』は一番高性能モデルで、0.09秒の高速オートフォーカスや、2029万画素の有効画素数に光学60倍ズームが搭載され、4K動画も撮影可能です。

バリアングル液晶で構図の自由度が上がり、露出やフォーカスなどマニュアル操作での撮影もサポートしてくれますし、フラッシュの発光量も調整可能となっています。

Wシリーズは、防水・防塵・耐衝撃性能で、様々なアクティビティで活躍するモデルです。

『W100』と『W300』の2機種がライナップされ、有効画素数が1317万画素と1605漫画素、光学3倍と5倍のズームが搭載されています。

W300の方が高性能で、4K動画の撮影が可能なだけでなく、ハウジングを使わずに水深30mまで潜ることができるのでダイビングに最適なモデルです。

NIKON COOLPIXシリーズ(コンデジ)の価格帯

NIKON COOLPIXシリーズ(コンデジ)の価格帯

¥10,800~¥75,060

COOLPIXの価格は、10,800円~75,060円と性能に比べて低価格で手が出しやすくなっています。

Aシリーズの価格は、10,800円~44,820円となっています。

最高値は最新モデルで人気の高い『A900』で、最安値が『A10』となっています。

P/Bシリーズの価格は、35,100円~75,060円となっています。

最高値は『P900』、最安値は『B500』で、最新モデルで人気も高いのが『B700』となっています。

Wシリーズは、最新モデルで人気も高い『W300』が48,600円で、『W100』が19,980円となっています。

W100は、低価格ながら水深10mの防水と1.8mの耐衝撃性能があり、子供にも安心して使わせてあげられます。お子様がいるご家庭には最適なモデルとなっています。