HUAWEIの概要と歴史

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HUAWEIの価格帯

Huaweiは、正式名称を「華為技術有限公司(ファーウェイ・テクノロジーズ、Huawei Technologies Co. Ltd.)」という、中華人民共和国の通信機器メーカーです。

たとえば、スマートフォンなどでHuaweiという名称を目にしたことがありませんか?出荷台数が世界3位を記録しているメーカーです。

本社所在地は中国にあります。1987年に設立され、通信機器をメインに取り扱っていました。

Huaweiのビジョン・ミッションは「あらゆる人、家庭、組織にデジタルの価値を提供し、完全につながったインテリジェントな世界を実現する」という理念の素に尽力しています。

その後、2005年にファーウェイ・ジャパン(華為技術日本株式会社)が設立されました。

2017年の現在では、従業員数950人以上となり、通信事業者向けのネットワーク事業や法人向けICTソリューション事業・コンシューマー向け端末事業という3つをメイン事業として、日本市場のユーザーのニーズに応えるべく製品の提供を行っています。

HuaweiでPCは、あまり聞いたことがないかもしれませんが、HuaweiではノートPCの製造も行っています。

コンパクトサイズのPC本体に、大きなスクリーンを実現しました。なんと画面占有率が91パーセントという、縁ぎりぎりまでスクリーンを配置しているため、13.9型のノートPCなのに大画面という魅力的なPCを販売しています。

HUAWEIの特徴

HUAWEIのつくるPCの特徴として大きいのは、やはり圧倒的な画面占有率でしょう。

最新のPC「HUAWEI MateBook D」では画面占有率約91%を実現しています。これは、13.9型ノートPCに対して液晶ディスプレイも同様の13.9型となっています。普通のディスプレイにある枠の部分がなく、すべてがディスプレイになっているのが特徴です。

ノートPCで、大画面の迫力あるグラフィック体験が可能です。

また、搭載されている13.9型の液晶ディスプレイは「フルタッチ液晶ディスプレイ」となっており、スマートフォン同様に指でタッチするだけで操作が行えるのも魅力的です。

また、スマートフォンメーカーのHUAWEIが培った技術によって、ワンタッチ電源ボタンも大きな特徴の1つです。これは、電源ボタンがワンタッチで操作可能なものになっており、電源オフの状態からの起動がすばやく行えます。

Dolby Atmosサウンド・システムを採用し、音質もクリアな高音サウンドと迫力の低音サウンドを楽しむことができます。

HUAWEI MateBook Dはコンパクトかつダイナミックで、PC自体の厚みも16.9mmとなっています。スマートフォンを数多く生み出してきたHUAWEIだからこそ、これほどのPCを製造することが可能になったのではないでしょうか。

PCとしての性能も優れており、早いプロセッサーで快適な動作が可能です。

HUAWEIの価格帯

価格帯
HUAWEI
¥205,964~¥226,584

HUAWEI「HUAWEI MateBook X Pro」は、2018年6月15日に発売される最新のノートPCです。

価格は、205,964~¥226,584で設定されている店舗が多く、だいたい22万円程度です。ディスプレイは、全画面タッチ操作が可能です。ディスプレイの良さが大きな特徴ですが、それだけではなくPCとしての基本性能も優れています。

搭載されるOSはWindows 10 Home 64bitを搭載し、ウェブカメラ、Bluetoothにも対応しています。また、指紋認証も搭載しているため、プライバシーもしっかりとスマートフォンのように保護されるので安心です。

ノートPCとして持ちあるきも可能ですが、駆動時間は、約12時間程度です。半日持ち歩くことができると考えると、かなり優れているのではないでしょうか。

3000×2000の解像度で迫力のグラフィックと、音質を体験することができます。