寒い季節に欠かせないのが、暖房器具です。
暖房器具には、エアコンやストーブ、こたつなど色んな種類のものがありますが、持ち運びが簡単で手軽なヒーターは冬に使うという人が少なくありません。

ヒーターと言っても、さまざまな種類があり自分に合っているものは何か分からない…。って人も意外と多いといわれています。
暖かい家で、快適に過ごすためにはヒーターの選び方のポイントや種類を把握することは大事です。
外が寒い日でも、部屋が暖かいとゆっくりできるため日ごろの疲れもしっかり癒せます。

そこで今回は、ヒーターの種類から選び方のポイントなどに焦点を当てて詳しく解説していきます。

電気代が安いヒーターはどれ?

部屋を暖めることが多い冬は、意外と電気代がかかることがあります。

電気代を上手に節約するためには、電気代が安いヒーターを知っておくことが必須です。

広い部屋全体を暖めたい場合、電気代が一番安いのはエアコンだと考えられています。

一時間あたりの電気代が、「2.8円〜53.5円」なのでヒーターを使用するよりも電気代はかかりません。
しかし、部屋全体を暖めるため時間はかかるので注意しましょう。

またエアコンと違いヒーターは、広い部屋ではなく狭い部屋全体を暖めることに適しているため、電気代も異なってきます。
まず、オイルヒーター・セラミックファンヒーター・遠赤外線ヒーターなどは電気代が同じくらい高いです。

下記はあくまでも目安の電気代ですが、だいたい同じくらいです。オイルヒーターがこの中では、若干電気代が高いでしょう。

しかし、それぞれ暖房効率には差があります。

オイルヒーターの場合、部屋全体を暖めるのに時間を要するため暖房効率はあまりよくありません。
電源をつけてから、長時間暖まるまでかかると言われるオイルヒーターは、広い部屋より狭い部屋を暖めるのに適しています。

またセラミックファンヒーターや遠赤外線ヒーターも、オイルヒーターよりは暖房効率は良いですがエアコンのように広い部屋を暖めるのには、向いているとはいえません。

しかし、遠赤外線ヒーターは速暖性があるのですぐに暖まりたい人には良いです。

エアコンとの併用が向いているのは、カーボンヒーターとなります。暖房効率が高いため広い部屋でエアコンと一緒に使用すると、すぐに部屋の温度が上がります。

消費電力は「弱運転時400W・強運転時800W」となり、一日8時間で一ヶ月使用し続けた場合でも「弱運転時なら2592円・強運転で5184円」です。オイルヒーターなどに比べると、電気代も安くなります。

短期間で暖房できるのは、石油ファンヒーターやガスファンヒーターです。

石油ファンヒーターとガスファンヒーターは、電気代も一ヶ月8時間使用した場合でも4000円以下になります。
つまり、コストパフォーマンスから見ると石油ファンヒーターやガスファンヒーターは、優れているといえます。

オイルヒーターの消費電力

オイルヒーターの消費電力がだいたい「弱運転時で600W、強運転時で1200W」です。これらを、1kWh当たり27円で計算してみましょう。

一時間使用した場合は、「弱運転時で16.2円」・「強運転で32.4円」となります。
一ヶ月で一日8時間使用したら、「弱運転時3888円」・「強運転時7776円」なので電気代は高めです。

セラミックファンヒーター

セラミックファンヒーターの消費電力はだいたい「弱運転時で600W、強運転時で1200W」となります。1kWh当たり27円で計算します。

一時間使用した場合、「弱運転時で13.5円」・「強運転で27円」です。
一日8時間、一ヶ月使用したとき「弱運転時、3240円」・「強運転時、6480円」となります。

遠赤外線ヒーター

遠赤外線ヒーター消費電力はだいたい、「弱運転時で500W、強運転時で1000W」です。1kWh当たり27円で計算しましょう。

一時間使用したときの電気代は、「弱運転時で135円」・「強運転で27円」です。
1日8時間使用するのを、一ヶ月続けた場合「弱運転時で3240円」・「強運転時なら6480円」になります。

暖房の関連記事
コスパのいい暖房の選び方と暖房比較 それぞれの場面のおすすめの品
トイレの暖房の必要性とおすすめの暖房器具の解説
暖房器具のおすすめ ストーブとヒーターの違いとはなにか
石油ファンヒーターってなに?選び方のポイントとおすすめの品を解説
電気こたつってどんな種類があるの?それぞれの解説とおすすめモデル
遠赤外線ヒーターのおすすめとはメーカーごとの製品解説
冬に向けてヒーター選びの仕方と種類とそれぞれの特徴とおすすめ
石油ファンヒーターのおすすめとおすすめなメーカーの特徴を解説

エアコンの関連記事
エアコンの省エネってどうすればいい?省エネ方法とおすすめメーカー
エアコンメーカーの比較とそれぞれの特徴 主力のモデルを解説編集
エアコンってどこのメーカーがいい?おすすめ6社の解説
エアコンの機能での選び方と使用する部屋ごとでの選び方を解説
タワーファンってなに?概要と冷暖房できるおすすめの紹介

一人暮らしにおすすめのヒーター

この章では、一人暮らしにおすすめのヒーターを紹介します。主にエアコンを使う場合は、脱衣所やトイレなどにパネルヒーターやセラミックヒーターを置くのがベストです。

パネルヒーターは、コンパクトなので脱衣所などの小さな部屋を暖めたいときに簡単に置くことができます。またセラミックヒーターは、最近では脱臭機能などが搭載されているものも多いです。

自分が良く過ごす部屋にはエアコンを使用して、トイレなどの狭い場所に設置するのなら、コンパクトで薄型・機能も充実しているなパネルヒーターとセラミックヒーターを使いましょう。

そして、メインはエアコンだけどすぐに足元などを暖めたいときもコンパクトサイズのパネルヒーターやセラミックヒーターは、定評があります。

SHARP(シャープ)プラズマクラスター搭載 加湿セラミックファンヒーター

SHARP(シャープ)プラズマクラスター搭載 加湿セラミックファンヒーターの価格は、22000円です。

加湿と暖房を同時にこなす、スタイリッシュな見た目が特徴的なセラミックヒーターとなります。
丸洗いも可能なので、いつでも清潔に使用できます。乾燥しやすい季節に、加湿器としても大活躍します。

 

Panasonic(パナソニック)デスクヒーターDC-PKD3-C

Panasonic(パナソニック)デスクヒーターDC-PKD3-Cの価格は、26100円となります。机で作業している場合、特に女性が気になるのは足元が冷えることです。

この商品は、3面折りたたみ式のパネルヒーターとなっており足元を囲うように設置できます。足元がじんわり暖まるうえに、電気代も安く抑えることができるパネルヒーターです。

赤ちゃんのいる部屋におすすめのヒーター

赤ちゃんのいる部屋におすすめのヒーターは、オイルヒーターです。

長時間かけてじんわり暖めるので、赤ちゃんの体温がすぐに上がり身体が火照ることも少なくなります。また、空気を汚さず乾燥もしないので安全面でも向いています。

DeLonghi(デロンギ)オイルヒーターHJ0812

DeLonghi(デロンギ)オイルヒーターHJ0812の価格は、24000円です。

暖かくなるまで時間はかかりますが、部屋全体に熱を伝えるように作動するので停止した後も暖かいのが魅力でしょう。表面温度が80度程度にしか上昇しないため、安全面でも優れています。

デロンギ ベルカルド オイルヒーター 【10~13畳用】 RHJ75V0915-GY

デロンギ ベルカルド オイルヒーターの価格は、39800円となります。
輻射熱で部屋全体を優しく暖めるため、エアコンよりも赤ちゃんの身体に負担が少ないです。

ヒーターのおすすめ

エアコンと併用することで、熱が部屋全体に伝わるセラミックファンヒーターやカーボンヒーターを紹介します。

Panasonic(パナソニック)セラミックヒーターDS-F1206

Panasonic(パナソニック)セラミックヒーターの価格は、8980円です。薄型だから、狭いスペースにも置きやすくなっています。

使い勝手・コスパの面から見てもおすすめの商品です。

コイズミ(KOIZUMI)カーボンヒーターKKH0961

コイズミ(KOIZUMI)カーボンヒーターの価格は、7800円となります。

発熱体に黒鉛を採用しており、カーボンヒーターの上位機種です。
0.2秒で立ち上がるうえに、速暖性も高くなっています。

ヒーターのおすすめまとめ

  • 電気代が安いヒーターは、石油ヒーターやガスファンヒーターです。基本的に、暖房するならエアコンが一番電気代が安くなります。
  • オイルヒーター・セラミックヒーター・遠赤外線ヒーターは、電気代が高くなる場合があります。暖房効率もそれぞれ異なり、オイルヒーターは暖まるまで長時間かかります。
  • 一人暮らしには「パネルヒーター・セラミックヒーター」、赤ちゃんがいる部屋は「オイルヒーター」、暖かいヒーターは「セラミックファンヒーター・カーボンヒーター」がベストです。