最近は、健康志向の人が増えており自家製のジュースやスムージーを作る人が増えています。市販のものと違い、砂糖などが控えめで新鮮な野菜を手軽に摂取できるためスムージーを簡単に作ることができる調理器具の人気が上昇しています。

自家製のジュースやスムージーを飲むために必要だと言われているのが、ミキサー・ミルミキサー・ジューサー・フードプロセッサーです。特にミルミキサーは、二つの役割をこなすことが可能なので注目を集めています。

1台2役で調理の幅を広げるミルミキサーを名前だけなら一度は聞いたことがある、と言う人も多いのではないでしょうか。一方、ミルミキサーの選び方のポイントや一般的なミキサーの違いが分からない人も少なくありません。

そこで今回は、ミルミキサーについて焦点を当てて解説していきます。

ミルミキサーってなに?

ミルミキサーとは、「ミル」と「ミキサー」の両方が使える便利な調理家電のことです。付属のアタッチメントを取り替えるだけで、それぞれの長所を活かした調理をすることができます。

例えば、ミルは主にふりかけ・バジルソースなどのペースト状のものを作ることが得意です。ミキサーなら、野菜ジュースやスムージーなどを作ることができます。

ミルとミキサーだと、使い方が異なるため間違えないようにすることが大切です。上手く使えば、調理の時間が短縮できるうえにレシピの幅がさらに広がります。

ミルとは固体を粉砕して粉末状にすること

ミルについて、簡単に説明します。ミルは、「固体を粉砕して粉末状にする」ことを指しています。つまり、2枚の短い刃で食材を細かく粉砕してふりかけやペースト状にすることです。

ミキサーより歯が少ないので、全体的に粗い仕上がりになることが特徴となります。ですから、さらさらの野菜ジュースなどを作ることは基本的にはできません。

また、専用のアタッチメントのサイズが小さいことが多々あり大量の食材を一気に調理するのは、不可能なことが多いです。

ミキサーとは固体をペースト状や液体にするもの

ミキサーは、固体をペースト状や液体にすることができます。刃が4枚あるため、食材を細かく裁断することが可能です。

果物のジュースを作る場合、細かく刻みつつ混ぜるので果物の繊維がそのまま残ります。味わいは、市販のジュースよりも少しドロっとしています。

注意する点としては、いくら刃が4枚あるからと氷などの硬いものは入れないようにしましょう。刃が傷む可能性があります。氷を入れたいなら、氷に対応しているミキサーを選ぶことがベストです。

ミルミキサーの選び方

この章では、ミルミキサーの選び方を紹介していきます。ミルミキサーは、家電量販店だとたくさん販売されているためどう選ぶか悩んでいる人も少なくありません。

自分に合っているミルミキサーを選ぶためには、選ぶためのポイントをしっかり把握することが大事です。ミルミキサーを購入する際に必ず確認しなければならないポイントは、4つあります。

自分にとって、どんなミルミキサーが必要なのかをじっくり考えながらポイントをチェックしていきましょう。ぜひ、購入するときに参考にしてください。

ミルミキサーの容量とパワーで選ぶ

スムージーやジュースを作る場合、1人分の目安は400mlです。何故なら、葉物野菜・果物などはミキサーにかけてしまえば嵩は最初より少なくなります。

ですから、ミキサーを選ぶ際は容量が少し多い400mlを目安にすると失敗が少ないです。ただし、家族が多いからと1.6Lのミキサーなどを購入する必要はありません。

二回に分けて使用するなどの工夫をするようにすれば、多少小さくても不便はほぼないです。大容量のミキサーは、サイズが大きめなので場所をとります。

そのうえ、重いので移動がしにくい・価格が高めなどのデメリットもあります。コストを重視する人は、小さめのミキサーを購入したほうが安上がりだと言えます。

また、パワーを重視する場合「消費電力」を確認しましょう。消費電力が高いほど、短時間でさらさらしたジュースやスムージーが作れます。しかし、ハイパワーなミキサーほど価格は高いです。

出費を安く抑えたい人は、食材を小さく刻むなどの手間をかける必要があります。

アタッチメントの機能で選ぶ

ミルの基本機能である「固形物を粉状に粉砕する」があれば良いという人もいますが、それ以外の機能が欲しいと言う人におすすめの機能があります。
それは、アタッチメントつきの機能です。

アタッチメントがあれば、粒子の細かい粉茶を作ることができます。また、水分のある食材をペースト状にするウェットタイプもあり離乳食作りなどに重宝されています。

専用のアタッチメントがあると、必要最低限の機能しかついていない製品よりさらに調理の幅が広がるので重視している人は必ずチェックしましょう。

手入れのしやすさで選ぶ

ミルミキサーを選ぶ際に、意外と見落とされがちなポイントなのが「手入れのしやすさ」です。毎朝スムージーやジュースを飲むために購入したのに、手入れが面倒で使っていない…と言う人もいます。

そうならないために、なるべく手入れがしやすいミルミキサーを選ぶことが必須です。毎日使いたいと考えているなら、パーツが少ない・洗いやすいミルミキサーを購入しましょう。

例えば、ボトルとカッターが取り外せるタイプのほうがお手入れは圧倒的に簡単です。専用のブラシなどが不要なので、ズボラな人には特に取り外せるタイプが適しています。

大きさで選ぶ

キッチンのスペースが足りない!と言う人は、意外と多いです。一人暮らし、他の調理家電がたくさんあるなど理由は様々だと言えます。基本的にミルミキサーは、「大は小を兼ねる」と言うのはありません。

大きすぎると、出し入れが面倒・スペースを圧迫する・手入れも大変など少なくないデメリットがあるからです。サイズなどをしっかり確認して、なるべくコンパクトサイズのものを選ぶことが良いでしょう。

特に、キッチンが狭い人は小さめのミルミキサーを選ぶことがおすすめです。ミルミキサーでスペースを圧迫しすぎると、動きまで制限されるので大きさには必ず注意する必要があります。

ミルミキサーのおすすめメーカー

ミルミキサーのおすすめメーカーは、主に「イワタニ」と「テスコム」です。

イワタニの品は狭いキッチンにおすすめ

イワタニのおすすめ商品を紹介します。イワタニは、ミルサーと呼ばれるミキサーに近い機能を持つミルを販売していると言う、とても特徴的なメーカーです。

イワタニは、便利な機能、安全性を重視したミキサーを生産しています。コンパクトサイズのミルミキサーを多数発売しているため、キッチンが狭い人などにおすすめです。

イワタニ IFM-S30G

価格は、16800円です。ミルミキサーの動作音が気になる人に、特におすすめです。本体を振動させることで音の発生を抑えて、約55dBの低騒音となっています。

電子レンジにも対応している強化ガラスを採用しているため、温かいスープも簡単に調理可能です。本体自体も、コンパクトサイズで場所をとる心配もありません。

イワタニ IFM-FR10

価格は、3780円となっています。コンパクトサイズで、一人暮らし向けのミルミキサーです。毎分約2万回の高速回転を実現しているため、緑茶なども細かいパウダー状に容易にできます。

また、刃が丸く潰れているラウンドエッジカッターなので調理・お手入れをする際に怪我をする確率をグッと下げることが可能です。

テスコムはミキサーの12年連続でメーカーシェアNo.1

この章では、テスコムのおすすめ商品を紹介します。テスコムは、ミキサーが2004年~2016年の間に12年連続でメーカーシェアNo.1を獲得するほど品質が良いです。

ミルミキサーも例外ではなく、機能面も優れています。

テスコム TML160

価格は、4900円となります。軽くて使いやすい・便利な掃除用ブラシが付いている普段使いがしやすいです。価格も比較的リーズナブルなので、一人暮らしの人や節約したい人にもおすすめです。

テスコム TM8300

価格は、5772円です。大容量タイプで、なんと容量が1000mlもあります。また、240Wとパワーも強力で短時間の調理も可能です。お手入れもボトル台を取り外せたりするので、比較的簡単となっています。

離乳食作りにおすすめのミルミキサー

離乳食作りにおすすめのミルミキサーを紹介します。

コイズミ ミルミキサー KMZ-0400

価格は、2954円です。ミキサーボトルに目盛りが付いているため、離乳食を作るときにも簡単に量を調整できます。

また、シンプルでリーズナブルなので子どもの将来のために節約している人にもおすすめです。コスパの面から見ても、非常に優秀だと言えます。

イワタニ サイレントミルサー IFM-S10G

価格は、19800円となります。運転音が大きいミルミキサーだと、子どもが起きてしまい離乳食作りに手間取ってしまうことがあります。しかし、この商品なら低騒音なので早朝や深夜でも調理できます。

空いた時間に一気に仕上げられるので、離乳食作りに最適です。

ミルミキサーについてのまとめ

  • ミルミキサーとは、「ミル(固体を粉砕して粉末状にする)」「ミキサー(固体をペースト状や液体にする)」の二つの機能を使える調理家電です。
  • ミルミキサーを選ぶポイントは、「容量とパワー」「アタッチメントの機能」「手入れのしやすさ」「大きさ」となります。
  • おすすめのメーカーは、イワタニとテスコムです。