最近、電気ケトルの普及率がどんどん上がっています。
もともと外国ではお茶などを飲むために利用されていたものですが、日本でも電気ポットと並んで親しまれるようになったと言われています。
外国製の電気ケトルも多い中、日本でも機能性が高い電気ケトルが発売されるようになっているため使う人はこれからも増えていくでしょう。

電気ケトルは、安全面・利便性が電気ポットより高いので子どもでも手軽に使いやすいなどのメリットがあります。
一方、持っていて損はないと言える電気ケトルを購入する際に選び方などが分からない人なども一定数います。
そこで今回は、電気ケトルの選び方などについて詳しく解説していきます。
ぜひ、参考にしてください。

電気ケトルとは

そもそも電気ケトルとはなに?と考えている人もいるでしょう。
電気ケトルとは、直訳すると電気ヤカンです。
名前の通り、お湯を沸かすことに特化した単機能のシンプルな家電となります。

メリットとしては、電気ポットより短時間でお湯を沸かせるため使う分だけ沸かすことが可能です。
つまり、省エネで経済的と言えます。

電気ポットは保温機能があるため、多めに沸かすことが一般的でしたが電気ケトルは多めに沸かすと言うことはほぼありません。

そのためお湯自体は新鮮で綺麗なので衛生面でも優れています。

また、機能面から見てもお湯を沸かした後に自動で電源がオフになるので空焚きする危険性がない・ケトルの底面が熱くないからそのまま持ち運びがしやすいと安全で便利です。

他にも、都度沸かすことで電気代が電気ポットより安上がりになると言うメリットもあります。

電気ケトルの選び方

電気ケトルを購入する際にチェックするポイントを紹介します。

電気ケトルを購入するときの選び方は、「容量」「消費電力」「材質」「注ぎ口」「フタの形状」「機能」を必ず確認しましょう。

価格は、1000円台~10000円以上と幅広くあるため予算も含めて購入することが大切です。

水を入れられる容量で選ぶ

電気ケトルの容量は、1L以下が一般的です。

しかし、中には一度に1.7L沸かせるものや少量のものもあるため自分の生活スタイルに合わせて容量を選びましょう。
例えば、料理などで使う場合は大容量(1.5L以上)の電気ケトルを選び、一人暮らし・毎朝コーヒーなどを1杯飲む程度の人なら600~800mlがおすすめです。

1つ注意するのは、容量が大きいとその分サイズも大きいうえに重くなってしまいます。
実物をしっかり確認する・自分が使う適切な量を把握することが必須でしょう。

消費電力に注目する

電気ケトルは、短時間で水を沸騰させるため消費電力が大きいです。

一般的な消費電力は、900W~1250W程度となります。

朝の時間が忙しいなど、スピード重視の人なら消費電力が大きい電気ケトルがおすすめです。
消費電力が大きいほど早く沸かすことができるので、短時間でお湯が欲しいときは消費電力が大きいものが適しています。
しかし、消費電力が大きい分電子レンジなどを同時に使った瞬間ブレーカーが落ちてしまう可能性が高いです。

消費電力の大きい家電と同時に使う場合はブレーカーが落ちないように注意しましょう。

材質でケトルを選ぶ

本体の材質によって、見た目・使い勝手が変わってきます。
お手入れ・耐久性・重さなど、材質によって異なってくるため選ぶ際は必ずチェックする必要があります。
主な電気ケトルの材質は、「プラスチック」「ステンレス」「ガラス」です。
この3つの材質の特徴を紹介します。

・プラスチック(樹脂)
最も多く見るタイプで、本体が軽い・汚れが落ちやすいメリットがあります。
また、火傷をしにくいタイプでもあるので子どもでも安全に使いやすいです。
デメリットとしては、細かい傷が付きやすいことと使い始めの臭いがきついことが挙げられます。

・ステンレス

強度があり、耐久性が高いです。

また、デザインに関してもスタイリッシュで高級感のあるものが多数あります。
傷も付きにくい・汚れが落ちやすいメリットもありますが、本体自体がプラスチックよりも重いです。
デメリットは熱も帯びやすいため、表面がヤカンのように熱くなり、お子さんがいる家庭ではやけどの危険もあるでしょう。

・ガラス
ボディ部分が透明で、お湯の様子を目視できるのが大きな特徴です。
臭いが移りにくい、お手入れがしやすいメリットもあります。
デザインは全体的に清潔です。

デメリットは、汚れが目立ちやすい点となります。

このように、材質によってそれぞれ特徴があるので購入する際はきちんと見る必要があります。

注ぎ口で選ぶ

意外と忘れがちになるポイントが、注ぎ口です。
機種によって様々な形状があります。

例えば、「くちばしのような三角形タイプ」「コーヒーポットのような細長いノズルが出ているタイプ」「やかんに似たタイプ」など注ぎ口は色々です。

毎朝ドリップコーヒーを飲むなら、コーヒーポットのようなタイプが使いやすいでしょう。
注ぎ口によって、お湯の出方も変わってくるので自分の使いやすい形状を選ぶことが必要です。

フタの形状

フタの形状もしっかり確認しましょう。
フタには、主なタイプとして「本体とフタが固定されているタイプ」「丸ごと外せるタイプ」があります。
操作が簡単なのが、「本体とフタが固定されているタイプ」です。

一方、「丸ごと外せるタイプ」だと掃除がしやすくお手入れが簡単なことが特徴となります。

それぞれにメリットがあるため、店頭などで必ず購入する前に使い勝手などを確認する必要があります。

機能でえらぶ

電気ケトルは、最近さらに便利な機能が追加されています。
あると安全・便利なので、必要に応じて機能を確認しましょう。

・温度設定機能
60℃前後から100℃まで、自分の作りたい飲み物に合わせた適温のお湯を沸かすことが可能です。

・湯こぼれ防止機能、転倒流水防止構造
お湯がこぼれにくい構造なので、お子さんがいる家庭でも安心して使用できます。

・保温機能
1時間程度だと、90℃の温度を維持するというタイプがあります。
何度もお湯を使用する場合など、保温機能があると便利です。

・蒸気レス
お湯を沸かしている最中に蒸気が出ない仕組みとなっています。
沸騰中に手を火傷してしまう心配もないため安全です。

・空焚き防止機能
沸騰すると自動で電源がオフになる機能となります。
水が入っていないと沸騰しない構造なので、安心して使うことができます。

電気ケトルは、どんどん多機能になっているため選ぶ際は機能も必ずチェックしておくとベストです。
もちろん機能がふえると値段もあがります。お湯を沸かすだけでいいやという場合は、あえて機能がほとんどないものを選ぶとよいでしょう。

電気ケトルのおすすめメーカー

電気ケトルのおすすめメーカーを紹介します。

T-falの電気ケトル

フランスのメーカーです。よくコマーシャルをしているので、知っている人も多いのではないでしょうか。
日本で電気ケトルを広めた老舗メーカーなので、品質も良い製品がたくさんあります。

また、ラインナップが充実しているため初めて購入する人にも選びやすいメーカーです。
主に軽くて扱いやすい製品が多くなっています。

デロンギの電気ケトル

オイルヒーターなどで有名なイタリアのメーカーです。
デザインがスタイリッシュ、色とりどりの電気ケトルがあるためインテリアとしても活躍します。

タイガーの電気ケトル

電気ポットなど調理小物家電を主に販売しているメーカーです。
高い保温性、業界初の蒸気レスタイプを発売など機能面が充実しています。

他のメーカーだと、炊飯器などで有名な象印もおすすめです。

おすすめの電気ケトル

おすすめの電気ケトルを紹介します。

・ティファール T-fal アプレシア プラス
価格は、3337円です。
容量は、0.8Lなので一人暮らしの人などに適しています。
軽いだけでなく、自動電源オフ機能・湯沸かし中パイロットランプ点灯・空だき防止機能など多機能なことも特徴です。
また、ほこりがつきにくい「STAY CLEAR」注ぎ口カバーもあります。

・ラッセルホブス Russell Hobbs 電気カフェケトル 1.0L
価格は、7019円となります。

ナベ敷きが不要・細長い注ぎ口だから湯量が調整しやすい・空焚き防止機能付きなど使いやすさに特化した製品となります。
また、中まで洗いやすい形状です。

電気ケトルのまとめ

  • 電気ケトルは、直訳すると電気ヤカンです。主にお湯を沸かすことに特化しています。
  • 電気ケトルを選ぶ際は、「容量」「消費電力」「材質」「注ぎ口」「フタの形状」「機能」を必ずチェックすることが大事です。
  • 電気ケトルは、最近多機能なものも発売されています。
  • おすすめの電気ケトルのメーカーは、T-fal・デロンギ・タイガーです。また、象印もおすすめのメーカーとなります。