賃貸などの集合住宅にお住いのご家庭では 大きく重厚感のある家具を買い求める人は少なくなってきているようです。単身世帯や学生などの一人暮らしの人なら尚のようです。

それは日本の住宅事情によるものもあると思いますが、それでも「収納スペース」は日常生活に必要不可欠です。
収納場所が少ないと物が溢れて快適に過ごせません。

そこで今回は、インテリア作りにぴったりで便利な「シェルフ」のあれこれについて、オススメ商品と共にご紹介いたします。

そもそもシェルフとはなにか?

シェルフとは日本語で棚のことです。床と水平に固定された板の上に物を乗せて使用するものが主流です。かつて日本ではシェルフという言葉は使われていませんでした。

しかし棚をおしゃれに表現するために”シェルフ(shelf)”という呼称が用いられるようになっていきました。

シェルフの使い方は物を収納する事

シェルフにはいろんなタイプのものがありますが、いずれも目的は「物を収納する」ことです。

ちょっとした雑貨を載せてディスプレイスペースとして使用したり、キッチンでは ユニットシェルフを使って重たい鍋は下の棚に、お皿も大

きなものから小さな物を徐々に上の棚へ、などと自分好みにカスタマイズもできます。

シェルフの種類

シェルフをフル活用させるためにも、シェルフの種類を知っておきましょう。

ユニットシェルフは配置が自由

組み合わせ自由自在なユニットシェルフは、ワゴンやワードローブなど様々な収納家具を組み合わせて使う棚を言います。

シュミレーションができる通販サイトもありますので、配置をしっかりと決めてから購入しましょう。

ブックシェルフは本の収納によい

本を収納するためのシェルフです。収納のみならず、絵本など表紙を見せて”見せる収納”もできるシェルフは子供部屋にぴったりです。もちろんリビングに置いてお気に入りの写真集などを飾って こだわりのおしゃれな演出も可能です。

スタッキングシェルフは縦と横に広げられる

スタッキングシェルフ、使い勝手に合わせて 縦に横にと広げられる便利なシェルフです。

本棚・飾り棚としてはもちろん、間仕切りとして使用することもできます。例えば 一つの子供部屋をスタッキングシェルフで仕切って使うと、収納もプライベート空間も作れて一石二鳥です。

ウォールシェルフ

収納もできて尚且つ、無機質な壁にアクセントを加えたい時に便利なウォールシェルフは お手軽にディスプレイスペースを叶えてくれる優れものです。

主にオープンタイプなので、”見せる”収納にこだわりたい人、さっと物を取り出せてすぐに直したい人にもオススメです。

シェルフの選び方

シェルフの選び方として「おしゃれ感」も大切にしたいポイントの一つです。

センスのいい部屋作りを重視するシェルフの選び方

本来の目的である「収納」だけにこだわるのではなく、せっかくお部屋に置くのであれば インテリアを損なわないおしゃれなシェルフを選びたいものです。

隠す収納と見せる収納のバランスがうまく取れてこそ、ハイセンスで心地よいお部屋が完成します。

いくら収納力抜群の棚を置いても 頻繁に行われる「扉の開け閉め」が面倒になってしまうとストレスフルなお部屋になってしまいかねません。かと言って全てを見せる収納にしてしまうと、ホコリが溜まってしまうこともあります。

素敵な海外の写真集などはオープンシェルフに収納してしまえばインテリアのデコレーションとしても手にとって楽しむ回数も増えます。
スタッキングシェルフだと収納はもちろん、目隠しやパーテーションがわりにもなります。

増設の自由度を重視するシェルフの選び方

将来的に家族が増えたりと 日々の生活パターンが変わることも十分あり得ます。

その度に「家具の買い替え」をすると 有料粗大ゴミ扱いになる場合もあってコストパフォーマンスがいいとは言えません。思い出が詰まった家具を捨ててしまうには忍びないこともあります。

そんな時にパーツの付け足しができる仕様のシェルフだと 必要な分だけ買い足しできてコスパ的にも非常に優れています。

例えば キッチンを壁いっぱい使っての壁面収納を考えているなら、左右上下に伸縮可能なシリーズのシェルフがオススメです。

カップボード(食器棚)だけだと、収納量も限られて来ますが、伸縮可能なシェルフなら収納も無限大です。

キッチンは他の部屋とは違い ホコリが比較的少ない環境でもあるため、オープンシェルフも適しているでしょう。

また、棚板や扉の増設・パーツ単位での組み合わせができるものなら、オフィスや施設等のニーズに合わせて自由に組み合わせが可能です。

こう言った拡張性が可能なシェルフは 細かいパーツなどの使用可・不可があるためシリーズで購入することをオススメします。

無印良品やニトリなど、多くのエリアで扱いがあって求めやすいブランドのシリーズを選ぶのも 買い足し・増設の際に便利です。

使い勝手を重視するシェルフの選び方

シェルフの使い勝っては「物の取り出し・片付けがスムーズ」なのが重要です。そのためには どこに何があるのかを一目で見渡せるのが一番ストレスフリーです。

そのためには「全てを隠しきってしまう」のは不便になりがちです。オープン収納だと 重厚感のある家具に比べて部屋に圧迫感を与えません。

けれど 先の「センスのいい部屋作り」でも取り上げましたが、「全てを見せる収納」にしてしまうと、あまり使用しないものはホコリが溜まって掃除の手間が増えてしまいますので ”見せる”と”隠す”のバランスに気をつけましょう。

そして、収納するものによっては 合うシェルフの奥行き・幅・高さが違います。収納する物とシェルフのサイズ確認をすることも 快適なインテリアを作る際に大切です。

デザイン性を重視するシェルフの選び方

ウォールシェルフや飾り棚は、デザイン性が高くおしゃれな物が多く売られています。

ウォールシェルフは 主に大きめの食器や重たい本などを置くスペースというイメージをお持ちの方も多いと思いますが、ディスプレイ棚としても大変重宝します。

ウォールシェルフ自体はシンプルな物を設置して、そこに置くディスプレイで変化をつけるのもオススメです。部屋の模様替えをする時にはディスプレイを変えればインテリアの雰囲気もガラリと変わります。

こうすることで家具自体は変えなくても 簡単に部屋の雰囲気を変えることができます。

ウォールシェルフを日当たりのいいスペースに設置し、垂れるタイプのグリーンを置くなどしてちょっとしたグリーンディスプレイを作ることもできます。

お子さんの描いた絵を額縁に入れて飾ると 思い出と共に世界に一つの小さな名作を楽しめます。イメージを膨らませて楽しめるのがウォールシェルフの醍醐味です。

シェルフのおすすめの品

ニトリ「ラダーNシリーズ」・色:ナチュラル

・主な素材:パーチクルボード
・サイズ(約):幅63×奥行32×高さ90cm

斜めに加工されているウッドシェルフです。上に行く毎に大きい物から小さい物を置くようになります。部屋がスッキリとした印象となります

ニトリ L型ウォールシェルフ ベイシス 幅60cm(ホワイト) 4個セット

・色:ホワイト
・主な素材:MDF
・サイズ(約):幅60×奥行12×高さ12cm

ウォールシェルフとは、壁をおしゃれな収納スペースにできる棚のことです。「壁に付けられる家具」ともいわれており、インテリアショップやニトリでも今人気のアイテムです。サイズはどれもコンパクトなもので、気軽に壁に設置できることが特徴的です。

ニトリのコーナーシェルフ コーナーシェルフ(カーシー WH)

・色:ホワイト
・主な素材:繊維板・サイズ(約):幅33×奥行33×高さ165cm

デッドスペースになりがちな部屋の隅もニトリのコーナーシェルフなら有効活用できます。デザインもシンプルなものが多いので、本やお花を飾ったり、コレクションボードとしても活用できます

シェルフの選び方についてのまとめ

  • シェルフとは日本語で”棚”をおしゃれに言った言葉です。
  • シェルフには様々なタイプがある。
  • 見せる収納ならウォールシェルフやブックシェルフです。
  • 間仕切りも兼ねる収納ならスタッキングシェルフです。
  • 複数のシェルフを組み合わせて使うのならユニットシェルフです。
  • 拡張性を図るなら伸縮可能なシェルフで、シリーズ化しているものがオススメです。
  • 「日常の動線」をシュミレーションし、シェルフは配置をよく考えた上で購入しましょう。