日本の住宅事情による様々な敷地条件の中、狭小地に建つ住宅でもできるだけ広々と快適に暮らせるよう 2WAY3WAYなど何役もこなせる収納家具がたくさん販売されています。

それでもクローゼット家具や、キッチンであればカップボードなどの大型家具の設置スペース確保に頭を悩ませてしまうこともあります。そんな時には「ラック」を使って解決してみましょう。

今回は少しでも快適に暮らせるお部屋作りに一役買ってくれる便利な「ラック」についてのあれこれと、オススメのラックを素材別で何点かご紹介いたします。

そもそもラックとはなにか?

利用スペース・収納物に応じ、様々な種類から選択できるのが「ラック」です。一概にラックと言えども、サイズやデザインなど多岐にわたってリリースされています。

ラックの選び方のコツ

生活のミニマム化が取りざたされ、断捨離ブームに火がついた昨今ですが それでも生活しているとどうしても本や雑誌、小物など様々な”物”がたまっていきます。

思い出深く、捨てるに捨てられないなんていうこともあるでしょう。そんな時に「ラック」が大活躍してくれます。

ラックの選び方①:イメージ

もしあなたが本格的な収納家具を希望しているけれど、サイズ感や使用感に迷っているならば、一度ラックを利用してみることをオススメします。

後々購入予定の家具のイメージもでき、プレ家具としてもオススメです。使ってみると以外にも「ラックで十分事足りる」となるかもしれません。

ラックの選び方②:耐久性

我が国は地震大国でもありますので、耐久性は重要なポイントです。オフィスなどでもよく見かけるスチール製であれば錆びにも強く、お手入れもしやすいです。

スチールと言えば シルバー色ですが、これは”クロームメッキ”によるものです。「耐食性」「耐摩耗性」共に優れたメッキです。

メタルラックは スチールパーツを組み立てるためウッドラックなどに比べると、どうしても重たくなるという点は否めません。

しかし自分好みの高さに変えられたり、耐久性から根強い人気がある製品です。

自由度が高いスチール製ラックは 様々なサイズの電化製品が多いキッチンで使用されているご家庭も多いです。

重たいオーブン機能付き電子レンジを載せてもビクともしないスチール製ラックは 耐久性からも頼もしいアイテムですが、耐荷重はしっかりと計測した上で購入しましょう。

注意!家具転倒防止用品なども併用し、抜かりなく転倒防止予防をしてください。

ラックの選び方③:サイズ

外寸・内寸と表記されているのを見かけることがありますが、その違いをご存知でしょうか。設置する家具が 設置スペースに置けるかどうかが重要ですが、それは家具の「外寸」で決まります。

つまり 外寸とは 家具の外側を測ったサイズのことです。それに対し「内寸」は 家具内に”収納する物がしまえる寸法”を言います。

なので 設置場所に購入ラックが置けるのかは「外寸」を購入前にきちんと測る必要があります。購入前の事前確認は必ず行いましょう。

ラックの選び方④:設置スペースをしっかりはかる

先にも述べたように、きちんと設置スペースを確認しておくことが大切です。

目視でおおよそのサイズを予測のみで購入してしまうと、ラックが置けずに「こんな筈じゃなかった」などという事になりかねません。

メジャーを使って正確なサイズを計りましょう。

ラックの選び方⑤:棚板を増やす

ウッドデッキであれば、内側に縦に並んだ穴にパーツをはめてその上に板を載せるだけで 簡単に棚板を増やすことが出来ます。

高さのある物、低い物別に収納スペースを自分好みにカスタマイズできます。

ラックを購入した時に付いてくる棚板だけでは不足の場合、正確なサイズを測ってホームセンターで板を購入し増やすことも可能です。

その際 棚板の耐荷重には十分気をつけて設置してください。

ラックの選び方⑥:戸棚にカゴ

戸棚にカゴを設置して デッドスペースをフル活用する方法もあります。その際には正確にラックの内寸を測る必要があります。

計測する時には メジャー先端の金具を垂直に押し当てて計りましょう。

おすすめのラック

ここではいくつかオススメのラックをご紹介いたします。素材ごとに対荷重が変わってきますので、収納品によってラックを使い分けてみてください。

また、キッチンなら耐久性もあって拭き掃除もしやすいスチール製ラック、子供部屋なら絵本やおもちゃにぴったりな優しい風合いのウッドラックなど、部屋ごとにテイストを変えるのもインテリアの幅が広がりオススメです。

白井産業 ジグザグラック

縦にも横にも置ける縦横無尽でお洒落なラックです。自由度の高さとハイセンスなデザインで男女問わず人気の高いラックです。

カラーはモノトーンを中心に全4種類。59cm×106cmという程よいサイズ感で圧迫感を与えません。驚きなのは4千円前後という安さでコスパも最高です。

ドウシシャ メタルラック

スタンダードなメタルラックです。防サビ仕様なので水回りでも使え、キッチンにもオススメです。高さと幅は2種類から選択可能です。

キャスター付きなので大掃除の時にも移動が可能です。

棚板1枚につき耐荷重量80kgで、対荷重があるため、重たい電子レンジや重量のある本棚としてもオススメ。

アイリスオーヤマ WOR-5312

シンプルな木製ラックです。

ウッドの優しい風合いは、子供部屋ならずリビングやダイニング、ベッドルームなどどこに置いてもインテリアに馴染みます。

サイズ違いのシリーズもあり、シリーズで揃えると統一感が出てハイセンスなインテリアが実現します。

脚の裏面は 床を傷つけないよう布地になっており、嬉しい工夫がされています。

NiceAI B071NY2FTT

スタイリッシュなグレーの色合いがおしゃれな収納ボックスタイプのラックです。男の子の部屋にマッチする、ボーイズライクなデザインです。

スチールチューブが採用されており、見た目以上にしっかりと安定した作りになっています。

何と言っても組み立て簡単なのがポイントです。工具不使用で、女性でも楽に組み立て可能です。

LANGRIA 収納ラック

半透明タイプがスタイリッシュ且つどんなお部屋にもマッチします。

シンプル構造で、女性でもいたって組み立て簡単です。高品質スチールで作られているので、耐久面でも安心して利用できる優れものです。

ラックについてのまとめ

  • ここでラックを購入する際のおさらいをいたします。
    ・収納品によって耐久性がある物を選ぶ。
    ・事前の地震対策もしっかりしておく。
    ・引越しなどを考えるならば、分解できる組み立て式の物を選んでおくと移動の際に便利。
    ・ラックを購入する前に設置スペースを計測しておく。
    ・ラックのサイズは 外寸で設置場所に置けるか決まる。
    ・棚板を増やしたいなら ウッドラックが手軽でオススメです。
    ・軽い物なら 工具不要のボックスタイプのラックがオススメです。
  • 重量感のある家具を購入するかお悩みの方は、まずはお手軽なラックを利用してみてください。
  • お手頃価格で購入できてコストパフォーマンス抜群のラックを、ぜひ素敵なお部屋づくりに活かしましょう。