スムージーや離乳食を作る際に便利な調理器具はフードプロセッサーやハンドミキサーが一般的ですが、近年ではハンドブレンダーという調理器具が新たに誕生し、注目されています。

ここでは、そんな注目されているハンドブレンダーの基本概要や選び方、おすすめ商品の紹介や比較を行っています。

そもそもハンドブレンダーとは?

「ブレンダー」とは、「混ぜる人」「調理をする人」を意味した言葉で、ハンドブレンダーとは、「混ぜる」を目的とした調理器具のことを言います。

一般的によく使われるハンドブレンダーは、ミキサーやフードプロセッサーとは異なり、容器と一体化しておらず、鍋やボールといった容器に入った食材を、ブレンダーで直接かき混ぜます。

容器と一体化されてないため、洗浄などお手入れもしやすく、また調理機能も多く備わっているため使い勝手良く、ミキサーやフードプロセッサーよりも、幅広く使うことができます。

ハンドブレンダーは、ミキサーやフードプロセッサーの機能を併せ持った調理器具として、現在人気上昇中の調理器具なのです。

ハンドブレンダーの選び方

ここではハンドブレンダーの選び方を、各項目別に解説していきます。

ハンドブレンダーの選び方:パワーと連続稼働時間

ハンドブレンダーでは、「混ぜる」の他にも「きざむ」「つぶす」などの機能も付いていて、それらをより本格的に行うためには、それら機能にみあったパワーが必要となります。

そうなると、パワーあって連続稼働時間が長い方が使いやすく、幅広い料理やボリュームにも対応できので、選ぶポイントとしては、「パワーがある」「連続稼働時間が長い」この2点がポイントとなります。

パワーの目安としては「200W以上」がおすすめと言われていますが、連続稼働時間に関しては、少々事情が異なります。

ハンブレンダーは温度上昇や過負荷を避けるために運転時間が決まっていて、基本的に長時間使用することを想定して設計されていないので、連続稼働時間は1~2分と設定されているのもが多く、稼働の間にハンドブレンダーを休ませる必要があります。

しかし、パワーが髙ければ高いほど、稼働時間を必要としない場合もあるので、パワーと稼働時間のバランスの良いものを選びましょう。

ハンドブレンダーの選び方:ブレードとアタッチメント

ポピュラーなハンドブレンダーであれば、「つぶす」「混ぜる」の機能が一般的ですが、付属されているブレードやアタッチメントが豊富であればあるほど、できる事が増え、料理の幅を広げることができます。

追加のアタッチメントが豊富なモデルであれば、生クリームの「泡立て」、食材をカットする「きざむ」、料理の時短に最適の「こねる」など、多くの機能が付いているので、料理のスタイルや用途に合わせて、それに適したブレードやアタッチメントが付属されているハンドブレンダーを選びましょう。

お菓子作りや、ハンバーグや餃子の種作りにも対応できるアタッチメントが付いたモデルがおすすめです。

ハンドブレンダーの選び方:ブレンダーのタイプ

容器と一体化した据置タイプでは、基本的にコードレスはありませんが、手に持って容器に直接入れて使うハンドブレンダーであれば、充電式のモデルも販売されています。

ミキサーやプロセッサーとは異なり、ハンドブレンダーは細かい料理工程もこなすことができるので、それを考えてもコードレスタイプの方が使いやすくておすすめです。

ハンドブレンダーの選び方:どのような料理に使いたいか

どのような状況で、どのような料理に使いたいかを、しっかりと把握して商品を選ぶことも大切になります。

例えば、小さな子供がいて、毎日のように離乳食が必要であった場合はハンディタイプが使いやすく、スムージーを毎日欠かさず飲んでいる場合は据置タイプが使いやすいです。

状況や生活のリズムに合わせて、それに適したタイプのハンドブレンダーを選ぶのも、方法の一つと言えます。

ハンドブレンダーのおすすめメーカーと人気モデル

調理器具に限らず、それを開発販売しているメーカーのことを知っておけば、その商品をある程度安心して使うことができます。

ここではハンドブレンダーを選ぶ比較参考として、取り扱うメーカーと主なおすすめ商品を見ていきます。

ハンドブレンダーの人気メーカー:ブラウン

ブラウンは、ドイツに本拠地を置く小型電気器具メーカーで、日本では電気シェーバーや電動歯ブラシで人気です。

機械工業に秀でたドイツ初のメーカーという事もあり、製品の質や性能が高く、日本国内でもブラウン製の製品は多く使われています。

ハンドブレンダーに置いても製品の評判が良く、また種類も多いことから、ハンドブレンダー市場でもトップクラスのシェア誇っています。

ブラウンのおすすめハンドブレンダー

マルチクイック3 MQ3035

  • タイプ ハンディタイプ
  • 価格帯 10,000円前後
  • 消費電力 400W
  • 機能 きざむ、つぶす、おろす、ジューサー、泡立て

発売されたばかりの新製品で、価格帯も10,000円前後とお手頃になっています。

きざむ、つぶす、おろすなどブレンダーとしての基本機能はもちろん、泡立て器、ジューサーとしても使うことができます。

ハンドブレンダーの人気メーカー:クイジナート

クイジナートはアメリカで誕生したキッチン用品メーカーで、クイジナート製品は日本でも多く利用されています。

ハンドブレンダーで言えば、シンプルなデザインで軽量化されているのが特徴的で、使いやすく、機能性が高いハンドブレンダーが多く発売されています。

クイジナートおすすめブレンダー

スリム&ライトマルチハンドブレンダーHB-500WJ/HB-500BKJ

  • タイプ ハンディタイプ
  • 価格帯 10,000円前後
  • 消費電力 200W
  • 機能 つぶす・混ぜる、切る・刻む、泡立て

軽量かつスピーディーで使いやすいハンドブレンダーで、「つぶす・混ぜる」「切る・刻む」「泡立てる」を1台で3役こなすことができます。

ブレードの回転数で、つぶす、混ぜる、切る、刻む、これらのスピード調整をすることができ、さらに重量も250gと軽量なので、日々の料理にも使い勝手が良いハンドブレンダーです。

ハンドブレンダーの人気メーカー:パナソニック

言わずと知れた日本を代表する大手電機メーカーで、世界のパナソニックです。

パナソニックはTVや冷蔵庫など、一般的な家電が有名ですが、ハンドブレンダーを含んだ調理器具も多く発売していて、パナソニック製の調理器具は一般家庭でも多く使われています。

ハンドブレンダーでは、安全性を意識した設計がされていることが特徴的で、チャイルドロックなど小さな子供がいるご家庭を想定して作られていたりなど、安全性が高いです。

パナソニックおすすめハンドブレンダー

ハンドブレンダー ブラック MX-S301-K

  • タイプ ハンディタイプ
  • 価格帯 10,000円前後
  • 消費電力 165W
  • 機能 混ぜる、つぶす、きざむ、泡立て、ダブルモーター保護装置

独自形状の4枚刃ブレンダーカッターを採用したハンドブレンダーで、それによって切削性能を向上しました。

操作しやすい2アクションスイッチを搭載し、それによってスムージーやスープ、ソース作りなど、さまざまな用途で簡単な時短調理を行うことができます。

ハンドブレンダーについてのまとめ

  • ハンドブレンダーは、ミキサーとフードプロセッサーの両方の機能を併せ持った便利な調理器具であり、「きざむ」「混ぜる」「つぶす」「こねる」など、料理の時短だけでなく、自身の料理のレパートリーも増やすことができます。
  • 選ぶポイントとしては、「日々どのような料理を作るか」「料理の幅を広げたい」など、ベースとなる目的を設定し、それに合わせて「アタッチメント」「パワーや稼働時間」「ブレンダーのタイプ」など、目的に合ったハンドブレンダーを選ぶことがポイントです。
  • ハンドブレンダーを取り扱う主だったメーカーは、「ブラウン」「クイジナート」「パナソニック」が有名で、選ぶポイントと合わせて、これらメーカーの中から欲しいハンドブレンダーを選ぶのもポイントです。
  • 使用目的に合わせた機能や性能のものを選んで、損のないようにハンドブレンダーを購入しましょう。