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CITIZEN(シチズン) エクシードの歴史と概要
CITIZEN(以下:シチズン)時計株式会社は腕時計の国内メーカーとしては有数の知名度で、部品から組み立てまで自社で一環して製造を行っています。
シチズンは英語で市民を意味し、もともとは「市民に親しまれるように」と名づけられたものでした。
その中で、シチズンエクシードは1977年に、「確かな品質」と「洗練されたエレガントデザイン」をコンセプトとして、シチズンの高級ドレスウオッチという位置づけで生まれました。
しかしながら、シチズンエクシードの特徴は高級ブランドと比較すると価格が低い商品も多く取り揃えられていながらコストパフォーマンスが高いことが特徴のひとつです。
軽い、金属アレルギー対策が施されている、電波時計が採用されていて時間も正確、メンテナンスフリーといった性能を兼ね備えていながら、価格は低めに抑えられています。
また、シチズンエクシードは特に薄型への追求にこだわっていて、1982年にはケース厚2.88㎜の薄型クオーツ時計をはじめとして、2006年にケース厚6.7㎜の世界となる最薄フルメタルエコ・ドライブ電波時計発売するなど、常に薄型化が追求されています。
このように、確かな品質と洗練されたデザインが特徴のシチズンエクシードは、「本物」を求める大人にふさわしい時計のひとつです。
また、仕事や冠婚葬祭、プレゼントといったさまざまなシーンで活躍するのも人気の秘密です。洗練されたデザインと確かな品質から、一生つきあえる本物の時計を提案しているブランドです。
CITIZEN(シチズン) エクシードの特徴
シチズンエクシードの特徴はその性能にあります。
シチズン独自のエコ・ドライブは定期的な電池交換が不要な光発電技術です。太陽光や室内のわずかな光を電気に換え余った場合には、二次電池に蓄えることができ、いったんフル充電すると、光がなくても長時間動き続けます。
また、電波時計を採用し、10万年に1秒という誤差の原子時計の標準電波を受信し、正確な時刻をキャッチするので時刻合わせの必要もありません。
機能面では、ダイレクトフライトと呼ばれるりゅうずを引いて、都市を選ぶだけで世界の都市時刻とカレンダーの表示を開始できる、世界多局受信ワールドタイム機能を搭載しています。
耐久性も考慮されていて、先進技術のパーフェックスにより、磁気と衝撃による時計の誤操作を防ぎます。
また、時計本来の輝きや仕上げの美しさが保たれるよう、デュラテクトと呼ばれる表面硬化技術でチタニウムやステンレスなどの表面硬度を高めています。
これにより、ステンレスの約1/2軽さで肌も優しくさびにくいといった付け心地を実現しながら、ステンレスの5倍以上の硬さを誇っています。
さらに、「時計は見やすくなければならない」という観点から、サファイアガラスの表裏両面にシリコン化合物を多層構造コーティングを施した99% クラリティ・コーティングは光の反射を抑え文字盤の高い視認性を確保するとともに、撥水膜が施されることで、耐久性と防汚性を向上させています。
CITIZEN(シチズン) エクシードの価格帯
CITIZEN(シチズン) エクシード
¥50000~¥370000
シチズンエクシードの価格帯はおおよそ5万円(税別)~37万円(税別)となっています。
最新モデルは2017年11月に発売されたAQ5005-52Eなどで価格は23万円(税別)です。シチズンエクシードの40周年記念モデルとして、400本限定で生産されました。
最低価格はEX2060-07Aなどで、価格は3万円5千円(税別)となっています。
CITIZEN(シチズン) エクシードの2019年時点での新作について
エクシードは、本物志向の方を魅了する、大人の腕時計です。
品質のよさとデザイン性が評価され、多くの人から支持を受けています。
最新モデルが続々と出ており、流行のデザインをいち早く取り入れることができるでしょう。
最新モデルは、8つのラインナップがあり、価格帯は¥75,000~¥270,000になります。
その中でもES9410-51Zは、限定モデルで和紙文字板になっているのが魅力となっており、文字板には、三大和紙として伝統のある土佐和紙が採用されています。
古くは高貴な身分のみが使用できた深紅を用いることで、女性を引き立たせ、優美さを引き出すことが可能です。
価格は、エクシードの中では高めの設定ですが、価値ある腕時計として注目されています。