目次
CITIZEN(シチズン) エコドライブワンの歴史と概要
CITIZEN(以下:シチズン)の「エコドライブワン」は、シチズンが世界初のアナログ式光発電時計を販売してから40年という時を経て誕生した、フラッグシップモデルです。
時計の本質を究め、余計なものをすべて削ぎ落とした、シンプルな美しさが際立つ時計となっています。「市民に愛され親しまれるものづくり」を通して、世界の人々の暮らしに貢献することを企業理念としているシチズンの基幹技術となっているのが、エコドライブです。
電池交換が不要なエコドライブは、光発電時計として多くの人から愛されるシチズンの機能ブランドでもあり、時計で初めて「エコマーク」商品に認定されました。
そんな光発電時計のパイオニアでもあるエコドライブの誕生から40年という節目に、シチズンが、さらに美しく研ぎ澄まされることを実現すべく開発されたのがフラッグシップモデル 「エコ・ドライブワン」です。
光発電時計の開発に、40年という長い年月を費やしてきたシチズンだからこそ、誕生させることができた時計として、その成果と実績が日本のみならず、世界中から高い評価を受けることができました。
エコドライブンワンは、シチズンが腕時計の本質的な価値を表現する為に、開発された腕時計なのです。
スタイリッシュでいて艶やかという二面性を持ち合わせたデザインだけでなく、世界一の薄さを実現したエコドライブワンは、身に着けることの楽しさや喜びを実感させてくれる腕時計です。
その見た目の美しさだけでなく、機能性や実用性にもこだわって作られた腕時計こそが、エコドライブワンなのです。
CITIZEN(シチズン) エコドライブワンの特徴
エコドライブンワンは、たった1.0㎜のムーブメントで動き、わずか2.98㎜という世界1の薄さを実現した光発電時計です。
シチズン独自の技術でもある光発電技術により、太陽や室内のわずかな光を電気に換えて時計を動かします。
余った電気は二次電池として蓄えることができるため、1度フル充電できれば、光がなくとも止まることなく長期間動き続けることが可能で、7年間駆動可能なモデルもあるほどです。
また、時計本来が持ち合わせている輝きや、その美しさを守るために、シチズンが独自に開発した表面硬化技術によって、時計を擦り傷や小キズから守ってくれます。
さらには、チタニウムやステンレスなどの素材に特殊な加工を施すことで表面硬度を高め、保護力をアップさせている時計でもあります。
美しさを保ちながら、正確な時を刻むという時計としての目的をしっかり成し遂げ、さらには薄くて軽いという機能性まで実現しているのが、エコドライブンワンという腕時計なのです。
CITIZEN(シチズン) エコドライブの価格帯
CITIZEN(シチズン) エコドライブ
¥350000~¥400000
エコドライブワンの気になる価格帯は、35万円から40万円となっています。
先に販売されていた「AR5000」シリーズと「EG9000」シリーズに加え、2017年秋に新たに最新モデルとして3モデルが加わりました。
新しい3モデルは、ケースの形状をよりスタイリッシュに仕上げ、表情の異なる3つのバンドを使うことにより、さらにエコドライブワンの美しさと驚異的な薄さを引き立てる役割を果たしています。
ベゼルには、新素材でもあるサーメットを前作同様引き続き採用し、シチズン独自の表面硬化技術でもあるデュラテクトを施すことにより、デザインのアクセント性を引き出しています。
これまでのエコドライブンワンに加え、新作の3モデルの誕生により、スタイリッシュで艶やかなデザインや、モノトーンでシンプルなデザインが、正確に時を刻み続けるという時計としての使命だけでなく、研ぎ澄まされた美しさまで持ち合わせることを実現しました。
CITIZEN(シチズン) エコドライブワンの2019年時点での新作について
CITIZEN(シチズン) エコドライブワン
¥350,000~¥700,000
エコドライブワンは2016年に登場した日本メーカーのシチズンによるフラッグシップモデルです。
光を電力に変えて駆動させ、充電機能によって光のない場所でも動き続けるシステム(半年から7年駆動)が採用されていることが特徴で、電池交換が不要となっています。
精度で+-15秒/月となっており、電波受信機能は付いていません。
金属ベルトモデルや革ベルトモデルが用意され、シンプルな文字盤デザインも特徴となっています。
多くのモデルは文字盤にサファイアガラス、ベゼルにサーメット、ケースにステンレスを使用しており、さらにアルティック素材を用いた世界限定1000本モデルでブラック基調デザインのAR5044-03Eや落ち着いたピンク色の文字やベルトの女性向けデザインで大坂なおみ着用モデルのEG9000-01Aも人気です。