腕時計ブランド ノモスとは

「ノモス・グラスヒュッテ」は1992年、ドイツのグラスヒュッテに創業がなされた時計メーカーのブランドです。

創始者は「ローラント・シュヴァートナー( Roland Schwertner)」となっており、創業直後に販売されていたモデルは「タンジェント」「テトラ」「オリオン」「ルートヴィヒ」の4つだけでした。

ノモス・グラスヒュッテの時計の特徴として、バウハウス範を着けないという極めて機能的なデザインがあります。シンプルでかつ日常的に使用しやすいデザインはドイツ国内外で高い評判を得て、これまでにさまざまなデザイン賞を受賞しています。

ノモス・グラスヒュッテ以前、1906年にはグイド・ミュラー氏によって設立された時計メイカー「ノモス」が存在しています。しかし第一次大戦中の混乱により、1910年にメイカーは廃業し、ノモス・グラスヒュッテはそんな廃業してしまったノモスの意思を引き継ぐ形で誕生したといわれています。

ノモスが誕生したグラスヒュッテは当時の人口7000人程度の森と丘陵に囲まれた小さな町でした。18世紀初頭までは鉱山産業でさかえていた町ですが、次第に鉱物が採取できなくなり、この時期に一度衰退してしまいます。

しかし、18世紀半ばに「ランゲ&ゾーネ」の創業者であるアドルフ・ランゲがグラスヒュッテに時計工房を開き時計技術を町全体に広めたことで、グラスヒュッテが「時計産業の町」としての復活がなされるきっかけとなりました。

ノモスのつくる時計の特徴

機械式の時計という物はどうしてもデザインが複雑化し、時計自体が大きくなりがちですが、ノモスの時計は機械式時計の常識を打ち破り、見やすくなおかつ洗練された飽きの来ないデザインをしていることが特徴です。

当然時計自体の大きさも小さいものとなっている事こそが、ノモスの時計が「機能的」であるという証明となります。

肝心の時刻を見るための機能に関しては、各インデックスを大きく見やすくする事により高い視野性を持つことも高い機能性の一つの特徴としてあげられます。

これはすべてのノモスの時計に該当し、視認性の悪いモデルというのはノモスには全くありません。

ノモスの腕時計のおおまかな価格帯

ノモスの腕時計 価格帯

\150,000から

最後にノモスの時計は他のブランド時計と比べてもリーズナブルな値段で購入できることがあげられます。

シンプルなデザインゆえに各パーツは少なく組み立ても簡略化していることが低価格で販売できる理由となり、装着部分にはすべて「革ベルト」を使用していることも柔軟で高い機能性を生み出しています。

ノモス・グラスヒュッテの時計は「15~70万円」で購入ができ、白、黒、青、赤、のように様々なカラーが存在します。

タンジェント TN1A1W2
価格帯は15~45万円の間で購入が可能で、ノモスが誇るシンプルデザインの最高峰といるほど簡略化された各パーツの見た目が特徴的な時計で、文字盤のデザインや秒針のムームメントに一切の無駄がありません。
ラドウィグ LD1A2W233
クラシックサイズと呼ばれるノモスの時計の中でもさらにコンパクトなデザインが特徴的です。32.8mm厚さ6.6mmとコンパクトながらも大きな文字盤で視認性は抜群で、価格は18~30万円です。
 NOMOS Glashütte Club Campus
ノモスの最新式モデルとなり、ステンレススチールのケースとサファイアクリスタルガラスにより衝撃耐性はピカイチです。針とインデックスは暗闇の中でも光る仕様となっており、いかなる時間帯でも使用に適したモデルです。
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