この記事では、かんざしを選ぶ際に、どんな点に着目すべきかや、おすすめのかんざしを紹介します。

かんざしといえば、着物や浴衣を着る際に髪に着けるイメージですが、実は着物を着る以外の場面でも幅広く使えるアイテムとして人気があります。

しかし、実際にかんざしを選ぶとなると、何を基準に選べばよいか分からないという人も少なくありません。

この記事を読むことで、かんざしの選び方とどんな種類のかんざしがあるのかを知り、自分に合ったかんざし購入の検討が出来ます。

かんざしを使う場面は?

浴衣をきる際に使用

浴衣は華やかな色柄からシックなものまで幅広く、お好みに合わせて好きなかんざしを自由に選ぶと良いでしょう。
その中でも、シンプルで涼しげなかんざしが浴衣にはおすすめです。
ビーズやガラス玉をあしらったかんざしや、ホワイトやブルーを基調とした色のかんざしは、夏に着けると爽やかな印象をもたらしてくれます。

振袖にあわせて使う

成人式や卒業式、結婚式などで着る振袖には、華やかでボリュームのあるかんざしがおすすめです。
かんざしを複数使ったり、振袖に負けないカラフルな存在感のあるものが良いでしょう。
レトロ柄の振袖にはポップな玉かんざしやべっ甲風のものを、モダン柄の振袖には洋花のようなかんざしがよく似合います。

着物にあわせて使う

結婚式の親族用の留袖や訪問着といったフォーマルシーンの着物には、漆塗りやべっ甲のかんざしや、パールのついた上品なかんざしがおすすめです。
カジュアルシーンでの着物に合わせる場合は、お好みや雰囲気に合わせて選んでも良いでしょう。
派手すぎるものを選ぶと、着物とのバランスが悪くなるため、バランスを見て選ぶことが重要です。

洋服

普段使いの洋服には、飾り小さいのものがどんなシーンにも合わせやすく使い勝手が良いためおすすめです。
ビーズや天然石が入ったものは、洋服の時のまとめ髪のポイントになってくれます。
結婚式などのパーティードレスには、複数のかんざし使いや、飾りの大きなもので華やかさを演出すると良いでしょう。

かんざしの種類

かんざしは、日本の独自の伝統工芸品で、昔から女性を中心に長く愛用されてきました。
江戸時代に女性の髪飾りとして流行し、現代になっても着物や浴衣などの和装をする際にヘアスタイルには欠かせない存在となりました。
最近では和装だけでなく、洋服に合うかんざしも販売されており、その種類は素材やデザインによっても様々です。
ヘアゴムとは違って、髪を結んだ跡が付きづらいというのがかんざしの良いところで、その特徴からビジネスシーンでも使う女性も多くいます。
その中でも代表的なものに以下の種類があります。

一本軸

一本軸のかんざしは、名前の通り軸の部分が1本になっているかんざしのことを指します。
とても自由がきく作りのかんざしで、髪を巻いてまとめて留めたり、お団子を作ってそこに刺してたりして使うことができます。
特に長い髪の毛をささっとまとめるときにも使いやすく、まとめた後にも微調整ができ便利です。
また和装スタイルだけでなく、洋服などの普段着にも良く合うので、色々なファッションで幅広く使うことができるのも良いところです。

二本軸

二本軸のかんざしとは、一本軸のかんざしに対して、軸が2本になっているかんざしのことを指します。
二本軸のかんざしは、髪をねじってまとめる時よりも、お団子ヘアをしっかり固定するのに便利で、使い方としてはお団子にまとめた部分に挿し込んで使います。
2つに分かれた軸が髪の崩れをしっかりと支えてくれますが、二股の部分が歪んだりすると、割れやすくなるので注意が必要です。

玉かんざし

玉かんざしとは、1本軸の上に玉の飾りがついたかんざしのことを言います。
玉かんざしは、シンプルでポピュラーなかんざしで、使い方も簡単なため、様々なシーンや髪型で使用ができます。
玉の大きさが大きいほど若い方向けと言われており、玉の部分はトンボ玉のガラス製のものや、耐久性の高いプラスチック製など様々です。
ファッションの個性で使い分けると良いでしょう。

二連かんざし

二連かんざしとは、長さの異なる一本軸のかんざし2本が、チェーンなどで繋げられているもののことを呼びます。
長いかんざしと短いかんざしが1つずつあり、長い方の軸で髪をまとめてから、短い軸の方で飾るように添えると、華やかになります。
二連かんざしは、短めのショートヘアやボブヘアでも、華やかに見せてくれるのが良いところです。

[ 京都きもの町 ] 二連 かんざし ホワイト ピンク ブルー
天然石の揺れる飾りが華やかな二連かんざしです。
チェーンを外すと、一連ずつとしてもご使用いただけます。
浴衣にはもちろんドレスなどの洋服にも合います。

[ 京都きもの町 ] 二連 かんざし 1.ホワイト
created by Rinker
京都きもの町(キョウトキモノマチ)
¥5,280(2020/02/26 16:10:52時点 Amazon調べ-詳細)

平打ちかんざし

平打ちかんざしは、平たい部分に透かし彫りなどの装飾がついたものを呼びます。
形は、円形状のものや花形のものひし形のものなど様々です。
軸も一本軸のタイプも二本軸のタイプのものがあり、使われている素材には、金や銀などの金属製のものやべっ甲など幅広くあります。
平打ちかんざしの中には、かんざしの先の部分が耳かきのような形状になっているものもあり、大人っぽい落ち着いた雰囲気を出すことができます。
芸妓さんも平打ちかんざしを付けている方が多くおり、着物スタイルでの日本髪やまとめ髪にぴったりです。

バチ型かんざし

バチ型かんざしは、扇の部分が三味線のバチ型になっているものを言います。
バチ型部分の装飾には透かし彫りなどがあり、上品さや高級感を醸し出しているため、結婚式などのフォーマルな場面での着物やドレスにぴったりです。

  • バチ型かんざし
    華やかな和柄とパールが美しい、バチ型かんざしです。
    洗練されたデザインと、シックで細部までこだわった作りになっており、見ているだけでうっとりしてしまう髪飾りです。
    結婚式・成人式・パーティーなどのフォーマルシーンや、浴衣などのカジュアル着物まで活躍してくれるアイテムで、後ろ姿に上品な華をプラスしてくれます。
    バチ型かんざし -439- パール付き 二本差し 蒔絵柄 黒/紫
    created by Rinker
    ノーブランド品
    ¥2,200(2020/02/26 16:10:54時点 Amazon調べ-詳細)

くすだまかんざし

くすだまかんざしは、つまみ細工で作った小さな花を集めて、球形にまとめたかんざしのことを指します。
和装に良く合い、和装での結婚式や七五三などの特別な日に使われることが多いかんざしです。
まとめる髪のボリュームに合わせて、くすだまの大きさをチョイスするとバランス良い髪型になります。

くし型かんざし

くし型かんざしは、名前の通り、くしを飾りものにしたかんざしのことです。
くしは、昔からかんざしの一種とされており、昔は櫛は髪をとかすのでなく、髪の毛を留めるためのヘアアクセサリーとして使用されていました。
くし型かんざしにはとても美しい装飾やデザインが多く、素材にはべっ甲や木が多く使われています。
和装の際におすすめタイプのかんざしです。
お団子ヘアや編み込みスタイルに挿すと大人っぽいスタイルに仕上がりますが、髪の量が多いと外す際に外れにくいことがあるので注意しましょう。

まとめ この記事のおさらい

  • かんざしは、着物や浴衣などの和装に合わせる印象が強いアイテムですが、デザインによってはドレスや普段使いの洋服にもよく合います。
  • かんざしを選ぶ際は、着けたいシーンや髪型、デザイン、素材に注目して選ぶと良いでしょう。
  • おしゃれアイテムとしてだけでなく、仕事中や作業中などのちょっとした時にささっと髪をまとめられる便利アイテムでもあるため、軽いものを一つカバンに入れておくと重宝します。
商品一覧
ご紹介している商品一覧
[ 京都きもの町 ] 二連 かんざし 1.ホワイト
created by Rinker
京都きもの町(キョウトキモノマチ)
¥5,280(2020/02/26 16:10:52時点 Amazon調べ-詳細)
バチ型かんざし -439- パール付き 二本差し 蒔絵柄 黒/紫
created by Rinker
ノーブランド品
¥2,200(2020/02/26 16:10:54時点 Amazon調べ-詳細)