「サーキュレーターと扇風機はよく似ているけれど、何が違うのかな?」と気になっている方はいらっしゃいませんか?
サーキュレーターと扇風機は用途が異なるため、使用する目的に合うものを選びましょう。
この記事では、サーキュレーターの特徴や選び方から、静音性の高いおすすめ機種まで詳しく解説します。

サーキュレーターとは

サーキュレーターは、モーターでファンを回して風を起こすため、扇風機とよく似ていますが、使い道が異なります。
サーキュレーターの特徴について確認していきましょう。

特徴

サーキュレーターは、室内の空気を循環させるために使う家電製品です。
涼をとるために風を起こす扇風機とは異なり、風は直線的で、遠くまで届くことが特徴です。
また、サーキュレーターは真上を向けることができる点も扇風機との違いです。
風圧が強く、音が大きいタイプが多いため、扇風機の代わりに使っても快適さを感じないものもあります。

使い方

サーキュレーターは、強い風によって室内の空気を循環させ、室温を均一にしてムラをなくします。
冷たい空気は下にたまり、暖かい空気は上にたまるため、夏はサーキュレーターをエアコンの真下に置き、冬は天井に向けて使用するとよいでしょう。
部屋全体の空気をかきまぜることによって、部屋の中の温度差をなくします。
このことにより、エアコンの温度を夏は高めに、冬は低めに設定しても快適です。
エアコンとサーキュレーターを併用すれば、節電につながります。

サーキュレーターの選び方

実際にサーキュレーターを選ぶときの4つのポイントを説明します。

モーターの種類

サーキュレーターのモーターは、「DCモーター」か「ACモーター」のどちらかが搭載されています。
DCは直流でACは交流を意味し、現在主流となっているのはDCモーターです。
DCモーターの特徴は、風量を細かく調節することができることや、消費電力が少ないことなどがあります。
ACモーターに比べると高機能であるため、DCモーターのサーキュレーターの方が価格が高いのですが、ランニングコストを抑えることができます。
一方、ACモーターは本体価格がリーズナブルですが、価格以外にDCモーターと比べてメリットといえるようなことはありません。
できるだけDCモーターのサーキュレーターを選ぶことをおすすめします。

サイズ

サーキュレーターは、卓上型のコンパクトなタイプが主流ですが、扇風機代わりとして使えるスタンド型もあります。
使う場所や用途に合わせてサイズを選びましょう。

価格

サーキュレーターは、3,000円程度から20,000円以上するものまで、価格帯が幅広いです。
価格重視で選ぶと安いものはACモーターなので、消費電力が高いというデメリットがあります。
また、タイマーやリモコンがないなど、最低限の機能しかついていないものが多い傾向です。
一方、価格が高いものは風量を細かく切り替えられたり、首振り機能のパターンが豊富であったりなど機能性が高いのですが、必要のない機能まで搭載している可能性があります。
まずは、どの程度の機能がほしいか考えてから、予算の範囲内で希望する機能を搭載したサーキュレーターを選ぶのがよいでしょう。

デザイン

サーキュレーターのデザインには、シンプルなものもあれば、スタイリッシュなデザインや、カラフルなものなど、さまざまなタイプがあります。
部屋のインテリアに合うデザインのサーキュレーターを買えば、高い満足感を得られるでしょう。

静音性の高いサーキュレーターはコレ!

サーキュレーターは風量が大きいため、扇風機と比べて音が大きめです。
夜間や寝室で使う場合は、静音性の高いサーキュレーターを選んだ方がよいでしょう。
静音性の高いサーキュレーターを紹介します。

アイリスオーヤマ サーキュレーター(PCF-C15T)

8畳向けのコンパクトなサーキュレーターですが、パワフルな送風で部屋の空気を循環してくれます。
運転音は図書館より静かな35dBなので、寝室用にもおすすめです。
上下左右の強力送風で部屋の空気を循環させ、温度ムラを解消する「強制かくはんモード」を搭載。
タイマーやリモコンもついているコスパが高いタイプです。

ボルネードサーキュレーター (660-jp)

こちらは6〜35畳に対応する中型のサーキュレーターです。
サーキュレーターの先駆者といわれるボルネードは、竜巻状の風によって部屋全体の空気を循環させます。
風量は4段階に調節でき、弱運転のときは柔らかな風で音も静かです。

通常、強運転は最初の数分だけでいいので、あとは中か弱運転で空気を循環させられます。
パワフルな風量が必要なときは強運転やターボ運転、静かに空気を循環させたいときは弱運転というように使い分けるとよいでしょう。併用する冷暖房は、冬なら通常より2〜3度低く、夏なら2〜3度高く設定しても快適に過ごせるため、光熱費の削減が可能です。

まとめ

サーキュレーターは部屋の空気を循環させるために使うもので、冷暖房器具と併用することによって、光熱費の節約が可能です。
また、目が届きにくいタンスの裏なども空気を循環させられるため、カビの発生防止に役立ちます。
静音性に優れたモデルは音が気にならないため、寝室でも使いやすいでしょう。
サーキュレーターを取り入れて、部屋の環境を快適に整えましょう。

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