地震や台風などの災害が起こった時に備えて、スマホを充電できる手回し充電器を用意しておけば安心です。スマホ充電用の手回し発電機とはどんなものか、おすすめの手回し発電機にはどんなものがあるか、手回し発電機よりもさらに発電しない場合のどんな機種があるのかということが疑問点としてあげられます。

この記事では、スマホの充電器用に手回し発電機、おすすめの手回し発電機、手回し発電機だけでは不十分などについて説明します。

スマホの充電器用に手回し発電機

スマホの充電用に手回し発電機という便利グッズがあります。地震や洪水などの災害が起こった時、電力などのライフラインはなかなか復旧しないものです。このような時に備えて、事前に手回し発電機を準備しておきましょう。

災害時に手回し発電機は非常に役に立ちます。小型でそんなに重くありませんので、いざという時の災害用バッグに入れておくことをおすすめします。また、いつでもどこでも使えるというメリットがありますのて、持ち運んて使うこともできます。

発電量は少ないので、あくまで緊急用

標準的な手回し発電機は、1秒間に2回ほど回転させるとスマホの充電が可能な電力を供給することができます。また、手回し発電機の発電量はあまり多くはありません。1秒2回のペースが維持できないとすぐにスマホの充電が止まってしまいます。供給電力が小さいので、モバイルバッテリーや携帯用太陽光発電機を併用した方がいいでしょう。

晴れた日であれば、太陽光発電機からスマホの充電を行うことができます。ただ、通常のコンセント充電などと比較すると電力が小さいですし、曇りや雨または夜間は充電することができません。これ以外の方法として、モバイルバッテリーを使う方法があります。

モバイルバッテリーがあれば、一旦手回し発電機や携帯用太陽光発電機からモバイルバッテリーに充電し、この充電したモバイルバッテリーからスマホに充電することができます。

しかしいずれの方法をとったとしても、あくまで緊急用と考え、緊急時の最低限の電話や連絡をするために使うものという前提で考えておいた方がいいです。

おすすめの手回し発電機

いざという時に安心なスマホ用手回し発電機ですが、幾つかのおすすめ機種があります。

ソニー FM/AM手回し充電ラジオ「ICF-B99」

ソニーからFM/AM手回し充電ラジオ「ICF-B99」をご紹介します。

この商品は、FM/AMのラジオに加えて、スマホのケーブルを接続することでスマホ用の手回し充電機として利用することができます。iPhoneやAndroid など幅広い機種の充電に対応しています。

アートソウル 手回し発電機「Pocket Socket 2」

アートソウルでは、米国K-TOR(ケーター)社の手回し発電機「Pocket Socket 2」を販売しています。携帯性に優れており、1秒間に2回転の速さで回すと10ワットまでの機器への充電が可能です。約3分間の充電で、iPhone5 3分間の使用が可能です。

グリーンハウス 手回し発電機「GH-DYB3シリーズ」

グリーンハウスの手回し発電機「GH-DYB3シリーズ」をご紹介します。カラーは、ホワイトとブラックの2色あります。

5分間ハンドルを回して3分間の通話が可能となる仕様になっています。本体内に単三のニッケル水素乾電池が3本内蔵でき、手回し発電しなくても一定量の給電が可能です。

コスモテクノ LEDエコラジSmart CDP-9324」

コスモテクノの「LEDエコラジSmart CDP-9324」は、AM/FMラジオに加えて、LEDライトがついています。充電機能も充実しており、基本の手回し充電に加え、ソーラー充電、USBケーブルを接続してのUSB充電機能があります。

クオリティートラストジャパン 手回し充電付きリチウムバッテリー QM-051BK

次にクオリティトラストジャパンから「手回し充電付きリチウムバッテリー QM-051BK」をご紹介します。大容量の手回し充電器になります。8種類のコネクターがついており、AndroidやiPhone、ガラケーなど色々なタイプの携帯電話に対応しています。

付属のUSBケーブルでPCからの充電も可能であり、一旦このリチウムポリマー充電器に充電を行ってから、スマホへの充電も可能です。ランプで電池の残量がわかるボタンがついています。

手回し発電機だけ不十分

手回し充電器は大きな充電量ではありませんので、スマホの充電であまり十分とは言えません。常に一定量の電力を発電するには、一定速度以上で手回しを続ける必要があります。

少しでも手回しのスピードが落ちると、スマホの充電が中断してしまいますし、電力量もあまり多くありません。緊急用に少しだけ使うだけなら、なんとか使えるかもしれませんが、さらに充電量を確保したいなら、太陽光パネルがついている充電器やUSBケーブルなどでPCから充電もできるタイプの方がいいです。

グリーンエージェント モバイルバッテリー「mobile solar 5000」

グリーンエージェントの太陽光パネルを利用したモバイルバッテリー「mobile solar 5000」をご紹介します。この充電器は、5,000mAhの容量でリチウムポリマー電池を利用しています。

因みに同じラインナップで容量が半分の2,500mAhのものもあります。スマホを約2回分充電できる容量があり、さらにUSBコネクタが2つついているので、2つのスマホを同時に充電することができます。

また、モバイルバッテリーのような形状のこの充電器は、スマホをメインターゲットにしており、女性でも持ち運びやすいサイズと重さなになっています。

スマート手回しライフ研究所「どこでもエナジーWAKAWAKA(ワカワカ)」

この商品は、電気の無い国で暮らす人々をターゲットにして開発され、LEDライトで明るさを届けることができます。スマホの充電では、約6時間から10時間の太陽光で、iPhone5Sが約80%まで充電できるスペックとなっています。

また、この商品の開発者であるグローンとジェステルは、電気の無い国に暮らす13億人のためのプロジェクトを立ち上げ、「どこでもエナジー WAKAWAKA」が一つ売れたら、もう一つを南アフリカの電気の無い人々にプレゼントするという活動を開始しました。

このプロジェクトにより、灯油を購入できない世界中の電気のない人々に対して光を届けることができました。このプロジェクトにスマートライフ研究所も協力しており、また、このプロジェクトによって「どこでもエナジー WAKAWAKA」は大きな注文を集めたのです。

手回しできるスマホ用充電器のまとめ

  • スマホ充電器用の手回し発電機のメリットは、小型であること、いつでもどこでも使えることで、災害用として必要です。
  • 発電量が少ないので、緊急時の最低限を確保する前提と考えた方がよいです。
  • おすすめの手回し発電機には、ソニーのFM/AM手回し充電ラジオ「ICF-B99」、アートソウル販売の手回し発電機「Pocket Socket 2」、グリーンハウスの手回し発電機「GH-DYB3シリーズ」、コスモテクノの「LEDエコラジSmart CDP-9324」、クオリティトラストジャパンの「手回し充電付きリチウムバッテリー QM-051BK」などがあります。
  • 手回し発電機だけでは不十分であり、さらに充電量を確保したい場合、太陽光タイプなどを用意する必要があります。
  • おすすめの太陽光タイプのスマホの充電器には、グリーンエージェントの「mobile solar 5000」、スマートライフ研究所の「どこでもエナジーWAKAWAKA(ワカワカ)」などがあります。