こちらの記事は2019年1月11日の記事を2020年1月20日に加筆修正いたしました。

加筆修正箇所

・耐久性のあるイヤホンのおすすめを、2020年1月の最新情報へ修正いたしました。

この記事では、イヤホンの耐久性とは何かや、耐久性の高いイヤホンの選び方とおすすめを紹介します。

どのような製品であっても、耐久性が高く丈夫な方がよいでしょう。

日常的に使われるイヤホンは断線の恐れがあるため、特に耐久性を重視して選ぶ事で、安心して使うことが出来ます。

この記事を読むことで、自分に合ったイヤホン購入の検討が出来ます。

耐久性のあるイヤホンのメリット

メリット:運動時や歩行時にも使用しやすい

耐久性のあるイヤホンは、丈夫な分持ち運びにも適しているため、運動時や歩行時にも使いやすいものが一般的です。

デメリット:少々高い

耐久性に優れたイヤホンは、優れている分価格帯が少々高くなってしまいます。

耐久性と価格のバランスを考えて、納得のいくイヤホンを選ぶ事が大切です。

耐久性のあるイヤホンの選び方

以下では、耐久性のあるイヤホンの選び方を、項目別に解説していきます。

接続部の構造で選ぶ

イヤホンを使用した際に、最も断裂しやすいのが、端子部分や装着部付近などと言われています。

接続部まわりの構造が弱いと、すぐに断裂してしまい使い物ならなくなってしまうため、接続部まわりの構造は、まず最初にチェックする必要があります。

コードの太さで選ぶ

イヤホンに使用するコードは、太ければ太いほど断裂しにくいため、耐久性の高いイヤホンのコードは太く設計されている傾向にあります。

しかし、あまりに太すぎると、見た目のバランスが悪くなってしまう場合があります。

バランスの良い太さのコードを選ぶとよいでしょう。

防水機能やその他機能で選ぶ

防水機能の有無も、イヤホンの耐久性を考える際のポイントです。

ランニング中に急な雨に見舞われたりした場合も、防水機能が備わっていれば、安心して使うことができます。

その他にも、ハンズフリー通話機能や、ボリューム調整など、機能性が高かったり、使いやすい点も、イヤホンを選ぶポイントです。

全体的なバランスで選ぶ

上記の接続部の構造、コードの太さに加え、イヤホンのデザイン、イヤホンの重さ、価格帯など、全体のバランスを考えてイヤホンを選ぶとよいでしょう。

自分が何を優先してイヤホンを選ぶかで、全体的なバランスも変わります。

とにかく頑丈なイヤホンを求める場合は、接続部の構造が強くて、コードが太いイヤホンを選べばよいでしょう。

しかし、「耐久性はある程度であれば充分で、デザインや使いやすさを重視しよう。」と考えている場合は、耐久性は接続部に任せ、コードはあまり太くない物を選ぶのがおすすめです。

自分がイヤホンに、どの機能をどれほど求めているのかを念頭にイヤホンを選ぶとよいでしょう。

断線を防ぐ方法

耐久性が高ければ高いほど、当然ながら断線を防ぐことができますが、イヤホンの使い方でも断線を防ぐことができます。

雑に扱わないことはもちろんですが、使わない時はしっかり収納するなど、意識をして丁寧に使用、管理するだけでも、イヤホンを長持ちさせることが出来ます。

耐久性のあるイヤホンのおすすめ

ベルキン Rockstar G3H0002btWHTは絡まりづらい

ベルキン Rockstar G3H0002btWHTは、絡まりづらく、断線しにくいフラットケーブル採用の耐久性の高いイヤホンです。

メーカーによる2年保証付きであることも魅力でしょう。

USB-Cコネクタに対して、変換アダプタ無しで差し込める、マイク付きカナル型イヤホンです。

音量調節可能なコントローラーにはマイクも付いているため、ハンズフリーで通話が可能です。

イヤーチップを耳の形や大きさに合わせて交換する事で、遮音性を高めてノイズ対策ができます。

Belkin(ベルキン) G3H0002BTWHT ROCKSTAR USB-Cコネクタ付きイヤフォン ホワイト G3H0002BTWHT

AIR by MPOW X1.1Jは落下しづらく防水性もある

AIR by MPOW X1.1Jは、監修が日本人のサウンドエキスパートであるため、日本人の需要に合ったチューニングがされている事が魅力のBluetoothイヤホンです。

心に届く明瞭なボーカルと、豊かな低音による力強い音質が特徴です。

ハウジングのシリコン素材がを装着感を高め、使用中の落下を防ぎます。

また、IPX5の防水仕様により、雨の日やスポーツ中の発汗からから製品を防ぎます。

最大10時間の再生時間により、頻繁に充電することもなく、手間を省くことが出来ます。

JBL REFLECT FLOW JBLREFFLOWBLKは高い防水性がある

JBL REFLECT FLOW JBLREFFLOWBLKは、JBLのスポーツイヤホンである「REFLECT」シリーズのモデルです。

防水機能IPX7対応により、運動中の汗にも安心な防水性能があります。

最大約30時間でワイヤレス再生が可能なロングライフバッテリーも魅力でしょう。

スポーツ中の会話にも便利な「トークスルー機能」や、周囲の音が聞きやすい「アンビエントアウェア機能」も魅力です。

JBL REFLECT FLOW ブラック JBLREFFLOWBLK

ヤマハ  TW-E3A(A)は生活防水に強く耳に優しい

ヤマハ  TW-E3A(A)は、JIS防水保護等級IPX5の生活防水に対応しています。

雨や汗などからイヤホンを守るため、快適に使用することが可能です。

ヤマハ独自の「リスニングケア」により、音のバランスをストレスの無いように最適化しつつ、耳への負担も抑える事が出来ます。

約2時間の充電で6時間の使用が可能で、クリアに聴こえる音質で、音楽を気軽に楽しむことが出来ます。

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JVC HA-XC30BT-Z XXシリーズはソフトバンドが魅力

JVC HA-XC30BT-Z XXシリーズは、「TRIPLE PROOF」と呼ばれるIPX5相当の防水、防塵性能を有したタフボディが特徴のイヤホンです。

汗や水・砂埃に強く、アクティブなシーンでも安心して使うことが出来ます。

柔らかい素材を使用しているため、高い装着感とコンパクトな収納が可能なソフトバンドを採用しているのも魅力でしょう。

ハウジングにマグネットが内蔵されており、首に掛けることでネックレスのように身に着けることが出来ます。

JVC ネックバンドBTイヤホン ブラック×レッド HA-XC30BT-Z【納期:メーカー確認】

耐久性に優れたイヤホンについてのまとめ

  • 耐久性の優れたイヤホンは、歩行時や運動時に最適や、収納しやすいなどのメリットや、耐久性が優れている分価格帯が少々高くなるデメリットがあります。
  • 選び方のポイントは、接続部の構造が強いもの、ケーブルが太いものが耐久性に優れていて、防水機能が搭載されているものなどもおすすめです。
  • 耐久性、機能性、デザイン性、価格帯など、自身でバランスを見極めて購入するとよいでしょう。
  • イヤホンは使い方によっては、耐久性に関わらず断裂を防ぐことができ、長持ちするため、雑に扱うことなく長持ちさせることを意識して丁寧に使用し管理するとよいでしょう。