SEIKO(セイコー) WIREDの歴史と概要
「WIRED」は、直訳すると「つながる」という意味を持ち、着ける人の日常を輝かせ、センスでつながることをコンセプトとしてSEIKO(以下:セイコー)から発売されている、ファッションウォッチです。
長い歴史を誇るモデルが多い中、WIREDは2000年の6月に、ファッションと機能を融合した次世代ウォッチとして誕生しました。
東京発のファッションウォッチとして、世界へ時計の価値を発信し続け、世界の日常を輝かせることを理念とする腕時計です。WIREDには、他にも「WIRED f」や「PAIR STYLE」などのモデルがあります。
「WIRED f」は、女性の毎日を彩るアクセサリーウォッチとして、女性向けに作られたブランドで、「PAIR STYLE」は、大切な人と一緒に時を刻むことをコンセプトとして作られたペアウォッチです。
自分らしさをどこまでも追究することにこだわり、個性のあるデザイン性の高い腕時計として、男女問わず多くの人から愛用されています。
各モデルにおいて、実に豊富な数のラインナップが取り揃えられている点も、WIREDの魅力の1つです。
シリーズ化された数多くのモデルの中から、好きなデザインや自分が目的とする腕時計を選ぶ楽しさを、充分に味わうことができます。それぞれのモデルにおいて、コラボレーションモデルがあることも特徴の1つでもあり、WIREDは、見る人を飽きさせない「遊び心」も忘れない腕時計です。
2000年に誕生してから今年で18年目に入るWIREDは、これからも進化し続けていく腕時計として、日本国内のみならず、世界中からも注目を集めています。”
SEIKO(セイコー) WIREDの特徴
大きく分けて3つのモデルからなるWIREDは、各モデルにおいて、とてもたくさんのシリーズがあります。
WIREDの中の、時計らしい重厚感と、存在感のあるデザインにアクティブなアレンジを加えた「ソリディティー」シリーズには、さらにアナログモデルとデジタルモデルがあります。
太陽をモチーフとした「アポロ」には、立体リングやカラー蒸着が施され、これまでのソーラーとは異なる、金属特有の光沢感が特徴的なシリーズです。
「リフレクション」は大胆なカットガラスが煌めく、個性的なデザイン性が光るアクセサリーウォッチとなっており、「ザ ブルー」は、緻密で立体感のあるダイヤルとブルーのカラーリングが印象的なシリーズとなっています。
「ニュースタンダード」は、スポーツテイストと、モード感を絶妙に調和させたデザインが特徴的で、5種類ものシリーズが存在しています。
WIREDには、そのほとんどのスペックに電池式クォーツやソーラー、ソーラー電波修正などの機能が搭載され、10気圧防水から20気圧防水加工も施されています。
女性向けの「WIRED f」や、ペアウォッチの「PAIR STYLE」には、電池交換いらずのソーラーだけでなく、スワロフスキーのクリスタルが施されたシリーズもあり、機能性とデザイン性のどちらも重視する、女性のハートをしっかりつかむ腕時計となっています。
SEIKO(セイコー) WIREDの価格帯
SEIKO(セイコー) WIRED
¥14000¥27000
気になる価格帯は、各モデルによって違いがあります。
特にWIREDでは、多数存在するシリーズによっても細かな違いがあり、リーズナブルな価格帯となっているのは、「リフレクション」の2万円~2万6千円や「ザブルー」の2万1千円~2万6千円です。
中でも1番低価格となっているのが、「ニュースタンダード」の1万4千円です。ニュースタンダードの価格帯は1万4千円~3万1千円となっており、金額に開きがあるのは、シリーズの種類が数多く存在することが理由です。
WIRED fの価格帯は、1万5千円~2万5千円となっており、「ソーラーコレクション」と「東京ガールミックス」の2つのモデルでは、「東京ガールミックス」モデルの方が比較的リーズナブルな価格帯となっています。
PAIR STYLEの価格帯は、1万6千円~2万7千円となっており、1番低価格でもある1万6千円は「ソーラーコレクション」の中にあります。2017年の冬には、PAIR STYLEからクリスマス限定モデルとして、新モデルが発売されました。
WIREDは、現在ソリディティーとブルー、ニュースタンダードから新しいモデルが発売され、WIRED fは、ソーラーコレクションから新モデルが発売されています。