ジラール・ペルゴヴィンテージ1945の概要と歴史

GIRARD-PERREGAUX(以下 ジラール・ペルゴ)ヴィンテージ1945とは、スイスに本社を置く高級時計メーカーGIRARD-PERREGAUXのフラッグシップモデルです。

ジラール・ペルゴはムーブメントからデザインまでを一貫して製造を行う、時計界屈指のマニュファクチュールブランドとして知られています。

ジラール・ペルゴの起源は、ジュネーブの時計師で宝石職人でもあったジャン=フランソワ・ボットが初めて時計を作った1791年にさかのぼり、ジャン=フランソワ・ボットの業績を引き継いだコンスタン・ジラールによって1856年にブランドは設立されました。

現在は3大ラグジュアリーブランドグループの一角であるケリンググループに所属しています。

ジラール・ペルゴは日本に初めて輸入されたスイス時計としても有名です。複雑機構を備えたコンプリケーションウォッチが得意である一方で、現在ではスポーツタイプの時計からモダンなデザインの時計まで幅広いラインナップを取り揃えています。

その中で、ジラール・ペルゴ ヴィンテージ1945は、ブランドの主軸である「ヴィンテージコレクション」のなかでも、特に人気のあるコレクションです。

ジラール・ペルゴ ヴィンテージ1945は過去の名作を現代風にアレンジして復刻させたシリーズとして、1995年に登場しました。手首にフィットするようにカーブするレクタンギュラー(長方形)ケースに施されたゴドロン装飾が特徴的なデザインです。

原型となったオリジナル品は、現在もジラール・ペルゴのプライベートミュージアムである「ヴィラ・マルガリータ」に所蔵されています。

ジラール・ペルゴ ヴィンテージ1945の特徴

ジラール・ペルゴ ヴィンテージ1945の特徴は、魅力的なオリジナルデザインを踏襲であるレキュタンギュラーケースです。

手首に合わせてやや反ったレキュタンギュラーケースには、ゴドロン装飾がほどこされており、直線がケースの曲線にバランスよく溶け込むそのデザインは、アール・デコにオマージュを捧げているとされています。

さらに、ケースに沿うように文字盤自体にもカーブを与えられているなど、クラシックで上品なデザインを引き継ぎながらも、機構面で多様なモデルを展開するのが「ヴィンテージ1945」の特徴でもあります。

ヴィンテージ1945はオリジナルデザインを踏襲しながらも、自社製GP4000ムーブメントをベースに、内部のメカに先進技術を集結した複雑時計を作り上げるなど、いずれも自社一貫生産だから可能なジラール・ペルゴの妙技が存分に発揮されているタイムレスでクラシックな逸品です。

今日では、レディースサイズやXXL(ビッグサイズ)など多彩なサイズも展開されており、歴史があるだけではなく、日々進化し続けるブランドと言えます。

ジラール・ペルゴ ヴィンテージ1945の価格帯

価格帯
ジラール・ペルゴ ヴィンテージ1945
¥1,000,000~¥4,000,000

ヴィンテージ1945の価格帯はだいたい100万円前後から200万円前後までの価格帯となっております。

最新モデルは2017年にリリースされたヴィンテージ 1945 XXL ラージデイト & ムーンフェーズで、価格はおよそ200万円から400万円となっています。