腕時計ブランド BLANCPAIN(ブランパン)とは

 Blancpain(ブランパン)とは、世界最古の時計メーカー、およびそのブランドのことです。

ペットフード工房『ドッグフード工房』500円モニタ

スイスの時計職人ジャン=ジャック・ブランパン (Jehan-Jacques Blancpain) によって1735年に創業されました。2世紀の長きにわたり、創業家によって運営されてきた当ブランドですが、創業家の断絶や、1969年に登場したクォーツ時計が多くの人の支持を受け、従来の機械時計業界が痛烈な打撃を受ける(いわゆるクォーツショック)などのことが重なり1970年代にはブランドが休眠状態になってしまいました。

その後、十数年に渡り休眠していたブランパンですが、1983年に当時オメガの専務だった、ジャン=クロード・ビバーらによって2万フランで買収され、復活を果たします。この時に、今日に至るまでのブランパンの最大の特徴である、「クォーツを使わない。機械式時計しか作らない。」ブランドイメージが生まれた瞬間でした。

このコンセプトが、クォーツ全盛期においてもまだまだ多かった機械時計愛好家達の支持を多く集め、世界最小の機械式動力部の開発や、世界最薄の動力部の開発、6000万フランでスウォッチへの買収などを経て成長を続け、今日では、機械式時計は高級時計として再評価されるようになりました。

また、機械式時計の再評価に多大な貢献をしたブランパンも複雑機構の時計ブランドとして復興し、機械時計愛好家からの根強い人気を獲得しています。

 BLANCPAIN(ブランパン)のつくる時計の特徴

ブランパンの代表的な時計といえば必ず挙げられるのが、「フィフティファゾムス」です。この時計は現在のダイバーズウォッチのスタイルを決定付けた双璧の一つとして知られています。もう一つは、ロレックスの「サブマリーナ」です。

「フィフティファゾムス」は、1953年にフランスの潜水隊むけに開発された、元祖ダイバーズウォッチと呼ばれています。回転ベゼルを持ち、高い防水性を備え、視認性が高いという3つの特徴をもつこの時計は、当時他社でも作られていたダイバーズウォッチとの大きな違いとして、潜水時間を計測するための目盛りがついた「回転ベゼル」を持っていた点が、ダイバーズウォッチの原型として決定付けられた最大の要因です。

また、ロレックス社の「サブマリーナ」も回転ベゼルを持っていたことと、発表年がおなじ1953年であったことが、「双璧」と呼ばれている理由です。

1953年に誕生した「フィフティファゾムス」ですが、1970年ごろを境に、しばらく製造されることがありませんでしたが、「トリロジーフィフティファゾムス」という元祖の復刻版をすることで2007年に「フィフティファゾムス」はレギュラーラインに復活しました。また2013年には「バチスカーフ」の復刻モデルも登場しました。

 BLANCPAIN(ブランパン)の腕時計のおおまかな価格帯

 BLANCPAIN(ブランパン)の腕時計 価格帯

全体的な価格帯は¥1,000,000~\5,000,000で、高給なものでは\10,000,000以上します。

 

現在ではダイバーズウォッチの「フィフティファゾムス」の他にも、スポーティな「L-エボリューション」、 クラシックな「ヴィルレ」、複雑時計の「ル・ブラッシュ」、ウーマンモデルなど幅広く展開しているブランパンの全体的な価格帯は、100万円から500万円のものも数多く取り揃えられている他、トゥールビヨンやミニッツリピーターなどの複雑機構を多数搭載した、最高級時計ともなると1000万円~となり幅広く取り揃えられています。

搭載されている機構によって値段が大きく変動するため、モデルごとの傾向はほぼないといっても良いです。ブランパンの機械式時計に興味を持たれたかたは、インターネットのブランパンのホームページからオンラインカタログがダウンロードできますので、そちらを一読することをおすすめします。