こちらの記事は2019年3月26日の記事を2020年3月13日に加筆修正いたしました。

加筆修正箇所
・テレビ・PCなどで使うおすすめの手元スピーカー3選を2020年3月13日の情報に更新いたしました。
・屋外で使えるおすすめの手元スピーカー3選を2020年3月13日の情報に更新いたしました。

テレビを見ていて、音声が聞き取りにくかったり音量が物足りないと感じることがあるでしょう。

音量を上げられればよいのですが、「音漏れで近隣へ迷惑をかけないだろうか…。」「隣の部屋で息子が勉強しているから…。」などの理由で、本体の音量をあげるのが難しいことも多いものです。

そんな時に活躍するのが「手元スピーカー」です。この記事では、手元スピーカーがあると便利なシチュエーションや、手元スピーカーの選び方、用途別のおススメ手元スピーカーを紹介します。

自分に合った手元スピーカーを選んで、充実したプライベートタイムを過ごしましょう。

そもそも手元スピーカーってなに?

手元スピーカーとは、名前の通り手元に置いて使うスピーカーのことです。

自分の近くに置いたスピーカからテレビの音を聞けるので、テレビ本体の音量を大きくしなくても満足できる音量でテレビを楽しむことができるのが利点です。

手元スピーカにはテレビのリモコンとして使える機能や、人の声を聞き取りやすく強調する機能が搭載されているものもあります。

どんな場面で手元スピーカーが活躍するのかを次の章で紹介していきます。

手元スピーカーが活躍するシチュエーション

ファミリーでテレビを楽しむとき

リビングルームなどでファミリーでテレビ鑑賞を楽しむ場合、若い世代にはちょうどよい音量でも、お祖父さんお祖母さん世代にはセリフがはっきり聞き取れないということがあります。

そんなときに手元スピーカーがあれば便利です。

家事をしながらテレビを楽しみたいとき

手元スピーカーは家事をしながらテレビを楽しみたい人にも便利です。

リビングのテレビを見ながらカウンターキッチンで料理や洗い物をしたいときもあるでしょう。

しかしテレビから離れているうえに水の音がジャマしてよく聞こえず、クイズの答えを聞き逃してしまった…というような経験は誰にもあると思います。

手元スピーカーがあれば料理や洗い物をしながらでも、テレビの音をしっかり楽しめます。

大きな音が出せないとき

手元スピーカーがあればテレビ本体の音量を大きくする必要がありません。

近隣への騒音や、別の部屋で別の趣味を楽しんだり勉強をしている家族に気を使ってテレビを楽しめない、ということもなくなります。

手元スピーカーの選び方

手元スピーカーの選び方①:有線か無線か

手元スピーカーを選ぶ際のポイントとしてまずはじめに考えたいのが、有線タイプか無線タイプかということです。それぞれ特徴を紹介していきます。

手元スピーカーの選び方②:有線タイプの特徴

有線タイプのメリットとして、無線タイプに比べて価格が安いということがあげられます。手軽に手元スピーカーを試してみたいと考えている方は有線タイプから検討しても見てもよいでしょう。

また、有線タイプはテレビと直接つなぐので、音声が遅延する心配もがないのも特徴です。

音質にそれほどこだわりがないなら、モノラルのスピーカーを選ぶのも一案です。有線タイプのモノラルスピーカーは価格が手ごろなので、安さを重視する人には向いています。

有線タイプを選ぶときにはケーブルの長さもチェックしましょう。テレビとスピーカーの設置場所の距離を測り、ケーブルの長さが足りなければ延長ケーブルを用意しなくてはなりません。

手元スピーカーの選び方③:無線タイプの特徴

無線タイプの最大のメリットはケーブル接続が必要ないということです。

持ち運びが容易にできるので、リビングで使ったりキッチンに持って行ったりと、場所を限定せずに使うことができます。

手元スピーカーの選び方④:無線タイプの種類

無線タイプには「Bluetooth」「2.4GHzデジタルワイヤレス方式」「赤外線」の3種類があります。

Bluetooth
Bluetoothタイプは対応機種が多いので、テレビだけでなくスマートフォンなどとも接続が可能でフレキシブルに使うことができます。音声が遅延してしまうこともあるのが難点なので、購入前に口コミなどでよく確認したほうがよいでしょう。
2.4GHzデジタルワイヤレス方式
独自規格の無線である2.4GHzデジタルワイヤレス方式を使用したタイプは、音声遅延の心配もほぼなく、高音質で音声が楽しめます。Bluetoothに比べてやや高価な傾向ですが、テレビ用の手元スピーカーで無線タイプを考ているなら、2.4GHzデジタルワイヤレス方式はおすすめできます。
赤外線
赤外線方式は無線タイプの中では安価で購入することができます。注意しなければならないのは通信距離が短いことです。7m程度の距離にしか対応しておらず、障害物にも弱い傾向があります。安く無線タイプを購入したい人にはおすすめですが、設置場所には注意が必要です。

テレビ・PCなどで使うおすすめの手元スピーカー

SaiEL リモコン機能付き手元スピーカー

SaiEL リモコン機能付き手元スピーカーは、テレビの音を手元からはっきりと聴くことができる商品です。

テレビのチャンネル操作などができるリモコンが一体化しているため、この商品1つでテレビの操作が可能となっています。

内蔵されている電池で約11時間連続で使用可能、充電スタンドに置くだけで充電可能です。

パナソニックや東芝など、多くのメーカーのテレビに対応しています。

パナソニック SC-MC30-W

パナソニック SC-MC30-Wは、コンパクトサイズで持ち運びも簡単なスピーカーです。

快聴音機能が付いているため、テレビの声や音を聴きとりやすくしてくれます。

また、ワイヤレスで接続できるため、キッチンなどテレビから離れた場所でも使用できます。

シンプルなデザインでインテリアにも馴染みやすいでしょう。

屋外で使えるおすすめの手元スピーカー3選

ここでは、テレビへの利用ではありませんが、屋外で使用できる手元スピーカーを紹介いたします。

ソニーワイヤレスポータブルスピーカー SRS-XB12

ソニーワイヤレスポータブルスピーカー SRS-XB12は、防水・防塵に対応しているため、室内だけでなく屋外でも快適に利用できます。

約4.5時間の充電で最大16時間連続再生が可能となるため、キャンプなどのアウトドアシーンでも充電切れを心配することなく音楽を楽しめるでしょう。

Bluetoothに対応している機器と接続すれば、配線などの煩わしい設定もなくワイヤレスで気軽に使用できます。

また、スピーカー本体に再生や停止など基本的な操作を行えるボタンが付いているため、お風呂などスマホの操作が難しい場所でも安全に利用可能です。

LUNA UTE スピーカー

LUNA UTE スピーカーは、約270gと非常に軽くコンパクトなサイズのスピーカーです。

約3時間の充電で、最長8時間連続で再生できるため、旅行先などの外出時にも気軽に持って行けるでしょう。

聴き疲れの少ない音を再生してくれるため、長時間の音楽鑑賞にも向いています。

メーカーの1年保証もついており、安心して使用できるでしょう。

VTIN R2 bluetoothスピーカー IPX6

VTIN R2 bluetoothスピーカー IPX6は、Bluetooth対応で高音質な音楽を楽しめる商品です。

2時間の充電で約12時間連続再生可能となっており、自宅はもちろんのこと屋外でも問題なく使用できます。

また、防止機能の面では、JIS防水保護等級のIPX6相当とされており、これはあらゆる角度からの強い噴流に対しても防水効果を発揮できるレベルです。

低音を強化してくれる「重低音モード」などを駆使すれば、まるでライブ会場にいるかのような臨場感のある音楽を楽しめます。

VTIN R2 bluetoothスピーカー 重低音スピーカー IPX6 防水規格 10W出力 12時間連続再生 重低音技術搭載 ワイヤレススピーカー アウトドア ブルートゥーススピーカー コンパクト ポータブスピーカー ポータブルスピーカー赤-黒
vtin

手元スピーカーについてのまとめ

  • 手元スピーカーは、手元でテレビの音をはっきり聞けて楽しめるスピーカーです。
  • 手元スピーカーは、有線と無線タイプがあり、それぞれにメリットとデメリットがあります。用途や予算に照らし合わせて自分に合ったものを選びましょう。
  • 屋外での使用には、防水・防塵・防錆機能のあるものが安心です。
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VTIN R2 bluetoothスピーカー 重低音スピーカー IPX6 防水規格 10W出力 12時間連続再生 重低音技術搭載 ワイヤレススピーカー アウトドア ブルートゥーススピーカー コンパクト ポータブスピーカー ポータブルスピーカー赤-黒
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