抜け感のあるこなれた印象のメイクに仕上げるには、マットアイシャドウが役に立ちます。

マットアイシャドウはグラデーションがつけやすいため、彫りの深い顔立ちやデカ目を作るのにも最適です。落ち着いたブラウン系を選べば、ビジネスシーンや就活用のメイクにも使えるため便利ですよ。

この記事では、マットアイシャドウを上手に塗るためのアイシャドウブラシやチップなどのメイクツールの使い方や、二重、奥二重、一重のまぶたのタイプ別のマットアイシャドウの塗り方を解説します。

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アイシャドウバレットとは?

まず、ノウハウ・初心者向けの情報をご紹介いたします。商品の紹介を先に知りたい方はこちらをクリックしてください。

マット系アイシャドウパレットのおすすめ

アイシャドウには一つのケースに一つのカラーが入った「単色アイカラー」と、いくつかのカラーが一つのケースにセットされている「アイシャドウパレット」があります。

アイシャドウパレットは、組合せに最適なカラーがセットされており色のチョイスに迷う必要がなく、メイク初心者の人にもおすすめです。また、コンパクトにまとまっているため持ち運びしやすいのもメリットです。

アイシャドウパレットの役割

アイシャドウパレットは、ハイライトカラーから締め色までがセットされているグラデーションを作るのにピッタリなタイプと、様々なカラーがセットされていて気分やシーンに合わせてチョイスして使えるタイプがあります。

グラデーションタイプは、順番に重ねていくだけでテクニックいらずで彫りの深い目元を作れて便利です。グラデーション用のパレットは、一般的に3色から5色程度のカラーがセットされています。

ここからは、アイシャドウパレットにセットされている主なカラー「ハイライトカラー」「ミディアムカラー」「メインカラー」の3つの役割を紹介いたします。

・ハイライトカラー
パレットの中で一番薄くて明るい色がハイライトカラーです。まぶた全体につけることで透明感を与え、塗り重ねる色とのコントラストでグラデーション効果が出しやすくなります。

ハイライトカラーはまぶた全体にのせましょう。

・ミディアムカラー(中間色)
ハイライトカラーとシェイドカラー(締め色)の中間にくる色合いがミディアムカラーです。3色のアイシャドウなら真ん中にくる色味で、明るい色から締めの濃い色を繋げるための役割です。

ミディアムカラーはアイホールに入れ、ハイライトカラーとの境目をぼかすようにつけましょう。

・メインカラー(締め色)
パレットの中で一番濃い色味で、シャドーカラー、ダークカラーとも呼ばれます。

目のキワにライン状にメインカラーを入れてることで目元が引き締まりますよ。

アイシャドウパレットの使い方(基本編)

アイシャドウパレットはハイライトカラーからメインカラーまでがひとつのパレットにセットされています。

まずは、基本的なつけ方を覚えておきましょう。

1.ハイライトカラーをまぶた全体にのせる

パレットの中で一番明るい「ハイライトカラー」を、まぶた全体にフワッとのせます。

2.ミディアムカラーをアイホールにのせる

ミディアムカラー(中間色)をアイホールにのせ、ハイライトカラーとなじむようにぼかしましょう。

アイホールがよくわからない人はまぶたを指で押しながら触ってみると、眼球とそのすぐ上にある骨の間にくぼみがあるのが分かります。そのくぼみのところまでがアイホールです。

眉の中央を指で少し上に引き上げると、見た目でもアイホールが分かりやすくなりますよ。

3.メインカラー(締め色)

パレットの中で一番濃いメインカラー(締め色)は、最後に目のキワに入れて目元を引き締めるように仕上げます。

アイシャドウパレットの使い方(応用編)

アイシャドウは上まぶたにグラデーションをつけるのが基本ですが、下まぶたにも入れることで、より深みのある目元に仕上がります。

デカ目効果を狙うにも下まぶたのアイシャドウは重要な役割を持ちますよ。

1.ハイライトカラーで魅力的な涙袋をつくる

ハイライトカラーを下まぶたの中央を中心に細くぼかして、涙袋を強調します。

2.メインカラーで目幅を強調する

メインカラーを下まぶたの目尻側に入れてグラデーションがつくようにぼかします。

目幅が出てデカ目効果が狙えますよ。

アイシャドウ塗るのに使うツール

アイシャドウをきれいに仕上げるにはツール選びも大事です。

パレットにセットされているチップを使うのが一番手軽ですが、使いやすいブラシやチップを揃えると一段上の仕上がりが期待できます。

ここからは、アイシャドウを塗るために必要なツールの解説をいたします。

アイシャドウブラシの選び方・使い方

広範囲にアイシャドウを塗るには、チップよりもブラシが適していますよ。アイシャドウブラシは幅広のラージサイズからポイントカラー用の細いものまで、また形状も丸筆や平筆など様々なタイプが販売されています。

まずは、ハイライトカラーを塗るのに適したラージサイズと、ミディアムカラーを塗るのにちょうどよいミドルサイズのブラシを揃えるとよいでしょう。

丸筆のスモールブラシは細かい部分に色をませるのに適しています。ポイントカラーをブラシで入れたいときや、下まぶたにアイシャドウを塗るときに役立ちます。

平筆で毛先が斜めにカットされているものは、締め色のカラーをライン状に入れるときや、ジェル状のアイラインを引くときに便利です。

アイシャドウチップの選び方・使い方

アイシャドウチップを使うと、ブラシよりもはっきりとポイントで色をのせることができます。目のキワに締め色を入れるときには、ブラシよりもチップを使うとやりやすいでしょう。

チップはスポンジの硬さによって使い心地が変わってきます。広めに色をのせるならソフトなもの、ポイントでライン上にのせるなら硬めのものが使いやすいです。

スポンジ素材ではなくシリコン製のアイシャドウチップもあります。シリコン製はジェルタイプやクリームタイプのアイシャドウにも使え、チップについた汚れが落としやすいというメリットがあります。

指で塗るやり方

アイシャドウは指で塗る方法もあります。指で塗るとピタっと密着しツヤっぽい仕上がりになります。ポンポンと叩くようにのせればナチュラルで抜け感のある仕上がりにできますよ。

ブラシで塗ると粉飛びが気になるという人にも、指で塗る方法はおすすめです。

アイシャドウの塗り方 二重編

二重の人のアイシャドウは、しっかりぼかしてグラデーションをつけることです。

締め色は二重の幅に入れるのが基本ですが、二重のタイプによって入れ方が少し違ってきます。

目尻に行くにつれて二重の幅が広くなる末広二重の人は、締め色を黒目の上から目尻にかけてのせるのがポイントです。二重の狭い部分には締め色をのせないことで、バランスのとれた二重に見せる効果があります。

二重の幅が均等な並行二重の人は、締め色をキワにのせたら上に向かってぼかすのがポイントです。アイシャドウを眠そうにみられてしまう並行二重も、グラデーションをつくることでキレイな目元になります。

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アイシャドウの塗り方 奥二重編

奥二重の人は締め色を細目に入れるのがポイントです。目幅を出すことを意識して、目尻はオーバー気味に、下まぶたの目尻につなげるようにのせると綺麗なアーモンドアイに仕上がります。

ハイライトカラーを眉頭と眉尻にのせるのも目元をスッキリと見せる効果がありおすすめですよ。

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アイシャドウの塗り方 一重編

一重の人のポイントは、まず、まぶたに明るいハイライトカラーを塗りグラデーションをきれいに見せる準備をしておくことです。アイシャドウの発色をよくしてくれるアイベースは一重の人にはぜひ取り入れてほしいアイテムです。

ミディアムカラーは目を開けたときに少しはみ出して見える位置まで入れます。下まぶたは全体にハイライトカラーをのせ、目尻側に締め色を重ねましょう。

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マット系アイシャドウパレットのおすすめ

ここからは、マット系アイシャドウのパレットのおすすめ5選を紹介いたします。

キャンメイク パーフェクトマルチアイズ02 アーバンキャメル

キャンメイク パーフェクトマルチアイズシリーズは、アイシャドウ・アイブロウ・アイライナーとマルチに使え、これ一つでアイメイクが完成する優れものです。

アーバンキャメルは明るく自然な印象に仕上がる万能黄みブラウンで、日本人の肌色にもしっくり溶け込みます。

リンメル ショコラスウィート アイズ 003 ベリーショコラ

リンメル ショコラスウィート アイズシリーズは、マットな中にほんのりツヤのある絶妙な”ソフトマット”質感のアイシャドウパレットです。

ブラウンベースの5色展開のうち、赤みがかったベリーショコラはシックな中にも甘さをそなえた大人っぽい色合いとなっています。

ケイト アイシャドウ ブラウンシェードアイズN BR-6

ケイト アイシャドウ ブラウンシェードアイズNシリーズは、自然な陰影でホリの深い目元をテクニックいらずで生み出せるアイシャドウパレットです。

デカ目メイクにもおすすめの商品です。

エクセル スキニーリッチシャドウSR09 ベビーブラウン

エクセル スキニーリッチシャドウシリーズは、微細なパール入りのセミマットな質感で、マットアイシャドウに初挑戦する人にも使いやすいアイテムです。

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ドーリーウインク アイシャドウⅡ 01ブラウン

益若つばさプロデュース、ドーリーウインクのアイシャドウパレットです。

マストな定番ブラウンはシーンを選ばずに使いやすく、彫りの深いグラデーションが作れます。

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アイシャドウをきれいに仕上げるためのお手入れ

アイシャドウをきれいに仕上げるには目元のお手入れも大事です。

ここからは、アイシャドウをきれいに仕上げるためのお手入れ方法を紹介いたします。

アイシャドウの落とし方

目元の皮膚は薄いので、ゴシゴシこするとシワやシミの原因になってしまいます。

アイメイクには専用のリムーバーを使いましょう。コットンにリムーバーを染み込ませ、まぶたに当てたらそのまま数秒待ち、アイメイクが浮いてきたところで優しくふき取ります。

目尻など細かい部分に残ったアイシャドウは、綿棒にリムーバーを染み込ませて丁寧に落としていきましょう。

アイメイクを落とした後のスキンケア

目元は乾燥しやすく、乾燥は小じわの原因にもなります。顔全体のお手入れに加えて目元にはアイクリームを使うと小じわやハリの対策に有効です。

余裕があれば週に1回程度、アイマスクでケアすることもおすすめですよ。

マットアイシャドウの使い方のまとめ

  • アイシャドウパレットは必要なカラーがセットされているので使いやすく、メイク初心者にも便利なアイテムです。ハイライトカラー~ミディアムカラー~メインカラーと重ねることで、きれいにグラデーションを作ることができます。
  • アイシャドウは広い範囲にはブラシ、目のキワにはチップを使うなど、ツールを使い分けるとよりきれいに仕上がります。抜け感を出すには指でアイシャドウを塗る方法もあります。
  • 目元の皮膚は薄く乾燥しやすいので、アイメイクは専用のリムーバーで優しく落とすようにしましょう。アイクリームで保護すると小じわやハリの対策になります。