スマートウォッチとは皆さんご存じでしょうか。
スマートウォッチとは、スマートフォンと連携して使う腕時計型端末の事を指します。
時計でいう文字盤のところがディスプレイで、時間はもちろんメール通知を確認できたりアプリを使って心拍測定や歩数計測する事も可能です。
中でも人気があるのは、AppleWatchでスマートウォッチを持っている人の中で、AppleWatchを持っている人は全体の46%を占めているという調査があります。
そんなAppleWatchですが、初期設定に苦戦する方も少なくありません。
ですがAppleWatchは初期設定をしないと使う事はできません。
今回は、初期設定が苦手な人でもすぐ使えるようになるアップルウォッチの初期設定の方法について紹介したいと思います。

Apple Watchを購入したら初期設定(iPhoneとのペアリング)をしよう

皆さんはApplewatchをどのようにして設定するかをご存じですか。
AppleWatchを設定するには、iPhoneとAppleWatchをペアリングする事で初期設定が簡単にできるようになります。
ペアリングとは、Bluetooth対応のデバイス同士を有線ではなく、無線で繋ぐ作業の事をいい、電源の入れたAppleWatchにiPhoneを近づけるとiPhoneを使用してこのAppleWatchを設定と表示されるので、設定をしていきます。

iPhone を最新バージョンの iOS にアップデートしておく

ペアリングをして設定をしていくには、1つ条件があります。
それは、iPhoneを最新バージョンのiOSにアップデートしておく必要があります。
iPhoneを最新版のiOSにアップデート、確認をする際は、iPhoneの設定から一般を選択し、ソフトウェアアップデートをタップしてアップデートを行います。

AppleWatch初期設定の手順

1.Apple Watch の電源を入れて装着する

 

Apple Watch の電源を入れて、Apple ロゴが表示されるまで、サイドボタンを押し続けます。数分かかることがあります。
2.  Apple Watch を iPhone に近付ける

 

「iPhone を使用してこの Apple Watch を設定」というメッセージが iPhone に表示されます。表示されたら、「続ける」をタップしてください。

このメッセージが表示されない場合は、iPhone で Watch App を開いて、「すべての Watch」をタップし、「Watch を追加」をタップします。

3.iPhone をアニメーションの上にかざす 文字盤が iPhone のファインダーの中央に来るように合わせます。しばらくすると、Apple Watch のペアリングが終わったというメッセージが表示されます。

カメラを使えない場合、またはペアリングアニメーションが表示されない場合や iPhone でアニメーションを読み取れない場合は、「Apple Watch を手動でペアリング」をタップして、表示される手順にそって進めます。

 

4.新しいデバイスとして設定する/バックアップから復元する

 

はじめての Apple Watch の場合は、「新しい Apple Watch として設定」をタップします。そうでない場合は、「バックアップから復元」をタップします。案内に従って、Apple Watch を最新バージョンの watchOS にアップデートしてください。

Apple Watch のソフトウェアをアップデートしてからでないと設定できない場合があります。iPhone にソフトウェア・アップデートがあると表示される場合は、「今すぐアップデート」をタップして、アップデートが終わるまでしばらくお待ちください。

利用規約を読み、「同意する」をタップし、もう一度「同意する」をタップして次に進みます。

 

5.Apple ID でサインインする

 

Apple ID のパスワードの入力画面が表示されたら、入力します。入力画面が表示されない場合は、後から Apple Watch App でサインインできます。「一般」>「Apple ID」の順にタップし、サインインしてください。Apple Watch のセルラーモデルでは、携帯電話番号が必要な一部の機能は、iCloud にサインインしないと使えません。

 

6.設定を選択する Apple Watch に、iPhone と共有されている設定内容が表示されます。iPhone で「探す」、位置情報サービス、Wi-Fi 通話、診断などの機能を有効にしている場合は、これらの設定が自動的に Apple Watch でも有効になります。

次に、経路追跡や Siri など、ほかの設定を使うかどうかも選択できます。Siri が iPhone でまだ設定されていない場合は、このオプションを選択した後で有効になります。Apple Watch の文字サイズも選択できます。

 

 

7.パスコードを作成する パスコードは作成しなくてもかまいませんが、Apple Pay などの機能を使う場合は必要です。

iPhone で「パスコードを作成」または「長いパスコードを追加」をタップしてから、Apple Watch に切り替えて新しいコードを入力してください。作成しない場合は、「パスコードを追加しない」をタップします。

8.機能と App を選択する

 

次に、Apple Pay についても、カードを追加して設定するように案内されます。続いて、watchOS の自動アップデート、SOSアクティビティ App などの機能の設定を続けます。Apple Watch のセルラーモデルでは、モバイルデータ通信の設定もできます。
9.デバイスの同期が終わるまで待つ

 

データの量によっては、同期に時間がかかることがあります。Apple Watch の同期が終わるまでの間、「Apple Watch の基本」にチャレンジして、使い方の基礎を学びましょう。

両方のデバイスは近付けたままにしておき、チャイム音が鳴って、Apple Watch で手首を叩かれた感じがしたら、Digital Crown を押してください。

 

 

まとめ

今回は、AppleWatchの初期設定について紹介しました。
初期設定は、難しいと考える方も多いですが、iPhoneとペアリングをすれば簡単に設定する事が出来ます。
皆さんも是非AppleWatchを使いこなしてみてはいかがでしょうか。