今年の夏の「日本の携帯電話料金は4割下げられる余地がある」との政治家の発言がまだ記憶に新しい今日この頃です。

この発言はヨーロッパと比較して我が国日本は携帯料金がとても高いという問題から出たものです。

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今や老若男女問わず多くの人が持っている携帯電話ですが、月々の利用料は平均すると皆さんいったいどれくらいになるのでしょうか。

今回は大手キャリア2社の「携帯料金」にフォーカスし、おおよその「毎月の携帯料金平均額」をご説明いたします。

携帯料金の構成

毎年総務省統計局では、性別・年齢別・世帯別に、支出は何にいくら使っているのかの家計調査をして品目毎の金額を紹介しています。

このようにご自身でも家計調査をして支出の見直しを定期的にしてみることは大切です。

支出の内訳の一つであり、毎月のトータルランニングコストに大な割合をしめる”携帯料金”を再認識し見直すことで、生活費の無駄を大きく減らすことができます。

昨今新しくリリースされる携帯電話はほぼスマートフォンです。スマートフォンはかつて広く出回っていたガラケー(ガラパゴス携帯)と比べると、比較的料金が高いトレンドにあります。

スマートフォンは、「パソコンとしての使用もできる携帯電話」ではなく「携帯電話として使用もできるパソコン」です。

スマートフォンはその名の通り「賢い電話」です。ポータブルとして持ち歩くことができる 通話機能を兼ね備えたパソコンです。

今や、アプリやゲームもできるタブレットです。それ故通信利用料等諸々のコストがかかってくるのは必然です。しかしランニングコストは誰しも少しでも下げたいものですね。

そのためにも携帯料金の構成を ここでおさらいしておきましょう。スマートフォン料金の内訳端末代金・通話+通信料・オプションから割引サービス料金を引いたものです。

これらを念頭に置いて 次の項目からご案内する大手キャリア2社の携帯料金の平均額をご覧になり、必要とあればご自分の携帯代金の契約内容・割引プランをもう一度見直されてはいかがでしょうか。

auの携帯料金の平均

auのスマートフォンの平均は 契約時期・MNPなのか新規なのか・家族割適用か一人での加入か・1年目か2年目なのか・スマートバリューは適用されるのか など様々な条件によって変わってくることを視野に入れておきましょう。

まず、携帯端末代金込みだと 月額1万円前後が平均的な料金だと言えるのではないでしょうか。ただし2年目からは料金が上がるパターンが多いです。

auのスマートフォン代金が割引きされるキャンペーンはそれほど多くはありません。そして、それらキャンペーンの割引きが全て適用されるユーザーも多くありません。

これらの理由から、全ての割引を適用できる少数のユーザーと 適用できる割引きが少ないユーザーとでは必然的にキャリアからの月々の請求金額が変わってきます。

auスマートバリューのメリットと注意点

例えば「auスマートバリュー」は固定回線と携帯料金をセットにすることで割引になるものです。

「携帯料金」だけを見ると確かに安く利用できているのですが、固定回線費用も毎月し払っているということになります。

ピタット学割とフラット学割の注意点

これらの割引は加入後1年間適用されます。2年目以降は携帯料金が”プラス1500円”引き上げられます。

1年目の人なら 2500円も割引きが適用されますが、2年目以降は多くとも1000円の割引きしか適用されません。

「学割が適用されるから3年間は割引きが継続される」と思っている人が多いようなのですが、そうではありません。

ビッグニュースやピタット学割は1年で終了してしまいます。2年目以降はプラス1500円になります。

またここが重要なのですが、この料金は通信量が1GBまでです。実際に利用するなら 少なくとも3GB〜20GBまでのプランは検討すべきでしょう。

5GBで計算してみるなら、月額料金は7358円で2年目以降はプラス1500円となります。なので合計9000円弱まで料金は跳ね上がってきます。

自宅回線を引いていない家庭だと、auの”ウリ”であるスマートバリューも適用不可のため、さらに1000円上乗せされるので冒頭でも述べた、「我が国日本は携帯料金がとても高いという問題」という発言が出てくるのにも深く頷いてしまいます。

auのスマートフォンの端末代金

スマートフォンの端末代金は新規加入なのか・機種変更なのかはたまたMNPなのかで大きく変わってきます。特にMNP契約の人だと 端末代金は大幅に割り引かれていることがあります。

例えばiPhoneXの負担額でみると、MNPで購入した人だと端末代は500円程度だったり、さらに全くの実質無料ゼロ円だったりという事もあります。

MNP契約の人は 全体の平均から見ると携帯代金をかなり安く利用できています。ただしMNP契約は2年間だけですので そこはお間違えのないようお気をつけください。

少数ではありますが、お得に利用するために2年毎にキャリアを変えてマメにMNP契約する人もいます。

ソフトバンクの携帯料金の平均

ソフトバンクの基本料金の内容

ソフトバンクの基本料金は 通話定額の「スマ放題」と「スマ放題ライト」などがラインナップされている通話プランである「基本プラン」と、「ギガモンスター」「ウルトラギガモンスター」などのデータプランの「データ定額プラン」の組み合わせにより成り立っています。

ユーザーは 定額プランと基本プランをそれぞれ選択します。

またデータ定額プランと基本プランの他にもスマホを使用する限りは、インターネット接続をするために、必ずオプション「ウェブ使用料(300円)をつけなければなりません。

つまり、基本料金プラン+データ定額プラン+ウェブ使用料=ソフトバンクの毎月の基本料金toneticなるわけです。けれども一部、組み合わせ可能なプランは限られている事を注意しておきましょう。

「データ定額プラン※パケットし放題for 4G LTE」と「基本プラン※ホワイトプラン」は2018年6月27日付けで新規申し込みを終了しています。(加入中の人は継続しての利用可能です。)

基本料金以外でかかり得る料金は、端末を分割で購入した契約の割賦金とテザリングオプション・データシェアなどのオプション料金です。

この「テザリングオプション」はギガモンスター20GB以上のプランで 2018年6月1日から月額500円が加算されるようになりました。

データ定額かパケットし放題以下のデータ定額プランだと 2018年6月1日以降も無料で利用できます。

他にもソフトバンクでは 毎年春に行われている学割サービス・毎月の基本料金から24ヶ月間一定額を割り引く「月々割」・一定の条件を満たした場合に適用され、特別割引を受けられる「スマホデビュー割」などのお得な割引きサービスもラインナップされていますので、ソフトバンクのサイトで調べたりショップなどで相談してお得に活用しましょう。

これらの割引きサービスは携帯機種代金から割り引かれるのではなく、基本料金からの割引きとなります。合算すれば同じ事ではあるのですが、知識として知っておくといいでしょう。

上記の定額プランと基本プランをそれぞれ選択し、併用できる割引きサービスを利用すると だいたい毎月の携帯料金は約7500円前後となっているようです。

携帯料金の平均についてのまとめ

  • いかがでしたでしょうか。今回は大手キャリアであるauとソフトバンクにフォーカスしてご案内しましたが、携帯料金の平均額は 2社それぞれの利用ユーザーで見ると だいたい7500円〜1万円くらいになるようです。
  • 裏技として、お得に利用するために2年毎にキャリアを変えてマメにMNP契約をしたり、キャリア毎に大きく打ち出されるお得な割引きサービスを利用するなど、常にアンテナをはる事が 月々の携帯料金を安くするコツです。
  • 定期的なプラン見直しも必須でしょう。