サーフィンを愛する人にとって、必要不可欠になりつつあるアイテムが腕時計です。

タイドグラフで潮の満ち干き情報を把握できるほか、最近ではBluetooth機能を使ってスマホからサーフィンの本数やスピード履歴を確認することもできます。

ここでは、サーフィンで腕時計を着用することのメリットや、おすすめのサーフウォッチについて紹介します。

サーフィンで腕時計をつけるメリット

サーフィンは時間を競うスポーツではありませんが、腕時計は意外にも重宝します。

ひとつ目のメリットとしては、当然ながら時間の管理です。海の上では、思った以上に時間が早く経過しがちです。夢中になって波に乗っていると次の予定に影響を及ぼしてしまう可能性があります。

手元に時計がないと、その都度岸まで上がって時刻を確認しないといけないので非常に面倒です。特にサラリーマンの人で出勤前にサーフィンする場合などは必要不可欠だと言えるでしょう。

二つ目は、潮の満ち干きの確認です。あらかじめ満潮や干潮などの時間を把握しておけば、手元の時計で海の状態がどうなるかを判断できます。

また、最近ではタイドグラフという機能を搭載したデジタル時計も人気で、サーフィンをしながら潮の満ち干き具合がどうなっていくのかを把握することもできます。

その他にも、タイマー機能などを使って「パドル練習を20分」や「◯分に1度波に乗る」などの目標設定を行うことで、効率的に練習できるのもメリットです。

潮位を知ることができるタイドグラフ付き

潮の満ち干きは、サーフィンで欠かせない情報の一つです。

潮位のベストコンディションがわかるタイドグラフ付きの腕時計は、サーファーから根強い人気を誇っています。

潮位のデータが入ったタイドグラフ腕時計のは、その日だけでなく1週間先や1年後の潮位データまで確認することが可能です。

さらに、日本全国のポイントはもちろん、モデルによっては世界中の潮位データも入っているため、遠征や旅行先でも設定ひとつで波の状態を知ることができます。

例えば現状が引きいっぱいであることを把握できていれば、1〜2時間後に備えて休憩を適切なタイミングで入れることが可能です。また、波が悪くなりそうなタイミングもある程度予測できるため、攻めどきなどもはかれます。

このように、スケジュールを上手く組み立てられるのがタイドグラフの最大の魅力です。

サーフィンの時計のトレンドはBluetooth搭載

近年ではスマートウォッチの台頭など、ITの進化によってサーフウォッチも飛躍的に進化を果たしています。

特にサーファーから絶大な支持を集めているのが、Bluetooth搭載のウェアラブルウォッチです。サーフィン中に装着しておくことで、自身の波乗りをトラッキングできます。

後からBluetoothでスマートフォンと同期することで、アプリ上から自分のサーフィンの距離やスピード、本数などの情報を閲覧可能です。

製品によっては、平均速度や最大速度、消費カロリー、行動や方向まで事細かに記録できるものもあります。Bluetoothなので、音楽の再生や停止などのコントロールや、カメラのシャッターコントロールなどが行えるのも大きな魅力です。

他にも、自身のトラッキングだけでなく、世界のトップサーファーが記録したサーフィン履歴の閲覧や、世界中のサーファーと繋がることで情報共有を行えるサーフウォッチも人気です。

サーフィンで使用するのに最適なNIXONの腕時計

NIXON(ニクソン)は、サーフィンで使用するのに最適な腕時計を数多く展開するブランドです。

アクションスポーツ用のウォッチメイカーとして定評があり、サーファーに限らずスノーボーダーやスケーターから高い評価を獲得しています。

NIXONの中でも特におすすめなのが「THE ULTRATIDE(ウルトラタイド)」シリーズです。約2年間に及ぶ製作期間と研究を経て完成したこの腕時計は、サーファーが必要とするさまざまな機能を搭載しています。

老舗サーフメディアのSurfline(サーフライン)とパートナーシップを結んでおり、Surflineが持つ独自のデータベースを十二分に活用できるのが魅力です。

Bluetoothを介し、iPhoneやiPad(Android版は未リリース)上から、タイムリーなタイド情報や48時間後のタイド情報を確認可能。他にもスウェルの高さや方向、風向と風速、水温、外気温に至るまであらゆる情報を知ることができます。

さらに、約2700ヵ所にも及ぶサーフスポットのリアルタイムの情報を手元から得られるのも特徴です。

波の状況を教えてくれる通知機能も搭載しているため、最高の波を見逃すことなく把握できるという、まさにサーファーのための腕時計です。

サーフィンで使用するのに最適なRIP CURLの腕時計

RIP CURL(リップカール)は、1969年にオーストラリアでスタートした老舗サーフブランドです。ヴィクトリア州の海岸近くの閑静な田舎町で始まったメーカーで、サーフボードからサーフアパレルまで幅広く展開しています。

有名なサーフブランドの一つであるRIP CURLが、VMLというオーストラリアのデジタルエージェンシーと共同開発で2014年に発売したのが「SearchGPS」というサーフウォッチです。

Bluetoothを搭載したスペシャル仕様の防水時計で、自分のサーフィン情報を記録し、スマホから確認できます。世界中のサーファーと情報を交換したり、トップサーファーのサーフィン履歴も閲覧できる画期的な仕組みも大きな魅力です。

もちろんタイドグラフの機能も充実。波に乗ってる時のスピード、距離、波の数は、内蔵されているGPSと加速度計によって計測されます。全てのライディング速度とライディング距離をリアルタイムで表示できることからサーファー達のマストアイテムとしての地位を確立しつつあります。

コスパ最高のおすすめサーフィン時計

ハイスペックな機能も重要ですが、その他にもマリンスポーツ用の防水腕時計には様々な工夫がされています。文字盤の大きさや、早朝の暗い状況でも見やすい蛍光塗料やバックライト機能も注目すべきポイントです。

ここでは、防水機能やシンプルでファッショナブルなものを中心に、コスパに優れたおすすめのサーフィン時計を紹介します。

G-SHOCK5600シリーズ

「5600系」とも呼ばれるこのシリーズは、G-SHOCKのタフさはそのままにスマートなボディーが魅力です。”Gショックといえばこれ”という意見も多い名作シリーズです。

映画やドラマにも多く登場しました。キアヌ・リーブス主演の「スピード」で起用されたことから人気に火がつきました。現在では非常に豊富なバリエーションで展開されています。

電波ソーラーを備えた「GW-M5610-1BJF」などは、わずかな光をも動力に変える独自のソーラーシステムが特徴です

あらゆる衝撃に耐えうるタフネスデザインで、サーフィンにも最適な1本だと言えるでしょう。

ワンポイント
価格が5千円〜1万円前後
防水性や耐衝撃性など申し分なし!

Fleestyle SHARK CLASSIC TIDE

Freestyleは、1986年に誕生したアメリカのブランドです。サーフィンの聖地でもまるカリフォルニアで創業です。サーファーの創業者の発案により、サーフィンに適したサーファー専用の腕時計として「SHARK CLASSIC」を開発しました。

その「SHARK CLASSIC」にタイドグラフ機能を搭載したのがこのモデルです。アメリカや日本、オーストラリア、インドネシア、フィリピンなど、世界250ヶ所のタイドデータを塔載しています。

80年代当時のサーフカルチャーを象徴するネオンカラーを取り入れたカラーリングとシンプルなデザインも魅力です。

100mの防水性に加え、アラームデュアルタイムストップウォッチやタイマーといった多彩な機能を備えます。

ワンポイント
価格が8千円〜1万円代
サーファーのために設計されたデザインと機能性!

VESTAL THE BRIG BRG015

VESTALは、アメリカ・カリフォルニア発のウォッチブランド。音楽からインスピレーションを得たデザインなどで人気を博します。

このモデルは、ワールドチャンピオンツアーにも参加するトップサーファーJordy Smith(ジョディー・スミス)氏監修の下で作られたタイドウォッチです。

200ヶ所以上にも及ぶ世界各地のビーチのタイドデータ20年分が入っています。トレーニングモードも搭載しており、サーフィンだけでなくさまざまなスポーツのトレーニングに生かすことが可能です。

特殊製法のラバーボディで、通気性と柔軟性に優れているのも魅力です。

ワンポイント
価格が2万円代
プロサーファー監修の本格タイドウォッチ!

 

サーフィン用の腕時計についてのまとめ

  • 海の上での時刻確認やタイドグラフ機能など、サーフィンにおいて腕時計はとても役立つアイテムです。
  • 1万円前後で防水や耐久性に優れたタイドウォッチを購入することが可能。Bluetooth機能を搭載した本格的な腕時計なら、さまざまなサーフィン履歴を確認できます。
ワンポイントアドバイス
サーフィン用の腕時計は防水性と耐久性、視認性が重要!