デジタルカメラが当たり前の今、フィルムカメラと言えば「写ルンです」を思い浮かべるでしょう。数年前から、レトロな画質の写真に注目が集まり「写ルンです」の人気も再燃しています。

画像はスマホで撮る人でも、「写ルンです」のような画質をアプリで楽しむことができます。

ここでは、フィルムカメラ風にできるアプリの人気について、加工ができるおすすめのフィルムカメラ風フィルターアプリ、デジタル日付が入るおすすめのフィルムカメラアプリをご紹介します。読んだ瞬間から、手軽にスマホでレトロな写真を楽しめます。

フィルムカメラ風にできるスマホのアプリが人気

フィルムカメラである「写ルンです」やインスタントカメラの「チェキ」などは、しっかりとしたカラー写真ではありますが、デジカメの画像とは明らかに違います。

独特なフィルムカメラの画像の質感を、スマホでも手軽に再現して撮りたいと思う人が増えています。それを実現するのが、撮影した画像をさまざまなフィルターで加工するアプリやフィルムカメラのモードやフィルターで撮影ができるアプリなどを使うのがいいでしょう。

しかも、アプリを使う方が、実際にフィルムカメラを使うよりも手軽に撮影ができます。

フィルムカメラ写真と本体の特徴

フィルムカメラなどの写真は、はっきりしたカラー写真ですが、全体的になんとなくもやがかかったようなぼんやり感があります。

フィルムカメラの時代は、カメラの機能が今ほど進んでいなかっただけでなく、レンズも今とは素材が違ったので、独特の質感が生まれました。

また、以前の一般的なフィルムカメラの特徴として、写真右下にオレンジ色のデジタルで日付が入る機能が搭載されていました。今となっては、この日付けさえもフィルムカメラらしいレロト感の演出に一役かっています。

スマホのフィルムカメラ風アプリを使うことで、フィルムカメラ独自のデメリットを解消することもできます。本来のフィルムカメラは、一度にとれる枚数が使うフィルムに左右されます。

最大でも36枚で、フィルムを使い切るたびに交換しなくてはいけません。また、フィルムを現像するまで、どんなものが撮れたか確認できません。ワクワクして現像を待つのも楽しさですが、確認できないということは一枚一枚の写真を慎重にとらなければいけなくなるでしょう。

スマホのフィルムカメラ風アプリなら、枚数は気にしないで撮れますし、フィルム交換の手間もありません。

また、その場で画像を確認することも可能なので、失敗を減らすことができるでしょう。ですから、アプリを使えば、スマホで撮りたいときに手軽にフィルムカメラの良さをいかした画像が短時間で撮影ができるのです。

加工ができるおすすめのフィルムカメラ風フィルターアプリ

フィルターアプリは、撮影後の画像を加工するアプリです。いつものカメラ機能で撮った画像をカメラロールから選んで、それらの画像だけをフィルムカメラ風に加工できるのが魅力でしょう。

フィルムカメラ風アプリ「VSCO」

iPhoneユーザーに特に人気の「VSCO」は、人気インスタグラマーなども愛用する有名アプリです。

フィルムカメラ風フィルターアプリが出回り始めた数年前からあるアプリで、かなりフィルムカメラの質感に近いと人気があります。フィルター自体は高評価ですが、操作には慣れが必要なので、使いこなすまでには時間がかかる人もいるでしょう。

しかし、このアプリがあれば、納得のいくフィルムカメラ風の画像にたどり着けること間違いなしです。数多くのフィルターが用意されていますが、その中でもおすすめのフィルターは「C1」や「M3」などでしょう。

フィルムカメラ風アプリ「PICSPLAY」

使いやすさが高評価、わざとらしくない加工ができるアプリとして、プロも認めるアプリが「PICSPLAY」です。

有料版では、かなりの数のフィルターや細かなエフェクトをスマホでも実現する優れものです。SNSのアップに使う人も多いアプリです。フィルムカメラ風のフィルターには、実在するフィルムカメラの名前や写真家の名前がついたものもあり、おすすめは「LOMO」や「SHAMROCK」などです。

フィルムカメラ風画像加工だけでなく、幅広く活かしてSNSでいいね!をたくさん集めるためにもおすすめアプリでしょう。

デジタル日付が入るおすすめのフィルムカメラアプリ

次に、フィルムカメラ風に撮影でき、デジタルの日付も入れることができるカメラアプリをご紹介します。

カメラアプリは、アプリを立ち上げれば、そのまま撮影できる手軽さで、フィルターアプリのように、あとから加工の手間をかけたくない人におすすめです。

フィルムカメラ風アプリ「Huji Cam」

使い捨てカメラの「写ルンです」が流行した1998年に時代設定をした、ユニークなフィルムカメラアプリです。アプリ名も、メーカー名に由来しています。

当初、日付も1998年の設定で撮影されていましたが、今はアプリがアップデートされて現在の日付も入れられるようになっています。撮影した画像は「Lab」に保存されますが、そこからカメラロールに移すこともできます。

1種類のフィルムカメラ風しか設定できませんし、他のカメラアプリのようにあとから加工することができません。だからこそ、使い捨てフィルムカメラらしいの使いやすさと使いにくさが光るアプリといえるでしょう。

フィルムカメラ風アプリ「CALLA」

フィルムカメラ風でもいろいろなテイストを試したい人におすすめなのが、「CALLA」でしょう。

一部は課金になりますが、豊富なタイプのフィルムカメラ風のフィルターが用意されているので、かなり楽しめるカメラアプリです。無料ダウンロード分のフィルターでも、十分にフィルムカメラの質感を楽しめる画像になります。

操作も簡単で、撮影した画像はカメラロールに保存されるのも便利でしょう。ピント合わせは自分でするのがCALLAの特徴でもあり、フィルムカメラに近い感覚で楽しめるところです。

シャッターボタンの周りをある赤いポイントを動かすことで、ピント調節ができます。思いっきりぼけた画像も、フィルムカメラらしい画像として楽しめます。また、フィルターによっては、オレンジデジタルの日付を入れることも可能です。

フィルムカメラ風アプリ「SNOW」

すでにダウンロードをしている人も多いカメラアプリの「SNOW」でも、写ルンですの撮影ができるようになっています。撮影画面の左下のアイコンから、写ルンですのアイコンを探しましょう。昭和というアイコンもあり、これもフィルムカメラ風に画像を仕上げてくれるフィルターです。

微妙なカラーのフィルターやフィルムカメラ風でも違う色合いに仕上がるフィルターアイコンもあるので、いろいろ試して好みのものを見つけるのがいいでしょう。

もちろん、オレンジデジタルの日付が入るものもあります。使い慣れたアプリなので、手軽にフィルムカメラ風を楽しむならSNOWもいいでしょう。

フィルムカメラ風アプリ「Kudak Pro Cam」

本当のフィルムカメラのようなコンセプトにこだわったアプリ「Kudak Pro Cam」は、目立った特徴的なポイントが2つあります。

アプリでは、1時間に24枚しか撮影できないように設定されています。ですから、フィルムカメラと同じように撮影にはこだわるので、結果的にいい画像が多く撮れる可能性もあります。

また、撮った画像が見れるまでに、現像と同じように1日の時間がかかります。

画面は、使い捨てカメラの小窓と同じ大きさで撮影になるので、大きい方がいい人には向かないでしょう。手軽さがいいスマホのフィルムカメラ風アプリですが、フィルムカメラならではの良さとこだわりを一部再現しているアプリなのです。

画質は、ノイズ(画像のザラザラ感)が強めの個性的なフィルムカメラ風に仕上がります。よりフィルムカメラのよさにこだわりたい人におすすめのアプリです。

フィルムカメラ風アプリ「Polca」

インスタグラマーにもダウンロードしていることが多い「Polca」も、おすすめのカメラアプリです。

Polcaはシャッターの長押しで、3つのフィルムカメラ風の仕上がりがその場で確認できます。光やかすみなどの効果は、撮影の時に自動で加減されるので、毎回違う風合いになるのもマニュアルなフィルムカメラのようでしょう。

撮影画面の右下にあるボタンをスライドすることで、デジタル日付とフィルムカメラの写真のような白枠を簡単に入れることができるのも魅力です。Polcaは、偶然の仕上がりが他のカメラアプリよりも楽しめるのアーティスティックなおすすめのアプリです。

フィルムカメラのアプリについてのまとめ

  • フィルムカメラである「写ルンです」やインスタントカメラの「チェキ」などのようなレトロな質感が画像を、スマホでも画像に手軽に撮るならアプリがおすすめです。
  • フィルムカメラ写真の特徴には、全体的になんとなくもやがかかったようなぼんやり感があるところ、オレンジ色のデジタルで日付が入るところなどがあります。
  • また、フィルムカメラ独自のデメリットである、とれる枚数がフィルムに左右されること、その場で撮れた画像を確認できないことなどがあります。これらは、スマホのフィルムカメラ風アプリなら解消できるでしょう。
  • 加工ができるおすすめのフィルムカメラ風フィルターアプリには、「VSCO」や「PICSPLAY」などがあります。
  • デジタル日付が入るおすすめのフィルムカメラアプリには、「Huji Cam」、「CALLA」、「SNOW」、「Kudak Pro Cam」、「Polca」などがイチオシです。