現在、液晶・プラズマテレビが普及しています。しかし、中には今でもブラウン管テレビを使っているという人も少なくありません。ブラウン管テレビと言っても、ただのブラウン管テレビではありません。

今は、ハイビジョンブラウン管テレビと呼ばれるものが使われています。一見、時代錯誤のように思えてしまうハイビジョンブラウン管テレビですが、メリットがたくさんあります。

この記事では、液晶・プラズマテレビにはない独特の魅力を持っているハイビジョンブラウン管テレビに関して述べていきます。商品なども紹介しているので、ハイビジョンブラウン管テレビに興味・関心を持っている人も是非参考にしてください。

そもそもハイビジョンブラウン管テレビとはなにか?

では、ハイビジョンブラウン管とは何なのかを説明させていただきます。ハイビジョンブラウン管テレビは、1080本以上の走査線を持っており綺麗な映像を映し出すことが可能です。

2000年代半ばからは、薄型テレビの普及によって生産が少なくなり入手が難しくなっています。ですが、愛好者も多くネットオークションに出品されていることが増えているので欲しいと感じたらネットオークションをチェックしてみるのも良いです。

では、次にハイビジョンブラウン管を採用しているテレビを紹介していきます。ハイビジョンブラウン管を採用したテレビの一部を記述するので、参考にしてください。

NEWオールフォーカス・チューブ管/ブラックブライトロン管

松下東芝ディスプレイが開発したブラウン管です。これが搭載されているのは「松下TH-36/32D60」、「東芝36/32DX100」となっています。映り込みを抑え、色鮮やかな映像が特徴的です。

オールフォーカス・チューブ

松下電器産業が開発した高画質にすることにこだわっているブラウン管です。搭載されているのは、「TH-36/32D30 TH-36/32D50」などとなっています。

他にも、ソニーなど有名なメーカーがハイビジョンブラウン管を開発してそれをテレビに採用しています。またNHKは、「ハイビジョンブラウン管テレビはデジタルハイビジョン放送を視聴するのに、適している」と言ったことがあります。

つまり、ハイビジョンブラウン管テレビは視聴するうえで多くのメリットがあることが伺えます。次章では、ハイビジョンブラウン管テレビにはどんなメリットがあるかを紹介します。もちろん、デメリットに関しても説明していきます。

ハイビジョンブラウン管テレビのメリット

ブラウン管テレビの最大の特徴は、激しく動くものが見やすく搭載スピーカーが大きいことです。ハイビジョンブラウン管テレビは、とても分厚いので大型スピーカーを搭載しています。

ですから、薄型テレビより臨場感があり映画を見たりするのにも適していると言えます。動画の応答速度性能が高いので、激しく動くスポーツ中継などもとても見やすいです。なので応答速度が遅いと、心配になることもありません。

動きや音が自然なので、違和感を持つことがなくストレスフリーでテレビの内容を楽しむことができます。また、音質がいいと音楽番組やバラエティなどの声がとても聞き取りやすいです。

ハイビジョンブラウン管テレビのデメリット

メリットもたくさんあるハイビジョンブラウン管テレビですが、もちろんデメリットも存在しています。例えば、厚くてかなり重いので移動や処分がかなり大変です。2階に設置しているだけでも持ち運びが困難になります。

なので、手放したいと考えても中々実行に移せないと言う点がデメリットと言えるでしょう。また、ハイビジョンブラウン管テレビにはアナログチューナーしか付いていません。もし、アナログチューナーでは不便だと感じたなら別途デジタルチューナーが必要です。

デジタルチューナーが無いと現在の番組などが観られないので、注意しましょう。接続端子に関しても、ハイビジョンブラウン管テレビでは悩むことがあります。

なんと接続端子にHDMI端子がないので、D端子を使います。ですから、古いチューナーやレコーダーで無いと接続が難しいです。新しいレコーダーに接続できないのは、大きなデメリットと言えます。

中古のハイビジョンブラウン管テレビ

ハイビジョンブラウン管テレビが欲しいと考えている人のために、この章ではおすすめの商品を紹介していきます。

自分がどのハイビジョンブラウン管を購入しようか悩んでいる場合は、まずどんなハイビジョンブラウン管があるのかを知ることが重要です。そして、ハイビジョンブラウン管は現在生産されておらず入手が難しいと言われていますが中古なら簡単に手に入ります。

ネットショップやリサイクルショップなど、一度チェックしてみても損はありません。では、下記におすすめのハイビジョンブラウン管テレビについて記載します。

SONY KD-28HD900

2003年のものですが、SONYが開発しているだけあって映像などがかなり綺麗です。価格は、141,300円と薄型テレビとほぼ変わりはありません。

しかし、動きが激しい映像では薄型テレビよりとても美しいです。倍速しても映像に変な輪郭が入ることがありません。また、音質に関してもSONYが開発しているので他のハイビジョンブラウン管テレビよりも良いです。

東芝 28ZP30

上記の商品よりもとても安く、なんと2~3万で購入できるから価格面から見てもとてもお得です。また、コントラストや音質など最新の薄型テレビにも負けないくらい綺麗なところが特徴と言えます。

大き目の画面なのに、この価格で購入できると言うだけでも良いのにさらに画質なども優れています。動きが激しい映像でも、滑らかで自然な動きに見えるのでハイビジョンブラウン管テレビを一度試しに購入したいと考えている人は、この商品を買ってみるのも良いでしょう。

ブラウン管テレビの雰囲気を味わえる液晶テレビ

中には、ブラウン管テレビの雰囲気を味わうことができる液晶テレビもあります。レトロな雰囲気の見た目なので、とてもポップで可愛いと話題になっています。

特に、話題になったのが「DOSHISHA 20V型」と言う商品です。ヴィンテージデザインなので、とても味わい深い見た目と言われています。

奥行きがあるように作られていますが、内部は大きな空洞になっており収納スペースにも使えるという実用的なものです。また、チャンネル切り替えまで再現されていてメーカーのこだわりが見えます。もちろん、普通のチャンネルもついているので安心してください。

価格も他の液晶テレビより安く86184円となっています。でも、アマゾンではもっと安く手に入れることが可能です。ブラウン管テレビの雰囲気を味わえる液晶テレビは他にもありますので、1つ紹介します。

EREO

上記で紹介した商品より、背が低く厚みがあります。木製のボディは、家具職人の手作りなのでとても味わい深い丸みや色合いとなっています。

もちろん、機能面は他の液晶テレビと変わりはないので不便な思いをすることはありません。価格は、8万9900円でエディオンネットショッピングにて300台だけ販売しています。

奥行きは収納スペースであるため、無駄なくこのテレビを活用できるでしょう。

ハイビジョンブラウン管テレビのまとめ

  • ハイビジョンブラウン管テレビは、液晶テレビにも負けない魅力があります。例えば、音質がよく動きが激しい映像にも対応しています。
  • しかし、デメリットも存在します。まず厚みがあり、とても重いので移動しにくいです。また、別途デジタルチューナーを購入する必要があり接続端子も限られています。
  • ハイビジョンブラウン管テレビは、中古なら簡単に購入できます。薄型テレビより画面が大きいのに安いこともあるのでチェックしてみましょう。
  • 液晶テレビの中には、ブラウン管テレビのようにレトロな雰囲気のものもあります。でも、機能面は液晶テレビと変わりはないです。