ブルガリ ディアゴノ(メンズ)の概要と歴史

BVLGARI(ブルガリ)はソティリオ・ブルガリがイタリアで1884年に創業した宝石装飾関連のブランドメーカーです。ソリティオ・ブルガリが事業を始めたのはイタリアですが、彼の生まれは実はギリシャです。

ソティリオ・ブルガリは、ギリシャでも特に銀細工が盛んなエピルスの出身で、ソリティオの家も代々銀細工を生業としてきた家計でありました。そのような家計と環境の中で育ったためか、ソリティオ・ブルガリは幼い頃から精工な銀細工の世界に触れて育ち、それが後に世界に冠たる宝石装飾メーカーであるブルガリの製品につながっていきました。

そうしてブルガリは装飾品、宝石等の分野においては世界でも屈指のブランドを誇るメーカーになったわけですが、実は時計産業に参入したのは創業してからおよそ90年後の1970年代からであり、時計ブランドとしての歴史は案外それほど古くはありません。

ブルガリの一番最初の作品はブルガリ・ローマであり、100本限定で販売されました。このブルガリ・ローマの特徴は、時計のベルゼ部分に自らのブランドであるBVLGARIのロゴを入れているところにあります。

ベルゼにロゴを記すというブルガリ独自のスタイルは、次作のブルガリ・ブルガリにおいてダブルロゴベゼルのデザインに引き継がれました。そのあたかも古代ローマの貨幣を思い起こさせるようなダブルロゴベルゼのデザインは多くの人の心を掴みました。

その勢いのまま、1980年代にはスイスにブルガリ・タイム社を設立し、自社での製造から販売までを一貫して行える体制を整えました。こうして歴史自体は浅くとも、ブルガリは時計ブランドとしても確固たる地位を築いてきました。

ブルガリ ディアゴノ(メンズ)の特徴

BVLGARI(ブルガリ)は元々が宝石装飾を生業としていたため、高級ブランド独特の独創的なデザイン性に優れているというイメージがあります。しかし、ディアゴノシリーズはそのようなイメージとは一線を画していると言えるでしょう。

ディアゴノとはブルガリ独自の造語であり、その元となったのは斜め、傾斜を意味する「Diagonoa 」と、ギリシャ語で競技という意味の「Agonos」という二つの単語を掛け合わせてできたものです。

そしてその名が示すイメージの通り、ディアゴノシリーズは、スポーティーな外観性のデザインとなっています。

ディアゴノシリーズの一つ、ディアゴノマグネシウムでは、ベルゼ部分は軽量かつ耐久性も高く、傷が付きにくいセラミックが使用されています。

またケースサイドは耐久性、耐熱性にも優れ、経年による質の低下の防止にも優れたポリエーテルエーテルケトンという合成樹脂、さらにケース部分は先端航空工学等で使用されている軽量性と耐久性に優れたマグネシウムが、その名の通り使用されています。

このように耐久性などの実用性に関して優れているのがディアゴノシリーズの特徴ですが、それで終わらないのがデザインに定評のあるブルガリです。

ベルゼ部分には最初期のブルガリ・ローマから受け継がれてきたスタイルである BVLGARIのロゴが刻まれており、文字盤にも独特のエンボス加工を施すなど、デザイン性においてもブルガリ独自の趣向が見られます。

このように実用性とデザイン性の双方を追及したのがディアゴノ最大の特徴でもあります。

ブルガリ ディアゴノ(メンズ)の価格帯

価格帯
ブルガリ ディアゴノ(メンズ)
¥400,000~¥450,0000

BVLGARI(ブルガリ)ディアゴノ(メンズ)の価格帯は30万円から150万円ほどでお買い求めいただくことができます。ディアゴノシリーズの最新モデルは2016年に発表されたディアゴノ・マグネシウム・クロノグラフになります。

こちらは2015年に発売されたディアゴノ・マグネシウムのクロノグラフバージョンで、従来のディアゴノ・マグネシウムと同様にセラミックベゼルやマグネシウムの使用と言った耐久性や実用性に優れた仕様と、ベルゼ部分にBVLGARIのロゴを刻むというブルガリブランド独自のデザインを承継しています。

価格はおよそ40万円~45万円ほどでお買い求めいただくことができるので、ディアゴノシリーズの中では比較的手頃な価格帯になっています。

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