加筆修正箇所
・下記の項目を2020年4月28日の情報に更新いたしました。
おすすめのワイヤレス多ボタンマウス
おすすめの有線多ボタンマウス
インターネットの普及と共にたくさんのパソコンアクセサリーも発売されています。マウスパッドに始まりスマートスピーカーやモバイルスキャナー等、多岐に渡ってラインナップがされています。
パソコン周辺環境を更に整えたいと考えているならば、パソコン作業時に必要なマウスにもこだっわてみるのもよいでしょう。多ボタンマウスと聞くと、ゲーマー用かなと思う人も多いでしょう。
実際「ゲーミングマウス」との表記をして販売されている多ボタンマウスがほとんどです。しかし多ボタンマウスはパソコン作業の効率化のためにはとても重要なパソコンアクセサリーです。
作業時のショートカットの割り振りを自由にする事ができる多ボタンマウスは、ビジネスシーンに於いてもとても使い勝手のよいアイテムです。
ゲームでしか使わないのは勿体ないほどのお役立ちアイテムです。
そこで今回は多ボタンマウスの効率的な選び方と、オススメの多ボタンマウスをいくつかピックアップしてご紹介いたします。
目次
マウスのボタンの種類は大体5つ程度
近頃のマウスはパソコンの多機能化にともない、だいたい5つ程の操作ボタンを搭載しているものが一般的となっています。
多ボタンマウスであればネットサーフィン中にブラウザーでの進む/戻るの操作はもちろん、頻繁に使う機能をボタンに割り振る事でパソコン操作をよりスムーズで快適に出来ます。
多ボタンマウスのメリットは作業効率があがること
冒頭でも述べたように、多ボタンマウスにはショートカットの割り振りが出来ます。普通のマウスだと・右クリック・左クリック・ホイールクリックでボタンは3つだけです。
しかし多ボタンマウスはよく使用する操作やキーまで登録可能なため、パソコン作業を大変効率よくしてくれます。もちろんマウスをホールドしたまま操作可能なので、その点でも非常に便利です。
それ故ゲーマー以外でも多ボタンマウスを購入する人が増えています。
多ボタンマウスの選び方
ボタンの数で選ぶ
多ボタンマウスはその名の通りボタンの数が多いパソコンマウスの事です。
しかし通常のパソコン作業では左右のクリックボタンとホイールさえあれば十分なところ、ゲーム時だとそれだけでは不十分です。
10個のボタンがあるマウスもありますが、それほど多くは必要なくてもゲームプレイ中の快適さを考えるなら5ボタンはあるものをチョイスするとよいでしょう。
接続方式で選ぶ
<ケーブルの有無を確認する>
動作が安定している有線タイプ
一般的なマウスだと無線が主流ですが、ゲームプレイでは有線の方がトレンドです。その最たる理由は”動作の安定性”にあります。
ゲーム中はほんの一瞬の判断で勝ち負けが左右される事もあります。特にFPSでは視覚からの情報の判断でマウスを操作します。
この時たとえ僅かでもアクションに遅れが生じると致命的なミスに陥ってしまいます。しかし有線タイプのマウスだと遅延の生じる可能性が低いため、その分プレイがスムーズになります。
またマウスのバッテリーはケーブルから直接供給されるため ゲームプレイ中にバッテリー切れになる心配がなく安心です。
バッテリー問題含め、緊張感溢れるゲーム時の微妙なタイムラグをできるだけ回避したい人には有線タイプをお勧めします。
ケーブルから解放される無線タイプ
無線タイプのマウスを使う最大のメリットは、何と言ってもケーブルの煩わしさから解放される事です。ケーブルレスになった分、ゲームプレイ時のマウスの動作に抵抗がなくなるため快適なプレイが出来ます。
ケーブルに気を取られて集中力が散漫になってしまう事も防げます。これらの理由からも、ゲームに集中して取り組みたい方にはワイヤレスタイプのマウスをお勧め致します。
タイムラグから生じる遅延についても、近頃では全く気にならないほどのハイパフォーマンスのマウスも販売されています。更に長時間のバッテリー駆動が可能なワイヤレスマウスなら、バッテリー切れのリスクも低くなるのでお勧めです。
使い勝手で選ぶ
FPS用ゲーミングマウスを選ぶ際に”重量”は大切なポイントとなります。ゲームプレイ時にはマウスが重いと素早く的確な動作がしずらく感じます。
FPSゲームではそれが特に顕著に現れ、エイミングのために正確に動かす必要があるマウスは重量が軽いほど楽に素早くこなせます。
その一方で攻撃するスナイパーとして射撃を行う際には、狙いを定めた時にマウスをしっかりと停止させることが重要となってきます。
動作を止める必要がある時には重めのマウスの方が制御しやすいのです。重量がそこそこあるマウスか、それとも軽い方が扱いやすいのかなど自分にあったマウスを選んでください。
おすすめのワイヤレス多ボタンマウス
エレコム M-DC01MBBK
エレコム M-DC01MBBKは、Bluetooth4.0と無線2.4GHzに対応していて、同時操作はできませんが2つの機器を1つのマウスで切り替えながら操作可能です。
光学センサーを使用しているため、使用する場所の素材や色に左右されず、スムーズな動きを実現しています。
進む・戻るボタンを含めた8つのボタンを搭載しており、仕事の効率化につながるでしょう。
また、コピー・ペーストなど様々な便利機能をボタンに自分で割り当てることが可能です。
ロジクール G604 LIGHTSPEED Gaming Mouse
ロジクール G604 LIGHTSPEED Gaming Mouseは、10のボタンが付いているゲーミングマウスで、コントロールを自分で配置し、カスタマイズすることができます。
コマンドをボタンで細かく配置できるため、バトルロイヤル系のゲームなどで重宝するでしょう。
単3乾電池1本で最大約240時間まで使用することができ、Bluetoothモードを使用すれば、約5.5カ月持続します。
金属製のスクロールホイールを使用しているため、高速スクロールも問題なく行えます。
おすすめの有線多ボタンマウス
キングストン HX-MC005B
キングストン HX-MC005Bは、11個のボタンが付いており、左右のメインボタンが分離されているため、どこを押しても反応してくれるゲーム向けのマウスです。
HyperX NGENUITY カスタマイズソフトウェアを使用することで、11個のボタン全てに高度な設定を行うことができ、ゲームをよりプレイしやすい環境を作ってくれるでしょう。
USB Type-Aを接続して使用するため、PCはもちろんのことPS4などの機器とも簡単に接続可能です。
Pixart3389センサーを採用しており、最大約50Gの加速度を実現できるため、一瞬の操作もスムーズに行えるでしょう。
Razer DeathAdder V2 RZ01-03210100-R3M1
Razer DeathAdder V2 RZ01-03210100-R3M1は、カスタマイズ可能な8個のボタンが付いており、すばやい操作を実現しながらも82gと非常に軽量でコンパクトなサイズ感のゲーミングマウスです。
ホイール操作を直観的に行えるため、ゲーム内の武器の切り替えなどをスムーズに簡単に行えます。
また、ボタンを押してからわずか0.2秒で反応してくれるため、クリックミスを引き起こすこともないでしょう。
ケーブルは摩擦の少ない材質を採用しており、引っかかりを感じることなく滑らかな操作感を実現しています。
多ボタンマウスについてのまとめ
- 多ボタンマウスはマウスにボタンが多く付いており、ゲーミングマウスとも呼ばれます。
- スペックの確認をしてから購入する必要があります。
- 多ボタンマウスはショートカットの自由な割り振りができるので、パソコン作業の効率化がはかれます。
- ゲームだけなくビジネスシーンでも使いやすいです。
- 多ボタンマウスはよく使用する操作やキーまで登録可能です。
- ゲームプレイでは動作に安定性のある有線タイプが主流です。
- ゲーム時の微妙なタイムラグをできるだけ回避したい人には有線タイプがお勧めです。
- ゲームに集中して取り組みたい人にはワイヤレスタイプのマウスがお勧めです。
- 長時間バッテリー駆動が可能なワイヤレスマウスなら、無線でもバッテリー切れのリスクが低いです。
- ゲームプレイ時には 重いマウスだと素早く的確な動作がしずらく感じられます。
- 微動だにしない必要がある時には重めのマウスの方が制御しやすいです。