こちらの記事は2018年9月10日の記事を2020年3月2日に加筆修正いたしました。

加筆修正箇所
・キーボードアームの選び方の項目を追記いたしました。
・以下の項目の情報を2020年3月2日の情報に更新いたしました。
 おすすめのキーボードアーム・アームスタンド
 おすすめのアームレスト

この記事では、キーボードアームとはなにかや、キーボードアーム・キーボードアームスタンドのメリットとおすすめを紹介します。

デスク上に置くものが外に多いと、狭いデスク上での作業では余計に疲れてしまうこともあります。

長時間のパソコン使用でも、キーボードやマウスを使うことで手に疲れがくることもあるでしょう。

この記事を読むことで、デスク作業を快適にするキーボードアーム・キーボードアームレスト購入の検討が出来ます。

そもそもキーボードアームとはなにか?

パソコン専用デスクについている、キーボードをのせる可動式のトレイを「キーボードアーム」といいます。

形状によっては、「アームスタンド」といわれることもあるでしょう。

普通のデスクに取り付け可能な折りたたみ式や、伸縮式など、デスク天板下に自分でつけられるキーボードアームも売られています。

天板の上に据え置きでキーボードを置くタイプのものもあります。

キーボードアーム・アームスタンドのメリット

キーボードアームを使うメリットは、デスクスペースを広くしてくれることです。

ほとんどのキーボードアームは可動式のものが多く、キーボードを使わない時にはデスク天板下などに収納できるものもあります。

デスク上やまわりをすっきりした見た目に整えてくれるでしょう。

その他に、より自分の近くにキーボードを置けるため、楽にタイピングができることもあります。

一部のキーボードアームは、高さを変えることも可能です。パソコン使用のための肩こりや腰痛などを軽減させるのにも役立つでしょう。

キーボードアームの選び方

調整可能な角度の幅で選ぶ

キーボードアームには、トレー自体が可動する「角度調整機能」が備わっているものがあります。

ストレスなくキーボード操作を行うためには、設置位置だけでなく、自身の環境に合わせた角度も重要です。

キーボードの角度がしっかりしているかどうかで、仕事や作業が終わった際の疲労感は変わります。

無理な角度での使用は腱鞘炎などの原因にもなるため、事前にどれくらいの角度が必要かを考えて、自分に合ったキーボードアーム選びが大切です。

設置箇所で選ぶ

キーボードアームには、大きく分けて以下の2つの設置箇所があります。

それぞれの特徴を理解して、自分に合った設置箇所のキーボードアームを選ぶとよいでしょう。


机に設置できるキーボードアームには二種類あります。

一つは、机やデスクの板の下側に固定し、スライドする板状のタイプです。

構造が単純であるため安価なものが多く、使用しない場合はデスク下に収納できるため、デスクのデザインを損ないません。

もう一つは、デスクの端に設置するアーム式のモニターアームのタイプです。

多関節のアームでキーボードを保持し、広い可動範囲があることが利点です。

収納することができないため、デザイン性を損なってしまうことはデメリットでしょう。

椅子
椅子に取り付けるキーボードアームは、椅子の指定されている専用タイプが一般的で、数が少ないことが特徴です。

場合によっては椅子からの購入が必要ですが、体重を背もたれに預けつつキーボードが扱える事には独自の快適さがあります。

おすすめのキーボードアーム・アームスタンド

StarTech.com KBTRAYADJは大きめな設計が魅力

StarTech.com KBTRAYADJは、デスク下に取り付けて使用可能なキーボードトレイです。

手首と腕にかかる負担が軽減され、デスクスペースを有効に使うことができます。

大きめなサイズの設計により、キーボードとマウスを置けるスペースが用意されています。

耐荷重2kgあるため、揺れやすいタイピング時でも安定感があります。

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StarTech.com ARMSTSCP1

StarTech.com ARMSTSCP1は、高さが簡単に調節でき、座った姿勢から立ち姿勢にも楽に移行できる構造が魅力です。

ワークステーション部分は、必要に応じて上下左右自由に動かすことができます。

位置の調整はワンタッチ操作でスムーズに行うことが出来ます。

大きめのキーボードトレイ(217mm x 213mm)により、作業するのに十分なスペースを確保できます。

2年間保証と無期限無料技術サポートが提供されているのも魅力でしょう。

StarTech.com 昇降式モニタアーム キーボードマウス台付き 24インチ対応 ARMSTSCP1 目安在庫=△

Manhattan 461436は調節可能な点が多い

Manhattan 461436は、取り付けが容易で取り外しが可能な「VESAプレート設計」が特徴のモデルです。

ディスプレイのスイベル、チルト、回転を自由に行えるメカニズムにより、好みの高さや角度に調節できます。

キーボードアームレストとはなにか?

長時間腕を浮かせてタイピングをすると、腕が辛くなるだけでなく肩や背中などが痛くなることもあります。

腕を支えることで、肩や背中の悩みを解消するために使えるのがキーボードアームレストです。

形状によって、キーボードアームと同じようにデスクの広さを広げてくれるものもあります。

キーボード用とマウス用がある

キーボードに合わせるアームレストは、両腕を置けるタイプのものが便利です。

しかし、マウスの操作だけを考える場合は、片手をのせるタイプでもよいでしょう。

アームレストは、自分の好みに合ったサイズや素材で選ぶのがおすすめです。

おすすめのアームレスト

イーサプライ EZ1-TOK004BKは簡単に固定可能

イーサプライ EZ1-TOK004BKは、簡単に固定可能な幅60cmのリストレストです。

デスク天板に引っ掛ければ、簡単に肘置き台を作ることができます。

キーボード操作を行う際に前のめりになる姿勢を抑えて、正しい姿勢で作業を行うことができます。

表面は手触りの良い布張りで、長時間使っても疲れにくいクッションが魅力です。

エアリア CA-600RDは重厚感があるカラーが魅力

エアリア CA-600RDは、重厚感があるクロムメッキアームが特徴のモデルです。

肘をやさしく包む「ソフトGelパッド」により、長時間置いても痛くなりづらいことも特徴です。

肌触りがよいナイロンカバーで優しく包み込み、長時間使用でも痛みや汗ムレを抑えてくれます。

ねじを回す事で固定するクランプ式により、テーブルにしっかり固定することができます。

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Razer Ergonomic Wrist Rest Pro RC21は涼しさが魅力

Razer Ergonomic Wrist Rest Pro RC21は、冷却ジェル注入型クッションにより、長時間のゲームプレイも涼しく快適に行うことが出来ます。

ソフトなレザーレット製クッションは、 滑らかでソフトなレザーレットにより耐水性にも優れ、クリーニングしやすい設計が特徴です。

滑り止めラバースタンドは、リストレストの下部にも滑り止めラバースタンドがあるため、白熱したゲームの最中でもしっかり固定可能です。

キーボードアームについてのまとめ

  • キーボードアームとは、パソコン専用デスクについている、デスク天板の下についたキーボードをのせる可動式のトレイのことなどをいいます。普通のデスクにあとから取り付け可能なキーボードアームなども売っています。
  • キーボードアームを使うメリットは、デスクのスペースを広くすることです。使わない時は収納可能で、キーボードの位置を調整し作業が楽になります。
  • キーボードアームやアームスタンドは、可動範囲、設置スペースや方法、耐荷量などの確認をして選ぶのが大切です。
  • キーボードアームレストとは、タイピング時などに腕を支えるものをさします。キーボード用とマウス用のものもあるでしょう。
  • アームレストは、自分の好みにあったサイズや素材で選ぶのがおすすめです。
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