FORTIS アクアティスの歴史と概要
FORTISからは、アクアティスというブランドの時計が提供されています。
いわゆるダイバーズウォッチの1つになりますが、この時計を開発したフォルティスという会社は、機能性に大きなこだわりを持っているので、アクアティスというブランドが登場したのです。
フォルティスは、自動の巻腕時計を開発しています。
宇宙飛行士の方々も使えるほどの、機能性に優れた時計を開発している会社ですが、ある時に海で使える時計の発想が浮上したのです。
海で時計を使用するとなると、やはり機能性もそれなりに求められる傾向があります。日常で使用する局面と異なり、海は環境も過酷ですから、時計に対してもそれなりの耐久力が求められる訳です。
そこで、上述のフォルティスは、海という過酷な環境でも耐えられる時計に関して、様々な研究や開発を積み重ねました。その結果としてオーバーホールに関する研究も行われましたし、視認性に関する開発も積み重ねられたのです。
海の中でも特に問題なく画面を確認できる技術に関して、色々研究を積み重ねた訳ですが、その結果としてアクアティスという商品が登場したのです。
また、フォルティスは、製品のデザイン性に関しても大きなこだわりを持っています。
いくら機能が優れた時計だといっても、肝心のデザイン性がかなり優れていなければ、物足りなく感じてしまう場合があります。
しかし、その時計のデザイン性に関しても追及を積み重ね、独自のエレガントなデザインの製品が登場しました。総じて機能性や見た目に関する追求が積み重ねられたのが、アクアティスの特徴といえます。
FORTIS アクアティスの特徴
アクアティスは、主に2つの特徴があります。
まず1つ目は、余計な機能が排除されている点です。
時計に対して、あまり多くの機能が備わっていると、時計が使いづらく感じられる事もあります。また、使いこなせない場合もあるので、必要最小限の機能だけが備わっている方が望ましいと感じる事もあるでしょう。
アクアティスは、特に難しい機能は完備されていません。腕時計として使用する分には、特に問題ない最小限の機能だけが完備されているのです。
耐久力に関する特徴もあります。
そもそも時計という物品は、やや過酷な環境で使われる事もあり、人によっては海などで使っている事もあります。
しかし海などの過酷な環境ですと、時計に対するダメージが蓄積されてしまい、なかなか使用が難しい事もあるのです。
その点アクアティス場合は、耐久力などは特に問題はなく、宇宙などでも使えるとFORTISはアピールしています。すなわち必要最小限の機能と、耐久力という2点が、アクアティスの特徴といえるでしょう。
FORTIS アクアティスの価格帯
FORTIS(フォルティス)アクアティス
\170,000~\180,000
アクアティスというブランドの価格は、大ざっぱには10万円台後半ではあります。基本的に、17万円台や18万円台などで販売されている傾向があります。
もしくは19万円という価格帯も見られますが、10万円台前半という数字は、まず見かけません。
また、40万円台などを超えている時計も、現時点ではほぼ見かけません。
それでアクアティスは、基本的には2,017年にモデルが登場しているのです。
1,984年にダイバーズウォッチも販売されているのですが、その時のモデルを参考に作られている時計になります。
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