こちらの記事は2021年1月13日に加筆修正いたしました。
加筆修正箇所
・まずは定番のネイルデザインをチェック
・シーンによって使い分ける
・冬におすすめのネイルデザイン
ワンポイントで鮮やかなおしゃれさを演出でき、季節やシーンに応じてデザインを使い分けできるのがネイルです。
この記事では、定番のネイルデザインや、冬におすすめのネイルデザインを解説するため、おしゃれなネイルデザイン選びの検討が出来ます。
目次
まずはお手入れと基本を知ろう
定番のネイルデザインをチェック
定番のネイルデザイン |
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フレンチネイル |
グラデーションネイル |
ワンカラーネイル |
柄ネイル |
フレンチネイルは気分によってアレンジを選べるのが魅力
フレンチネイルとは、爪先にホワイトをのせたネイルデザインのことを言います。
フレンチが2重になっているダブルフレンチや、爪半月から指先にかけてベースと違う色を塗る逆フレンチなど、フレンチネイルの中にもさまざまなアレンジがあるため、気分やシーンに応じて使い分けができます。
グラデーションネイルは彩鮮やかで幻想的なデザイン
グラデーションネイルとは、爪全体の色に少しずつ変化を加えていくネイルデザインです。
爪のカラーが少しずつ変化していくため、彩鮮やかで幻想的な印象を爪に与えることができ、シーンやシーズンに応じて使い分けができます。
ワンカラーネイルはシンプルで服に合わせやすい
シンプルな単色デザインを使ったのがワンカラーネイルです。
単色のため、爪自体の印象はシンプルですが、使用するカラーによっては、ナチュラルにもポップにもモダンに仕上がります。
ワンカラーは単色であるため、気分や洋服にも合わせやすく、初心者の方やコーデに自信のない方にもおすすめのデザインです。
柄ネイルは特に個性をだせるのが魅力
柄ネイルは、ネイルに花や星などの柄を付けるネイルデザインで、アート性が強いところが特徴です。
個性を最大限に活かせるネイルデザインでもあり、手書き3Dアートネイルや、装飾系ネイルなど、個人の好みやセンス、シーンやシーズンに応じた使い分けができます。
カラフルな花柄や星柄を使えば可愛らしくポップに、鮮やかな装飾を使えばゴージャスでエレガントになど、テイストに応じた使い分けも可能です。
シーンによって使い分ける
ネイルデザインは、シーンに応じて使い分けすることも重要です。
ビジネスシーンであればシックでシンプルなデザインを、プライベートであれば気分に応じてポップなものなど、シーンに応じた使い分けを心掛けるとよいでしょう。
プライベートでは過ごし方でデザインを決める
プライベートをどのように過ごすかによって、選ぶネイルデザインは異なります。
「ネイルデザインはプライベートではこうであるべき。」などといった考え方ではなく、場所や流行、好みに応じたデザインを選ぶなど、柔軟性が何よりも大切です。
デートの場合、可愛らしさを強調したポップなデザインや、大人の魅力を感じさせるエレガントさやセクシーさを強調したデザインなど、デートひとつをとっても、その人の好みやテイストによって選ぶネイルデザインは異なります。
難しく考えすぎずに、デートでよく着ていく服装や髪形にネイルも合せれば、基本的な形は決まってきます。
まずはベースをしっかりと選んだ後に、個性を表現するデザインや装飾などを加えていくとよいでしょう。
ビジネスシーンではシンプルなものがおすすめ
業種や職種にもよりますが、ビジネスシーンでは、おしゃれよりもエチケットやマナーなどに比重がおかれるため、あまり派手すぎるデザインは好ましくありません。
ビジネスでのネイルデザインは、派手すぎないシンプルなものが好ましいです。
ビジネスシーンでネイルデザインの基本となるのは、肌に馴染みやすい色をベースカラーに選ぶことです。
どれだけ素の爪よりも美しく見せられるかがポイントでしょう。
ビジネスシーンでは、肌に馴染みやすいピンク系やベージュ系カラーをベースカラーに選び、シンプルでベーシックなデザインを好んで使うのがおすすめです。
爪の長さも短くしておけば、美しさに加えて清潔感も演出できます。
冬におすすめのネイルデザイン
ピンクとホワイトで冬っぽく仕上げる
お肌と相性の良いピンクと、冬っぽさを演出できるホワイトのワンカラーを交互に使い、バランスよくゴールドの装飾を付けることで冬っぽさを演出できます。
ベースカラーに選んだホワイトのネイルに、星や月のゴールドの装飾を多めに付けて、シンプルなホワイトカラーにアクセントを付けるとよいでしょう。
一方ピンクのベースカラーには、バランスを取る感覚で少量の装飾を使う事で、全体的なバランスが取れて、冬をアピールする装飾が引き立ちます。
参考
Pintarest nailroom Y on Instagram
3Dマーブルネイルで立体感を出す
マーブルカラーを使うことでネイル全体を立体的に表現し、より目立たせることができるのが3Dマーブルネイルです。
冬を連想させるピンクやホワイトの組み合わせや、花柄を上手く使ったマーブルカラーで、鮮やかさと、冬をイメージさせる透明感・儚さなどを演出できます。
マーブルカラーはグラデーション効果が期待できるため、使う色を明るくすることで可愛らしくてポップなネイルにする事が可能です。
シックで透明感のある色を使えば、大人っぽさをアピールできるモダンなネイルなど、アレンジによってテイストを使い分けできます。
ガーリーな冬向けアートネイルもおすすめ
ガーリーとは、女の子く可愛らしい、甘めのテイストを目指したスタイルのことで、花柄フリルやリボンなどのポップさを強調したものを言います。
ポップさを強調するガーリースタイルに、冬を連想させるアートネイルを組み合わせることにより、可愛らしい冬をネイルで表現できます。
ポップな花柄やリボン柄をネイルにアートし、カラーをホワイトや水色を使えばガーリーな冬アートネイルの完成です。
花柄やリボン柄を、装飾で表現するのもよいでしょう。他にも、バレンタインを連想させるブラン系のチェック柄にハートの装飾を付けるなど、デザイン性が豊かなネイルデザインを楽しめます。
シックなダークカラーで冬を演出するのもよい
シックなダークカラーをネイルデザインに採用すれば、モダンテイストのネイルを作ることができます。
モダンテイストは、シンプル、冷たい、シャープさをテーマにしているため、寒い冬に合いやすく、基本的に全体のデザインもシンプルなことから、比較的簡単に作れて上品にまとめることもできます。
お肌に合いやすいベージュ系カラーやホワイトカラーなどをベースカラーにし、グレー系のラメや装飾を付けたり、ワンカラーでブラウン系カラーを使ったりして冬を演出するなど、モダンをテーマにデザインするとよいでしょう。
参考
春のネイルはピンクベージュで大人かわいいく!セルフネイルのやり方も
ストーンを付けても上品に冬らしさを演出できる
ネイルにおけるストーンとは、爪のアクセサリーのようなものです。
ストーンを冬っぽくすることで、鮮やかに冬を演出できます。
ストーンを使って冬っぽさを演出する場合は、ピンクやベージュ系のお肌と相性の良いカラーをベースにカラーに使い、ストーンのカラーをホワイトベースにすれば、冬っぽさを演出できます。
ストーンを使えば冬っぽさだけではなく、エレガント、ゴージャス感も演出できるため、クリスマスパーティなどで使用するドレスにも合わせやすいです。
Nail design catalog nail priereさんのラインストーンネイル ストーン フレンチのネイル
冬のネイルデザインについてのまとめ
- ネイルはデザインによって相手に与える印象が大きく異なるため、シーンに応じて使い分けることが大切です。
- 冬っぽいネイルデザインを作る際は、ベースカラーはお肌に合いやすいホワイト系やベージュ系カラーを使い、装飾やラメ、イラストなどでアレンジすることがポイントです。
- 定番デザインをチェックしてベースカラーや装飾、イラストなどをアレンジして、冬っぽさを演出するのもひとつの方法です。