こちらの記事は2018年7月25日の記事を2019年12月10日に加筆修正いたしました。
加筆修正箇所
・下記の項目を追記いたしました。
2019年に発売された「xperia5」と「xperia8」
xperia5とxperia8の特徴
こちらの記事は2019年12月10日に更新した記事を2020年7月16日に加筆修正いたしました。
加筆修正箇所
・下記の項目を追記いたしました。
Xperiaの新型モデル Xperia 10 IIとXperia 1 II
Xperia 10 IIとXperia 1 IIの特徴
目次
Xperiaの新型モデル Xperia 10 IIとXperia 1 II
Xperia 10 IIとXperia 1 IIは、それぞれ2020年に発売されたXperiaの新型モデルです。
Xperia 10 IIは、ワイモバイルから5月29日発売、auからは6月4日に発売、docomoからは6月25日に発売されています。
Xperia 1 IIは、auからは2020年5月22日に発売、docomoからは2020年6月18日に発売されました。
新規契約・一括払いの際の価格は、Xperia 10 IIが、ワイモバイルから購入した場合38,160円、auの場合49,990円、docomoは41,976円で購入できます。
また、Xperia 1 IIは、auで購入すると133,600円、docomoの場合は123,552円となります。
プランによっても価格が変動する場合があるため、購入の際に必ずチェックしましょう。
Xperia 10 IIとXperia 1 IIの特徴
Xperia 10 IIとXperia 1 IIは、それぞれ特徴が異なるため、自分が使用する目的や、欲しい機能などを考慮して選択するのがおすすめです。
下記では、それぞれの特徴について詳しく解説いたします。
Xperia 10 IIの特徴
Xperia 10 IIは、幅が69mm、重量が約151gとコンパクトなサイズ感と軽量を実現し、片手で持った際にも手に馴染みやすい形状をしています。
ディスプレイには、21:9の縦長有機ELディスプレイを採用しており、映画と同じ比率をしているため、美しい映像を迫力のある状態で楽しめるでしょう。
2種類のアプリを同時に操作できる21:9マルチウィンドウ機能が搭載されているため、様々な作業をより効率的に行うことが可能です。
また、超広角、標準、望遠とトリプルレンズカメラを搭載しており、場面や目的に合わせて多彩な表現力を発揮することができます。
被写体や環境に合わせて13種類のシーンと4つのコンディションを自動で判断して、明るさや彩度などを最適な設定にしてくれるプレミアムおまかせオートや、暗い場所でも美しく撮影できるナイトモード、写真加工アプリを使用せずに綺麗な自撮り写真を撮影できるポートレートセルフィーなど便利なカメラ機能が豊富です。
SONYが販売していることもあり、音質の面もハイレゾ音源が聴けるなど非常に優れており、3.5mmオーディオジャックが付いているため、普段使用しているヘッドホンやイヤホンも問題なく使用できます。
他にも、IPX5/8の防水性能を持っていたり、3600mAhの大容量バッテリーを搭載しているため、長時間の外出時も安心して使用できるなど優れた特徴を数多く持っています。
Xperia 1 IIの特徴
Xperia 1 IIは、次世代高速通信規格の5Gに対応しており、4Kの高画質映像や、大容量ファイルの送受信も快適に行うことが可能です。
約6.5インチの4KHDR対応の有機ELディスプレイを採用しているため、色彩や細かい部分まで実際にその場にいるかのような臨場感のある映像を映すことができます。
映像への没入感が高まっただけでなく、残像低減技術が新たに搭載されたため、残像感のない滑らかな映像を楽しめるでしょう。
また、カメラ機能の面では、超広角、望遠、標準とトリプルレンズカメラの他に、3D iToFセンサーを搭載しています。
3D iToFセンサーは、被写体などの構図を細かくメッシュで区切り、メッシュ内で被写体の距離を正確に計測することで、すばやく正確なピント合わせを行うことができるため、動きのある被写体の撮影でもブレを抑え、綺麗に撮影することが可能です。
一眼レフで撮影したかのような本格的な撮影を行えるPhotography Proや、映画のワンシーンのような撮影を行えるCinematography Proなど、本格的な撮影をしたい方におすすめの機能が豊富に搭載されています。
音質の面では、SONY独自のオーディオチューニングを行うことで、ボーカルやそれぞれの楽器の定位感を忠実に再現することができます。
ハイレゾ音源を楽しめるのはもちろんのこと、MP3やCD音源をAIを駆使して細かい部分まで再現し、ハイレゾ相当の高音質で流してくれるDSEE Ultimateを搭載しているため、様々な音楽を高音質で楽しめるでしょう。
4000mAhの大容量バッテリーは、急速充電に対応しており、最短30分で約50%の充電が可能です。
上記で紹介した特徴以外にも、高性能な機能が数多く搭載されているため、高性能なスマホを購入したい方におすすめのモデルとなっています。
2019年に発売された「xperia5」と「xperia8」
xperia5とxperia8は、2019年に販売されたXperiaのモデルです。
2019年10月25日、auからxperia5とxperia8がリリースされ、xperia8はY!mobileからの新型モデルとしてauからのみ購入することができます
xperia5は、docomoからも2019~2020冬初モデルとして、2019年11月1日に発売しました。
価格は、xperia5がdocomoで購入する場合87,912円、auで購入する場合90,720円、xperia8は59,040円です。
xperia5とxperia8の特徴
xperia5は、最新機種の主流となっている有機ELディスプレイを搭載し、液晶ディスプレイより薄くシンプルな構造です。
有機ELディスプレイによって、本体の薄さ、消費電力の大幅削減、さらには高画質な動画再生を実現させています。
4K動画や今後導入の予想がされる8K動画を楽しみたい方におすすめです。
また、xperia5の特長の1つでもある、4K動画撮影はアプリを使って簡単に安定した動画を撮影することができ、4K HDRによって、よりリアルな色やグラデーションを実現しました。
さらに、映画とほぼ同等比率である21:9のため、画面いっぱいの迫力ある映像コンテンツを楽しむことができます。
一方、xperia8は従来の液晶ディスプレイを採用しているため、動画再生の点ではxperia5より劣っているといえるでしょう。
カメラに関しては、xperia5はトリプルレンズカメラを搭載しており、超広角レンズによる撮影が可能です。
xperia8が搭載しているのはデュアルレンズカメラで、2倍ズームや被写体以外をぼやけさせる撮影に対応しています。
xperia5とxperia8のカメラで大きく差をつけているのは手ぶれ補正で、xperia5の方が光学+電子手ぶれ補正のダブルスペックで優れているでしょう。
通常の画像撮影であればそれほど大きな差はありませんが、動画撮影を充実させたい方にはxperia5がおすすめです。