毎日持ち歩くスマートフォンだからこそ、それを保護するスマホケースにこだわりたい人も数多いです。特に、おしゃれにこだわる女子はスマホケースをキラキラで可愛いスマホケースを購入したり、ハンドメイドすることも少なくありません。
市販やハンドメイドでも人気が高いのが、ラインストーンデコのスマホケースです。ハンドメイドの場合は、ストーンの並べ方や種類によって、世界に1つだけのオリジナルスマホケースを作ることもできます。
もちろん、ラインストーンデコのスマホケースは市販でも大人気ですから、購入したことがある!と言う女子も多いのではないでしょうか。そこで今回は、女子の憧れであるラインストーンデコのスマホケースや作り方を紹介していきます。
目次
ラインストーンデコのスマホケース
ラインストーンデコのスマホケースは、国内だけに限らず世界でも常に女子人気が高いです。市販でもたくさんの種類のラインストーンデコのスマホケースが販売されており、需要があるのが読み取れます。
人気の理由の一つとして、キラキラして華やかな見た目のラインストーンデコのスマホケースは、持っているだけでも楽しいと言われることが多いです。多種多様の大きさや色をしているラインストーンは、需要があるため市販で様々なデザインのものが販売されています。
下記に、市販のラインストーンデコのスマホケースを、一部記述します。
キラキララインストーン★iPhone6カバーケース
価格は、1890円でデザインは大人可愛いをコンセプトにしています。色が派手過ぎないから、恥ずかしがりやな女子でも持ちやすいです。
iPhone X ケース かわいい OCYCLONE
1899円なのに、豪華で可愛いラインストーンデコのスマホケースです。持ち歩くと、注目を集めるでしょう。
このように、ラインストーンデコのスマホケースは、女子が惹かれてしまうデザインがたくさんあります。女子人気が高いのも、納得だと言えます。
ラインストーンデコスマホケースのデザイン
ラインストーンデコスマホケースは、ストーンの並べ方などによりデザインも異なります。ラインストーンの並べ方は、大きく分けて二つあります。
一つ目は、「同じ大きさのラインストーンを並べるデザイン」です。規則正しく並べていくことにより、初心者でも簡単に作ることができる方法です。また、同じ大きさのものを並べるのでラインストーンの必要な個数もすぐに分かります。
しかし、大きさが違うものを並べているデザインと違い、輝きが少し弱い場合も多々あります。また、曲線があるものには不向きです。
二つ目は、「大きさが違うラインストーンを並べるデザイン」です。色んな大きさのラインストーンを隙間なく埋めていくことにより、キラキラ感が増します。自由度が高いので、様々なスマホケースができます。しかし、ハンドメイドの場合隙間の埋め方・ラインストーンの個数が分かりにくいと言うデメリットもあります。
市販で多いのが、この二つの並べ方を混ぜているものが多くなっています。ハンドメイドの場合でも、二つの並べ方を使い分けることによって自分の理想のスマホケースを作ることが可能です。
ラインストーンデコの作り方
ラインストーンデコのスマホケースを作りたい!と考えている人は、まず道具を揃えましょう。
・マジカルピック(ストーンを取るときに使います)
・ピンセット(ストーンを並べるときに便利です)
・ヘラ(糊を伸ばす際に必要です)
・エポキシ系接着剤(貼り付ける際に必須です)
道具を揃えたら、デザインを決めて下絵を描いたり、ラインストーンの個数の確認・計算をした後にストーンを貼ります。
ラインストーンデコの下絵を描く
まず、デザインを確定させてから下絵をケースに描きます。デザインがどうしても決まらないと悩んでしまう人は、フリーのイラスト素材などを参考にするのがベストです。デザインを決めた後に、クリアケースに直接描くことで完成図がイメージしやすくなります。
下絵を描く際は、アクリル絵の具などを使います。下地のカラーは、一気に塗るのも良いですしバランスを確認しながら調整することも可能です。カラーを塗る前に、ラインストーンに似た色のマジックペンで塗り分けると作業が楽になります。
ラインストーンデコのストーンの数の計算をする
下絵が完成した後は、ラインストーンの個数を確認しましょう。貼る前に、個数を計算することで作りやすくなります。
大きさが違うラインストーンを並べる場合は、個数を間違えないようにある程度ケースに並べてから計算をすると、数間違いをしにくいです。
ラインストーンデコのストーンを貼っていく
下絵に合わせてラインストーンを貼っていきます。このとき、一気にラインストーンを置いていくのではなく慎重に少しずつ置きましょう。
ラインストーンを貼り付けるなら、強力な接着力であるエポキシ系接着剤がおすすめです。シールの裏側などに少量ずつ出していき、塗るたびに混ぜていくと作業がしやすくなります。
ラインストーンを置くときは、なるべく端から置いていくと失敗しにくいです。隙間が大きいところには、サイズが大きめのラインストーンを並べていき、その後間を小さなラインストーンで埋めていくと見栄えが良くなります。
表面を貼りおえたら、サイドに貼り付けていきましょう。このとき表面側が完全に固まっていないと、ラインストーンがずれてしまう可能性が高いので固まるまで待ちます。そうすることで、綺麗なラインストーンデコスマホケースができます。
ラインストーンデコの練習方法
いきなりスマホケースに挑戦するのは難しい…と感じた人は、フリスクケースなどでラインストーンデコに慣れておくと苦手意識がなくなります。
大きさの違うラインストーンを並べたり、色違いのラインストーンを使用してグラデーションにするなどスマホケースを作る前に練習することもできます。
特に、フリスクケースならデザインの仕上がりなどを見ることができるので試作用にも最適です。他にも、スタイラペンなど少量のラインストーンでデコることが可能なものもあるので、初心者の人はスマホケースの前に挑戦することをおすすめします。
ラインストーンデコについてのまとめ
- ラインストーンデコのスマホケースは、常に女子に人気が高いです。
- ラインストーンデコのスマホケースには、「同じ大きさのラインストーンを並べる」・「違う大きさのラインストーンを並べる」と言う二つのデザインがあります。
- ラインストーンを作るときは、必要な道具を揃えておくと作業が楽になります。
- 「デザイン→下絵→ラインストーンの数の計算→ラインストーンを貼っていく」と言う手順で、ラインストーンデコのスマホケースを作成します。
- 初心者の場合は、スマホケースの前にフリスクケースなどで練習して、ラインストーンデコに慣れておくと失敗しにくいです。