スマホは、今の生活に欠かせない存在となっています。仕事で使用したり、インターネットで調べたいものを検索するなどパソコンよりも気軽にできるので便利です。
また、スマホのカメラ機能で写真を撮り思い出を残すこともできます。スマホのカメラ機能の使い方で特に需要があるのが、自撮りです。
自撮りとは、スマホのカメラ機能などを利用して自分の姿を撮ることを指します。SNSに投稿する際に、自撮りをすることで周りに近況を伝えるなど様々なところで使えます。
多くのスマホにカメラ機能は搭載されているので、自撮りをする人は少なくありません。むしろ、一度は自撮りをしたことがある!と言う人も多いです。
ですが、盛れるスマホ自撮りの仕方を知らない人も意外といます。自撮りできていたら良いと、盛るコツを知らないままな人も珍しくありません。
どうせ自撮りするなら、盛れているほうが良いでしょう。そこで今回は、盛れるスマホ自撮りの方法を紹介します。
目次
盛れるスマホ自撮りの取り方
可愛く自分を魅せたいと考えることは、女性なら当たり前と言えるでしょう。最近では、男性もスマホの自撮りを楽しんでいる人も少なくありません。
しかし、綺麗・可愛く見られたいという感情が強すぎて加工などを過剰にしてしまうとあざとく見られる可能性が高いです。自撮りに挑戦している人は多いですが、テクニックなどが必要なため意外と難しいと言われています。
自撮りをするときの注意点は、「加工をしすぎない」・「表情が分かりにくい写真」・「ポーズをあざとすぎないようにする」です。
盛れるスマホ自撮りをする場合、なるべく自然に映るようにしましょう。
上記のことを知ったうえで、自撮りが上手くなるコツを知ることが大切です。次章から、盛れるスマホ自撮りの撮り方を説明していきます。ぜひ、参考にしてください。
自撮りでは光に注意する
盛れるスマホ自撮りで重要なのは、光です。光の反射などを上手く利用することにより、可愛く撮ることができます。
下から光を反射して自撮りする
電球の下で撮影するときは、必ず下から撮影しましょう。電球の下で上から自撮りをしてしまうと、髪の毛などが原因で影が作られ暗い写真が出来上がってしまいます。
せっかく自撮りするなら、閲覧する人に明るい印象を持ってもらうことがベストです。ですから、撮影するときは下から撮影し光を反射させることで、写真全体の明るさが統一されます。
一部が暗くなるよりは、顔全体を影にするほうが綺麗に映ります。
自撮りでは洋服も明るいものを選ぶ
洋服を全体的に明るい色のものを選ぶと、光が反射され自然と盛ることができます。この方法は、レフ板効果と呼ばれています。
反射した光を浴びることで、被写体の色が明るく見える効果がありそれを利用して自撮りをすることがベストです。特に光の反射が大きい色は、白色となります。
白色は、明度が高い色です。白に近い色ほど、明るい色と言えます。ですが、ファッションを全て白に統一してしまうと着太りする危険性があるため避けましょう。
白は膨張色なので、自分をスタイル良く見せたい人は一部に白の小物を身につけるなどの工夫をすることが必要です。また、暗い洋服よりも全体的に明るい洋服のほうが閲覧者に可愛く見られやすくなります。
明度が高いほど、明るく柔らかな印象を与えやすいです。
自撮りではホワイトバランスの調整は必須
自撮りしたときに写真の色が赤かったりする場合は、ホワイトバランスが調整されていない証拠です。ホワイトバランスを調整することで、写真全体の色が綺麗になります。
ほとんどのスマホは、ホワイトバランスの調整を自動でする機能があります。もちろん、手動でも可能です。シチュエーションによって簡単な修正を行いましょう。
例えば、ピントやISO感度などを調整します。状況に合わせて調整することで格段に綺麗に仕上がるため、おすすめです。調整が終わるまでにタイムラグが発生することも少なくないので、しばらく待つこともあります。
このように、光の反射を上手く利用することで格段に映りが良くなります。
自撮りでは斜め上からとる
斜め上からの角度から撮影すると、可愛く撮ることができます。自撮り初心者の多くは、真正面から撮ります。しかし、それでは盛ることが難しくなってしまいます。
真正面から撮ると、顔が平面的に見えてしまい瞳が大きく見えません。ですが、斜め上から撮ることで瞳を大きく見せるだけでなく鼻筋も綺麗に見えます。
なぜ、瞳が大きく見えるかと言うと斜め上から撮ることで上目遣いになるからです。上目遣いで撮ると、目がぱっちりした印象を与えることができます。
また、自然と顎を引いて撮影するため顎も小さく見えます。顎が小さく映ると、小顔効果も期待できます。つまり、斜め上からの角度から撮ると小顔に見える・瞳が大きく見えるなど色んなメリットがあると言うことです。
このコツを知っておくと顎がシャープで、目鼻立ちもはっきりした写真が出来上がります。斜め上から撮る場合、45度の角度を意識するとさらに綺麗に映せます。
自撮りではレンズより少し上を見る
レンズよりも少し上を見ながら撮影すると、瞳に光が入りきらきらした瞳を作れます。瞳に光を入れることを、「キャッチライト」と呼ばれています。
まず、目線を照明などの明るい光があるほうに向けます。その後にレンズより少し上を見て自撮りをします。そうすることで、瞳に光が入り可愛く撮影することが可能です。
また、瞳の中にハートマークなどを入れる方法もあります。パソコンを持っている人は、モニターに画像を表示させておきます。その後、瞳にその光が入るようにしましょう。
加工なしでも、キャッチライトを利用すれば少女漫画の自撮り写真を作ることは簡単です。
自撮りアプリのおすすめ
スマホの自撮りアプリは、日々進化し続けています。そしてスマホ自身も、カメラ機能が進化しているため最新モデルでは一眼レフカメラ並みの性能を持っていることもあります。
そのカメラ機能のポテンシャルを最大限引き出すことができるのが、自撮りアプリです。アプリを使えば、加工が簡単にできるうえにプロ顔負けの写真を作ることも不可能ではありません。
また、ホワイトバランスの調整も楽になります。この章では、おすすめの自撮りアプリを紹介します。
BeautyPlusはプリクラ顔負けの盛り方ができる
プリクラ顔負けの盛り方ができるアプリです。最近のプリクラは、別人のような盛り方ができると話題になっていますが、こちらのアプリはプリクラ以上に手軽に盛れます。
瞳を大きくする加工、美白までワンタッチで可能です。気になる箇所(肌荒れなど)があれば、気付いたときにすぐに修正できます。
加工が苦手な人も、このアプリなら簡単にできるでしょう。
また、本物のプリクラのように落書きも楽しめます。
B612は女性向けの自撮りアプリです。
どちらかと言うと、女性向けの自撮りアプリです。顔認識に対応したスタンプや、美顔調整ができるフィルターなど女性に嬉しい機能がたくさんあります。
また、BGMを搭載しておりミュージックビデオとしても楽しむことができます。スライド操作で顔・体型を細かく補正できるに限らず、小顔モードでも撮影可能です。
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自撮りの取り方についてのまとめ
- スマホで自撮りする場合、まず光の反射などを上手に活用することが大切です。「下から光を反射」・「明度の高い洋服を選ぶ」・「ホワイトバランスの調整に気をつける」ことを心がけましょう。
- 斜め上から撮影することにより、瞳が大きく映り顎もシャープに見えます。小顔効果もあるので、斜め45度の角度を意識して撮影することがベストです。
- キャッチライトを活用することで、加工せずに瞳にハートを入れることもできます。
- アプリを使うと、加工も簡単です。