こちらの記事は2022年7月28日に加筆修正いたしました。
touchなど様々な優れた製品を販売しているアップル社は、apple watchを発売しています。
apple watchは、腕時計型ウェアラブルコンピュータで腕時計としての役割以外にも電話やメッセージ、音楽など色んな用途に使える万能な製品です。
現在では、「Apple Watch Series 7」と言う最新機種も登場しており話題になっています。
気圧高度計搭載、Suicaで支払いもできるなど新たに便利な機能が追加され、かなり進化したと言えます。
多機能な次世代型の腕時計である、apple watchに注目してみます。
目次
apple watch とはなにか?
まず、ノウハウ・初心者向けの情報をご紹介いたします。商品の紹介を先に知りたい方はこちらをクリックしてください。
Apple WatchはiPhoneなしではほとんどの機能を使うことができません。
ここが重要なポイント。
電池持ちに関しては、前と変わらないため全体的に優秀だと言えます。
ペアリングの方法も、互いを近づけるだけなので簡単です。
その際、Apple Watch Series 3だとiOS 11以降のiPhoneにしかペアリングできないので、注意しましょう。
また、他の機能も充実しており「ワークアウト」「時計・タイマー」「リマインダー」など様々な機能を使用することが可能です。
デザインもおしゃれなものがたくさんあるため、ファッションにこだわりがある人にも適しています。
apple watch でできること
シリーズ | ||||||||
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Apple Watch Series 7 | 41mmまたは45mmケース | 血中酸素ウェルネスセンサー2、電気心拍センサーと第3世代の光学式心拍センサー | 高心拍数 低心拍数の通知 不規則な心拍リズムの通知 心電図アプリ3 | 海外における緊急通報5、緊急SOS4、転倒検出 | 50メートルの耐水性能1 | LTE、UMTS6、Wi-Fi、Bluetooth 5.0 | 音量が50パーセント大きいスピーカー19、内蔵マイク | 容量32GB (高速充電) |
Apple Watch Series 4 | 40mmまたは44mmケース | 電気心拍センサーと第2世代の光学式心拍センサー | 高心拍数と低心拍数の通知、不規則な心拍リズムの通知、心電図アプリ3 | 緊急SOS4、転倒検出 | 50メートルの耐水性能1 | LTE、UMTS6、Wi-Fi、Bluetooth 5.0 | 音量が50パーセント大きいスピーカー19、内蔵マイク | 容量16GB |
Apple Watch Series 5 | 40mmまたは44mmケース | 電気心拍センサーと第2世代の光学式心拍センサー | 高心拍数と低心拍数の通知、不規則な心拍リズムの通知、心電図アプリ3 | 海外における緊急通報5、緊急SOS4、転倒検出 | 50メートルの耐水性能1 | LTE、UMTS6、Wi-Fi、Bluetooth 5.0 | 音量が50パーセント大きいスピーカー19、内蔵マイク | 容量32GB |
Apple Watch SE | 40mmまたは44mmケース | 第2世代の光学式心拍センサー | 高心拍数と低心拍数の通知、不規則な心拍リズムの通知、心電図アプリ3 | 海外における緊急通報5、緊急SOS4、転倒検出 | 50メートルの耐水性能1 | LTE、UMTS6、Wi-Fi、Bluetooth 5.0 | 音量が50パーセント大きいスピーカー19、内蔵マイク | 容量32GB |
Apple Watch Series 6 | 40mmまたは44mmケース | 血中酸素ウェルネスセンサー2、電気心拍センサーと第3世代の光学式心拍センサー | 高心拍数と低心拍数の通知、不規則な心拍リズムの通知、心電図アプリ3 | 海外における緊急通報5、緊急SOS4、転倒検出 | 50メートルの耐水性能1 | LTE、UMTS6、Wi-Fi、Bluetooth 5.0 | 音量が50パーセント大きいスピーカー19、内蔵マイク | 容量32GB |
Apple Watch Series 1 | 38mmまたは42mmケース | 光学式心拍センサー | 高心拍数と低心拍数の通知 | 防沫性能20 | Wi-FiとBluetooth 4.0 | 内蔵スピーカーとマイク | 容量8GB | |
Apple Watch Series 2 | 38mmまたは42mmケース | 光学式心拍センサー | 高心拍数と低心拍数の通知 | 50メートルの耐水性能1 | Wi-FiとBluetooth 4.0 | 内蔵スピーカーとマイク | 容量8GB | |
Apple Watch Series 3 | 38mmまたは42mmケース | 光学式心拍センサー | 高心拍数と低心拍数の通知、不規則な心拍リズムの通知、心電図アプリ3 | 緊急SOS4 | 50メートルの耐水性能1 | Wi-Fi、Bluetooth 4.2 | 内蔵スピーカーとマイク | 容量8GB |
参考動画 【徹底解説】Apple Watchでできる「100」のこと!
Apple Watch標準アプリ
Apple Watchの便利な標準アプリを紹介します。
代表的なアプリは、「アクティビティ」「ムーブリング」「ワークアウト」です。
その他の標準アプリとしては、「時計」「カレンダー」「リマインダー」「タイマー」などがあります。
また、「WalletとApple Pay」と言うアプリもあるので有効に活用しましょう。
この章では、代表的な「アクティビティ」「ムーブリング」「ワークアウト」の特徴を簡単に説明していきます。
ムーブリングは健康管理機能
ヘルスケア機器として注目されるきっかけになった機能です。Apple Watchの健康管理機能を表した概念となっています。
1日の運動目標を表す3重のリングで構成されており、日常生活で軽い運動をした時間(赤いリング)・筋トレなどのフィットネスや長時間のウォーキング(緑のリング)・スタンド時間(青のリング)を示しています。
画面を長押しすることで、ゴールの消費カロリーを設定することが可能です。
アクティビティは運動の達成状況を確認する機能
過去のムーブリングやワークアウトの達成記録を確認できるアプリです。
まとめて記録を確認できるため、自分の運動時間を自覚するきっかけとなります。
ワークアウトは日々の運動の記録ができる
強い運動が不足している場合に、こちらのアプリを使用します。
毎日のフィットネスの時間を記録することができる、便利なアプリです。
運動の種類を選択した後、記録を開始します。
表示される内容は、運動時間や消費カロリー・心拍数・移動距離などです。また、ランニングやウォーキングだと移動速度も通知します。
終了後は、運動時間・平均ペース・移動した距離・消費カロリーなどが一目で分かります。
この3つのアプリを使うことで、より健康的な身体になることができるでしょう。
apple watch は支払い機能もある
apple watchで追加された支払い機能も活用することがポイントです。
Apple Watchに登録したSuicaやクレジットカード(iD決済・Quick Payに対応しているもの)も使えるため、支払い機能にも特化していると言えます。
クレジットカードを使う場合は、サイドボタンを2回クリックしてかざすだけなど使い方も簡単です。
下記に、支払い機能の活用方法の例を説明を交えて紹介します。
apple watchはsuicaも使える
Apple Watchに登録することにより、Suicaが使えるようになります。
使い方も簡単で、パスコードを解除した状態でSuicaにかざすだけです。
これだけで、財布を出さないまま改札を通ったりSuica対応の自販機で飲み物を購入したりできます。
パスコードを解除しないと使えないため、セキュリティーの面でも安心できるのもこの機能のメリットです。
映画のチケットもapple watchで買える
チケット予約確認ページから、iPhoneのWalletに転送→Apple WatchのWalletに購入情報転送することで、映画のチケットも購入することができます。
購入後は映画館に行き、それを券売機でかざすだけなので予約・入場がさらに簡単です。
こちらの方法は、飛行機に搭乗したい場合も使えるため活用しましょう。
最新のapple watchシリーズ買えます
Apple Watch Series 6
Apple Watch Series 7
apple watch についてのまとめ
- apple watch で追加された機能として、「気圧高度計が搭載された」「Suicaで支払いに対応」などがあります。
- 「ペアリング」「アプリのインストール」など様々な機能が搭載され便利です。
- 標準アプリとして代表的なのは、「アクティビティ」「ムーブリング」「ワークアウト」と言われています。
- Suicaやクレジットカードなど、支払い機能にも特化しています。