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SEIKO(セイコー) プレザージュの歴史と概要
「プレサージュ」は、100年を超える腕時計づくりの伝承を継承し、真摯に時計作りと向き合ってきたSEIKO(以下:セイコー)が生み出した、格式高い腕時計です。
日本が誇る技術により組み立てられ、厳しく厳格な検査をクリアしたうえで、世の中に送り出されています。
100年という長い歴史を誇り、革新的ともいえる技術力で、日本を代表するセイコーだからこそ生み出すことができたプレサージュは、国内だけでなく海外においても、広く多くの人から愛される腕時計です。
セイコー独自の洗練された1つ1つの部品から成り立ち、腕時計にありがちだった堅苦しいイメージを一新し、柔らかく美しい姿が特徴的な腕時計となっています。
匠と呼ばれる職人技が光るプレサージュは、ビジネスシーンからプライベートシーンまで幅広いシーンにおいて活躍し、1本持っていると間違いないと言われる腕時計です。
匠たちの技が随所に散りばめられ、日本の時計作りの技術が集約された結果として完成したのがプレサージュです。
メイドインジャパンの代表格と言えるほどの仕上がりを見せるプレサージュは、「トライマチック」と呼ばれるセイコー独自で開発した技術により、機械式時計を使いやすく、安定した精度で、長く愛用できるように設計されています。
長い歴史の中で、革新と伝統に支えられながら誕生した部品、素材、構造が、プレサージュの全モデルに採用され、正確な時を刻むための重要な役割を果たしています。
日本を代表する時計メーカーのセイコーだからこそ持ち得た独自の技術が駆使され、セイコーの集大成として誕生したのが、プレサージュなのです。
SEIKO(セイコー) プレザージュの特徴
プレサージュの特徴は、何と言っても職人と呼ばれる匠たちの技が、時計の随所に散りばめられている点にあります。
ケースの曲面には、歪みのない美しい鏡面を実現すべく「ザラツ研磨仕上げ」が施され、カーブの持つ美しさが惜しみなく発揮される設計となっています。
国産初の腕時計であるローレルにも採用された「ほうろうダイヤル」を取り入れ、熟練された琺瑯職人の技により、色むらなく平滑に焼成され、100年たっても色あせません。
琺瑯が持つ独特の温かみや光沢が惜しみなく発揮され、職人の驚くべき技術が長きにわたり光る腕時計です。
また多くの漆器職人の手により、金属と漆を直接結び付ける画期的な製造手法も実現されました。ダイヤルに塗られた漆が、美しい光沢を放ちつつ、時計の針の動きを邪魔しない絶妙な厚みに仕上げられています。
デザイン性だけではなく、時計を使う上で欠かせない機能性も充実し、防水性能や自動巻き機能といった重要な機能もしっかり兼ね備えられています。
プレサージュは、デザインとスペックのどちらも、使う人を満足させてくれる仕上がりとなっている腕時計です。
SEIKO(セイコー) プレザージュの価格帯
SEIKO(セイコー) プレザージュ
¥33000~¥250000
プレサージュは、デザイン性や機能、価格帯により「アップグレードライン」と「ベーシックライン」に分けられています。
アップグレードラインの価格帯は、6万円から25万円と幅広くなっています。
ベーシックラインの価格帯は、3万3千円から6万2千円となっています。アップグレードラインに比べて、リーズナブルな価格設定となっています。
2017年11月から数量限定モデルとして、「STAR BAR」が全国的に発売されました。バーテンダーとして名を馳せる、銀座BARオーナーの岸氏によって考案された美しい日本の情景を映す2つのカクテルからインスパイアされた数量限定モデルです。
STAR BAR限定モデルは4機種あり、4万5千円から6万円という価格帯で販売されています。
SEIKO(セイコー) プレザージュの2019年時点での新作について
セイコーウォッチは、日本国産の腕時計メーカーで日本国内のみならず世界的に人気を集めています。
セイコーウォッチの製造する腕時計には、数々のラインナップが登場していますが、中でも人気が高いモデルの一つがプレザージュとなっています。
プレザージュは、サファイアガラスや防水機能、セイコーの自社開発である機械式のムーブメントといった機能が搭載されている高性能な腕時計です。
製造は、全て日本国内で行われており高品質な点もプレザージュの魅力でしょう。
価格帯は、ラインナップにより幅がありますが、最新モデルのSARK015の場合、定価で¥350,000となっています。