CASIO baby-gの概要と歴史

BABY-Gとは、カシオ計算機株式会社、通称カシオで作られている時計です。

1983年(昭和58年)に、耐ショック腕時計として発売されたG-SHOCK。その高い人気を受けて1994年(平成6年)に、女性をターゲットとしたG-SHOCKとして発売されたのがBABY-Gです。『ベイビーG』や『ベビーG』と呼ばれ、G-SHOCKと比べて小柄なボディに、サーフファッションをモチーフにしたデザインと色で大人気となり、2022年現在でも数多くのモデルが発売されています。

また、プロサーファーにしてタレントやモデルとしても活躍する『アリッサ・ウーテン』さんや、プロサーファーの『水野亜彩子』さん、ストリートダンスチームの『RUSH BALL』の『MAiKA』さんと『KYOKA』さんをはじめとした、さまざまな女性たちが『BABY-Gアンバサダー』となっています。

そんな大人気腕時計『G-SHOCK』『BABY-G』を発売している『カシオ』は、社名にもあるように、もともとは『計算機』を作っていた会社でした。

その後、デジタルカメラの『EXILIM(エクシリム)』シリーズや、電子辞書の『EX-word(エクスワード)』シリーズ、電子ピアノの『Privia(プリヴィア)』シリーズなど、多岐に渡った商品を世に送り出しています。
それでもカシオといえば時計と言われる理由は、ひとえに『G-SHOCK』『BABY-G』の人気によるものです。

CASIO baby-gの特徴

BABY-Gの特徴で、特筆すべきはバリエーションの豊富さです。女性をターゲットにしていることもあり、G-SHOCKと比べ、ポップな色あいや、デザインが豊富に用意されています。

BABY-Gの中でも、メタル素材を使用した高級感でによって都会の女性を感じさせるタイプのモデル『G-MZ(ジーミズ)』、外装や文字盤に星をあしらい、可愛らしさを演出するモデルの『STARRY SKY』シリーズ、色合いの違うピンクをメインカラーとした『PINK BOUQUET(ピンクブーケ)』シリーズなど、さまざまな特徴を持ったバリエーションが展開されています。

また、パートナーと一緒におしゃれを楽しめる、G-SHOCKとBABY-Gの限定ペアウォッチや、オーソドックスな四角いタイプもラインナップされています。

そして、G-SHOCKの後継ともいえるBABY-Gですので、耐ショック性能や10気圧防水、ストップウォッチ機能やバックライトなどの基本性能も搭載しています。

CASIO baby-gの価格帯

価格帯
CASIO baby-g
¥8,500円~¥38,000円

BABY-Gの価格帯はだいたい1万円~4万円と、高機能の腕時計の中でも手の出しやすい価格帯となっています。
最低価格は、オーソドックスなモデル『BG-5600』シリーズが、8千500円から。最高価格は、電波ソーラーのモデル『BGA-1400CB』シリーズが3万8千円となっています。
最新モデルはG-MSシリーズが、3万円~3万5千円。STARRY SKYシリーズが、1万5千円~1万8千500円。PINK BOUQUETシリーズが1万2千500円~3万3千円となっています。
BSA-B100CSシリーズはスマートフォンと連動して日々の運動管理ができます。

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カシオ baby-gの新作について

スポーティーでかわいらしいデザインで人気のbaby-gは、若い世代から支持されているブランドです。
また、デザインだけでなく機能の高さでも評価されています。

防水性に優れていること、強度が高く衝撃に強いこと、ソーラーやワールドタイム機能が備わっている商品もあります。
1つはインデックスがスタッズになっていて、トレンドに敏感な人にも人気を集めそうなデザインとなっています。

韓国初の人気ブランドKIRSHやセーラームーンとコラボした商品など長年にわたって楽しめるbaby-gは魅力的な存在です。