OMEGA(オメガ) シーマスターの歴史と概要

オメガ シーマスターを作っている会社は、OMEGA(以下:オメガ)というスイスにある精密時計製作を手掛ける会社です。オメガ社は、1848年にルイ・ブランが時計産業地のラ・ショー・ド・フォンに設立した時計工房が始まりといわれています。

オメガ シーマスターは、1932年に第二次世界大戦中のイギリス軍の要請で開発されたマリーンという時計が原型といわれています。

このマリーンは、オメガ社が開発した裏蓋がねじ込みタイプの防水機能強化に特化したダイバーウォッチです。

第二次世界大戦が終結し、軍事用腕時計として開発・使用されたマリーンが、市販用にモデルチェンジして1948年にオメガ社から改めてシーマスターと命名され販売されました。

このオメガ シーマスターは、デザインの良さも相まってダイバーウォッチとして爆発的な人気を得ただけでなく、その防水性能の確かさから1950年にイギリス海軍の腕時計として正式採用されるという栄誉も得ました。

また、映画グラン・ブルーのモデルともなったジャック・マイヨールが無呼吸潜水101メートルという当時の世界記録を打ち立てた時に、実際に腕に着けていたのが、オメガシーマスターでした。

さらに世界初の原子力潜水艦ノーチラス号の船員がオメガシーマスターを着用していました。

このようにオメガシーマスターは、見た目のカッコよさだけでなく、オメガ社の確かな技術に裏打ちされた高い防水機能が多くの人々に支持されている所以なのです。

OMEGA(オメガ) シーマスターの特徴

オメガ シーマスターの特徴は、何といってもその高い防水機能にあります。海に潜水するダイバーにはもちろんのことマリンスポーツやプールでも当然使えます。

また、オメガ シーマスターは、そのモデルによってデザインがカジュアルなものからシックなものまで幅広くあるので、好みに合わせて選ぶことが出来るのも魅力です。

オメガ社が独自に搭載しているコーアクシャル機構が、オメガ シーマスターでも採用されています。

コーアクシャル機構とは、ガンギ車を2枚同軸上に配置することによりアンクルの爪の摩擦を著しく減らすことが出来ます。これによって、オーバーホールまでの期間を長くすることが出来るという利点があります。

さらに、この内部機構に使われる部品は、シリコン製のひげゼンマイを用いており、テンワ、アンクル、コーアクシャル・ホイールは耐磁合金であるニヴァガウスを使用しています。

これにより、例えばMRIなどの高い磁気を発生させる医療機器の中でも、オメガ シーマスターを着用可能なのも大きな特徴です。

OMEGA(オメガ) シーマスターの価格帯

価格帯
OMEGA(オメガ) シーマスター
¥500000~¥600000

現在オメガシーマスターの最新モデルは、シーマスター300、プラネットオーシャン、アクアテラ150M、レイルマスター、ダイバー300M、ブルヘッド、プロプロフ1200Mがある。

クオーツ式であれば、一番価格の安いものになると中古で16万円ほどで購入可能です。ただ機械式になれば、中古であっても最低30万円ほどの値段はするでしょう。

どのモデルを購入するかによりますが、標準的なものを求めると、50万~60万円はすると思った方がよいでしょう。

機能が充実するモデルを購入しようと思うと、さらに高額になりますが、それに見合うだけの満足感は得られます。