腕時計とブレスレットの重ねつけ

最近は、実用としてではなくおしゃれを演出するものとして腕時計をつけるメンズも多くなっています。さらに、腕時計にブレスレットを重ねつけしておしゃれをたのしむ人も多く見かけるようになりました。

しかし、中には腕時計とブレスレットの組み合わせが不自然なものも少なくありません。

ここでは、メンズの腕時計とブレスレットの重ねつけについて紹介します。この記事を読むことで、腕時計とブレスレットをどうコーディネートすればおしゃれに見えるのかを知ることが出来ます。

おしゃれのポイントは「3首」

コーディネートでもっとも視線が集まるのが、「首」「手首」「足首」と言われています。これらは「3首」と呼ばれ、装飾がないと地味なイメージを与えてしまいます。

首はTシャツのネックなどで、足首は靴やパンツの裾などを工夫することでイメージを変えられますが、手首の場合、特に夏は半袖になるので丸裸になってしまいます。腕時計だけでは寂しい印象になりがちです。

夏場のおしゃれにはブレスレットが欠かせません。ブレスレットを重ねつけすることで、寂しい印象は消えておしゃれ感がアップします。

しかし、ブレスレットをしているメンズを女性はどう評価するのか気になる人もいるでしょう。

メンズの指輪やネックレスには抵抗があるけど、ブレスレットにはおしゃれを感じる女性が多いようです。これからのメンズのおしゃれアイテムとしてもブレスレットは不可欠なものになるでしょう。ですから、自信を持って時計とブレスレットの重ねつけに挑戦しましょう。

では、実際に腕時計とブレスレットをどう重ねつけしたら良いのでしょうか?

おしゃれな重ねつけの基本的な注意点

具体的な腕時計とブレスレットの重ねつけ方を紹介する前に、基本的に注意しなければならないポイントがあります。

手首だけで考えない

時計とブレスレットの組み合わせを考える場合、どうしても手首だけに注意が集中しがちです。しかし、手首がおしゃれでも洋服に似合っていなければ全体のバランスが悪くなってしまいます。

手首だけが目立ったり、逆に重ねつけの印象が残らないような洋服との組み合わせはオススメできません。

シンプルな組み合わせでも洋服が華やかであればそれなりに存在感を与えます。まずは、全体のコーディネートを考えてみることが大切です。

大きさのバランスをとる

全体のバランスを見るのと同様に、腕時計とブレスレットの大きさのバランスを意識するのも大切なポイントです。

大きくて存在感の強い腕時計には、小さめなブレスレットを組み合わせるとバランスはとりやすくなります。ボリューム感のある時計に、大きなブレスレットをつけると両方が個性を主張してゴチャゴチャな印象になってしまいます。

逆にシンプルで小さめの腕時計はボリューム感のあるブレスレットを重ねつけするのがオススメです。

素材で組み合わせを考えない

腕時計とブレスレットを重ねつけを考える際に悩むのが、腕時計とブレスレットの素材を合わせた方が良いかどうかです。

同じ素材の方が似合いやすいと思うかもしれませんが、素材が違った方がおしゃれな組み合わせになる場合が少なくありません。素材にこだわるよりは「テイストを揃える」が大切です。

例えば、スポーティな時計ならビーズブレスレットやミサンガ、クラシックな時計なら真鍮やレザーの組み合わせがテイストが合っておしゃれな重ねつけになります。

素材よりもテイストを考えてコーディネートしましょう。

カラーコーディネイトを考える

時計の文字盤や文字盤の周りにはさまざまな色があります。この時計の色とブレスレットの色をコーディネイトするとよりおしゃれな重ねつけになります。

例えば、文字盤の周りにシルバーやゴールドが使われている腕時計には、同じ素材のブレスレットを組み合わせます。白の文字盤の腕時計には白いブレスレット、茶色の文字盤の腕時計には茶色のブレスレットというようにコーディネイトします。茶色い革のブレスレットも効果的です。

また、ビーズや天然石をカラフルに使ったブレスレットも人気になっています。このような場合は、文字盤の色がメインの色になっているものを選ぶとおしゃれで華やかなイメージになります。

ブレスレットにも季節毎のおしゃれがある

腕時計をつける時には季節を意識しませんが、ブレスレットのようなアクセサリーには季節感のあるものがあります。

例えば、温かいイメージのファーやツイードなどは秋冬が、ミサンガや麻紐タイプなどは夏にお似合いです。

季節感を意識するのもおしゃれな演出には大切です。

ワンポイントアドバイス
腕時計にブレスレットを組み合わせる場合、1つをシンプルにつけるスタイルといくつかを「ジャラジャラ」つけるスタイルがあります。ボリューム感のある時計には、ジャラジャラスタイルもおしゃれになります。
ジャラジャラつけはイタリアのメンズには定番になっているそうです。情熱的なイタリア人メンズのように遊び心を演出してみるのも良いですね。

おしゃれに見える重ねつけの5パターン

では、次におしゃれに見える腕時計とブレスレットの重ねつけの代表的な5つのパターンを紹介します。

レザーバンド時計×シルバーブレスレット

文字盤のまわりがシルバーのレザーバンド時計には、シルバーのブレスレットが似合います。文字盤の色がブラックでも、オレンジのような鮮やかものでもシルバーのブレスレットの相性は抜群です。やや細めのブレスレットの方がバランスがとりやすいでしょう。

オススメの組み合わせ例
腕時計 FOSILL(THE MINIMALIST-FS5439)
ブレスレット オンザサニーサイドオブザストリート(アフリカンタンジンバングル)

ブラックメタル時計×モノトーンブレスレット

オールブラックの腕時計は、かなり重量感があります。重たいものに大きなブレスレットやカラフルなものはまとまりが悪くなります。ブラックメタル時計には、透明の石などを使ったモノトーンのブレスレットが似合います。また、シルバーのブレスレットもクールなイメージでオススメです。

オススメの組み合わせ例
腕時計 NIXSON THE SENTRY CHRONO NA386001-00 ALL BLACK
ブレスレット PHILIPPE AUDIBERT ブレスレット

メタルバンド時計×ストーンブレスレット

メンズの定番とも言えるメタルバンド時計は、軽めのシルバーブレスレットも似合いますが、オススメは天然石のブレスレットです。いわゆる「数珠」と時計のシルバーが重なって大人の雰囲気を醸し出します。高級ブランドのメタルバンド時計にはオススメの重ねつけです。

オススメの組み合わせ例
腕時計 オメガ スピードマスターデイト
ブレスレット スターウォーズ『STAR WARS』 デススタービーズブレスレット

ラバーバンド時計×紐ブレスレット

チープカシオやG-SHOCKのようなラバーバンド時計は、スポーティでラフなイメージがあります。このような腕時計にはバンダナブレスなどの紐ブレスレットが似合います。

また、夏にはビーズやミサンガなどのブレスレットを組み合わせるのも爽やかな印象になります。

オススメの組み合わせ例
腕時計 カシオ ランチキセントリューム
ブレスレット シップス ジェットブルー

ナイロンバンド時計×レザーブレスレット

カジュアルな感じのナイロンバンド時計は、鮮やかな色のバンドなどカラーバリエーションが豊富です。基本的には細めのレザーやシルバーブレスレットを選ぶようにしましょう。

ミリタリーのイメージがある引き抜き式のナイロンバンドの「NATOベルト」時計には、レザーブレスレットがオススメです。

オススメの組み合わせ例
腕時計
ブレスレット ル セリエ
ワンポイントアドバイス
腕時計とブレスレットの組み合わせには、さまざまなパターンがあります。初めてブレスレットにチャレンジする人には、シンプルなシルバーブレスレットやシンプルなレザーブレスレットがオススメです。

腕時計とブレスレットの重ねつけについてのまとめ

  • 最近ブレスレットをおしゃれに身に着けているメンズも多くなってきました。女性では腕時計にブレスレットを重ねつけしている人も多いですが、男性ではまだまだ少ないかもしれません。しかし、時計とブレスレットをおしゃれに重ねつけしているメンズに対する情勢の評価は悪くありません。
  • コーディネートの基本では、「首」「手首」「足首」が大切な「3首」と言われています。特に手首は夏場は丸見えの状態になるので、腕時計だけでは寂しい印象になります。ブレスレットを重ねつけすることで、ステキなコーディネートが可能になるのです。
  • 腕時計とブレスレットの重ねつけでは、洋服などとの全体のバランスや時計とブレスレットの大きさのバランス、カラーコーディネート、季節感などが大切になります。また、同じ素材にこだわらずにテイストを重視するようにしましょう。
  • 「ラバーバンド時計×紐ブレスレット」「ラバーバンド時計×紐ブレスレット」「メタルバンド時計×ストーンブレスレット」「ラバーバンド時計×紐ブレスレット」「ナイロンバンド時計×レザーブレスレット」など組み合わせ例を参考にするのもオススメです。
  • おしゃれなメンズライフを楽しむために、腕時計とブレスレットの重ねつけにチャレンジしてみましょう。