Mなどでも目にするように、飛行機の中でもWiFiが使えることも多くなりました。すると気になるのが、バッテリーのことでしょう。

ここでは、スマホの充電器であるモバイルバッテリーを飛行機に持ち込めるか、スマホの充電器を持ち込む際の注意、座席にコンセントがある席もあるなどをご紹介します。国内でも海外でも飛行機に乗る時には、安心して準備できます。

スマホの充電器は飛行機に持ち込める

一般的に、スマホの充電器であるモバイルバッテリーは手荷物にすれば、飛行機の中に持ち込みができます。

スーツケースに入れてカウンターで荷物を預けてしまうと、あとで呼ばれてスーツケースから出さなければいけなくなるでしょう。ただし、スマホの充電器でも乾電池を使うものの場合には、スーツケースに入れても手荷物にいれてもOKです。

スマホの充電器に使われる電池類は、主にリチウムイオン電池とリチウム電池があります。

充電器できるものはリチウムイオン電池

一般的なスマホの充電器、モバイルバッテリーは何度も充電して使えるリチウムイオン電池のものが多いでしょう。

モバイルバッテリーのほか、スマホ本体の内蔵電池、デジタルカメラ、ビデオカメラ、PC、ゲーム機などの電池もリチウムイオン電池になります。リチウムイオン電池のスマホの充電器なら、機内持ち込みは100Wh以下のものであれば数は無制限です。

一般的なスマホの充電器なら、100Wh以下のものがほとんどです。ですから、スマホ本体、モバイルバッテリー、タブレットなどの組み合わせで持ち込むことも可能です。

大容量のモバイルバッテリーでも、スマホ用なら100Whを超えていないのが一般的です。100Wkを超えるのは、スマホ用でもかなり大容量のものや、見た目がスマホの充電器に似ている車のジャンプスターターモバイルバッテリーだと考えられます。

たとえば、数多くのスマホの充電器、モバイルバッテリーの中でも、アマゾンで常に上位にランクインしているものはどのくらいのWhなのでしょうか。
一般的な容量で、iPhoneユーザーに特に人気のAnkerというメーカーを参考にしましょう。

飛行機に持ち込めるオススメの充電器

Anker PowerCore 10000 (10000mAh 最小最軽量 大容量 モバイルバッテリー) iPhone&Android対応

スマホの充電器は、定格電圧は5Vになります。10000mAhのモバイルバッテリーで、50Whほどになるので、飛行機の機内への持ち込みには個数制限はないでしょう。

中には大容量のモバイルバッテリーを愛用している人も多いでしょう。

 Anker PowerCore Speed 20000 (20000mAh 大容量 モバイルバッテリー)【Quick Charge 3.0入出力対応 】 iPhone / iPad / Android各種対応

一般的な大容量のモバイルバッテリーは、USBポートが2つついたタイプでしょう。どのメーカーでも、USBポート2つのもので20000mAh程度のものが多く売られています。

人気のAnkerでは、20000mAhの高速充電でスリムなものが人気です。この20000mAhスマホの充電器で100Whになるので、これも数に制限なく飛行機の機内に持ち込めるでしょう。</strong

スマホの大容量充電器で、100Whを超えて160Wh以下で機内持ち込みに2この制限がかかりそうなものとして、以下のようなタイプがあります。

RuiPu モバイルバッテリー ソーラーチャージ 24000mah超大容量 急速充電器 QuickCharge iPhone / Android

だいたいのソーラーチャージャーは、20000mAhを超える大容量のものが多いでしょう。ソーラーチャージャーは、緊急時のスマホの充電器として常備している人が増えています。旅行の時にも使い勝手がいいので、機内でのバッテリーとして活用できるでしょう。

このスマホの充電器が24000mAhで、120Whになります。ですから、24000mAhの大容量になると2個までの制限にかかることになります。

目安としては、20000mAhを超えているスマホの充電器には制限がある可能性が高いので気をつけましょう。

自分が使っているスマホの充電器のWhを自分で計算して確認したいときには、定格電圧(V)とmAhさえわかれば、簡単に計算ができます。計算式は、のちほど「スマホの充電器を持ち込む際の注意」でご紹介します

 

スマホ充電器を飛行機に持ち込む際の注意転

リチウム電池は、リチウムの含有量が2g以上で制限があります。しかし、一般的なリチウム電池であれば2g以上の含有量の電池はほとんどないでしょう。ですから、使い捨ての一般的な乾電池を数本使うスマホ用の充電器は、問題なく飛行機の機内に持ち込むことができます。

しかし、スマホの充電器などの本体から外されたリチウムイオン電池は、ワット数が100Whを超え、かつ160Wh以下のものは機内に2個までの持ち込みと制限されてます。

ちなみに、本体に内蔵されたリチウムイオン電池なら、160Wh以下なら制限はありません。「Wh」はワット時定格量のことで「ワットアワー」と読み、1時間に消費する電力量を示しています。

「Wh」は、定格電圧(V)×定格定量(Ah)で求められます。定格定量は、一般的なスマホの充電器には「mAh」で定量が表示されているでしょう。「mAh」を計算式に当てはめるには「Ah」に換算しなくてはなりません。

「mAh」を1000で割ると「Ah」になるので、計算式は、定格電圧(V)×定格定量(mAh)÷1000でワット時定格量「Wh」を確認することができます。

 

飛行機には座席にコンセントがある場合もある

最近は、飛行機の座席にコンセントがある席もありますが、限られた飛行機の機種のみの場合が多いでしょう。

JALは、国内線ではエンブラエル190のみ、クラスJは全席、エコノミークラスは2席に1つのユニバーサル電源があります。すべてのファーストクラスでは、モバイルバッテリーの貸し出しがありUSBで充電できます。

国際線では、ビジネスクラスはすべての飛行機で、コンセントまたはUSB電源があるでしょう。プレミアムエコノミークラスとエコノミークラスでは、新しいシートを導入している機材なら、コンセントかUSB電源があります。

ANAの国内線は、プレイミアムクラスの一部シートのみでコンセントかUSB電源が装備されていますが、その他の席ではいまのところ装備していないでしょう。

国際線では、ビジネスクラスなら、ボーイング787、773にはコンセントとUSB電源、ボーイング772の一部ではコンセントがあるでしょう。スカイマークは、全飛行機の約60%でシートの下にコンセントがあります。

スターフライヤーは、どの飛行機でも基本的にはコンセント、一部ではUSB電源もついている機種もあります。ジェットスターの国際線では、どの座席にもUSB電源があるでしょう。

どの航空会社も遅延や天候不良を理由に、直前に使用機種を変更することがあります。限定された機種にしか電源がない航空会社が多いので、現時点ではスターフライヤーを除き、自分自身でスマホの充電器を用意するほうが安心でしょう。

飛行機に持ち込めるスマホ充電器まとめ

  • スマホの充電器、モバイルバッテリーは、飛行機に手荷物として持ち込むのが基本です。スーツケースに入れても、あとで呼ばれてスーツケースから出さなければいけなくなるでしょう。
  • 手荷物にすべきなのは、充電器できるリチウムイオン電池で、機内持ち込みは100Wh以下のものであれば数は無制限です。100Whを超えて160Wh以下なら、2個までに制限があります。20000mAhを超える大容量のものは、個数制限の可能性が高いでしょう。
  • もうひとつの種類がリチウム電池ですが、一般的なものはリチウムの含有量が2g以下の電池が多いので、持ち込み制限はないでしょう。
  • スマホの充電器を持ち込む際の注意として、100Whを超え、かつ160Wh以下のものは機内に2個までの持ち込みと制限されるのを覚えておきましょう。Whは自分で計算することができます。
  • 最近は、飛行機の座席にコンセントがある席もありますが、限られた飛行機の機種のみの場合が多いでしょう。