音楽を視聴する際に利用されるのが、スピーカーです。
その中でも特に変り種と言われているスピーカーは、「振動スピーカー」となります。
振動スピーカーは、通常のスピーカーと構造が異なっており、設置する場所によって音が変化します。
ですから、「1つの音楽を色んな角度から楽しみたい」方に最適です。

多様性を重視する方は、通常のスピーカーより振動スピーカーが向いているでしょう。
ただ、振動スピーカーの価格帯が幅広いうえに商品のラインナップが豊富なので、自分にとってベストな商品が何か分からない方も少なくありません。

そこでこの記事では、振動スピーカーの選び方やおすすめの商品を紹介します。

振動スピーカーに興味を抱いている方は、参考にご覧ください。

振動スピーカーとはなにか

振動スピーカーと一般的なスピーカーの異なる点は、「振動板の有無」です。

普通のスピーカーは、電磁力を利用し内蔵されている振動板を前後に揺らします。
その後、粗密波を空気中に生じさせて音を耳に届けます。

つまり、通常のスピーカーは、音を作る出す際に「振動板」「ボイスコイル」「マグネット」が必要になるということです。
一方、振動スピーカーには振動板がありません。

振動スピーカーは、本体に接する物体を振動させることで音を発生させることが可能です。
振動板がなくても、音を作り出すことができるのが「振動スピーカー」だと言えます。
ですから、本体に接している物体によって音の聴こえ方も変化します。

音質の特徴

振動スピーカーは、一般的なスピーカーと違い触れている物体によって音質が変化します。

接触する物体の性質に聴こえ方が左右されるため、自分にとって良い音を作り出すことも可能です。
例えば、金属のような硬い物体に触れているなら「硬く重厚な音」が出ます。

逆に柔らかい音を出したい場合は、木材に接触させましょう。

発生させたい音によって、場所や接する物体を変えることがベストです。
そのため音を変えて楽しみたい方に振動スピーカーは適しています。

振動スピーカーの選び方

振動スピーカーの選び方のポイントは、「用途」「接続方式」「給電方法」「機能」をチェックすることです。
この4つのポイントを確認したうえで、自分に合った振動スピーカーを探すほうがよいでしょう。

振動スピーカーの種類は数多くあるため、各ポイントをチェックしたほうが探している商品を絞ることが簡単になります。
次に、各ポイントについて解説します。

用途で選ぶ

振動スピーカーは、「据え置きタイプ」と「持ち運びタイプ」の2つの種類があります。

据え置きタイプのメリットは、音質が良いことです。
持ち運びタイプのメリットは、軽くてコンパクトなことが挙げられます。
ですから、持ち運びをしない場合は音質が優れている据え置きタイプを選ぶなど、用途に合った振動スピーカーを選択することが大切です。

逆に、外出先でも音楽を楽しみたい方は、音質が劣化する代わりに持ち運びに適している持ち運びタイプの振動スピーカーが適しています。

接続方式で振動スピーカーを選ぶ

接続方式で振動スピーカーを選ぶ場合もあります。
接続方式は、主に「ミニプラグ」「USB」「Bluetooth」です。
下記に、それぞれの接続方式について説明します。

ミニプラグ

イヤホンジャックが付属されている機器に接続する場合は、ミニプラグで接続するタイプが最適です。
ミニプラグの最大のメリットは、Bluetooth接続より安定していることでしょう。

ただし、イヤホンジャックがないと使用できない、機器との置き場所を考慮する必要があるなどのデメリットもあるので留意する必要があります。

USB

USB接続に対応している機器と繋げる場合は、USB接続に対応しているタイプがベストです。
USB接続のメリットは、Bluetooth接続と違い接続に安定性があることとなります。
しかしミニプラグと同様、設置する場所を考えることが必要です。

Bluetooth

イヤホンジャックを持っていない、ワイヤレス接続をしたい方は、Bluetooth接続対応の振動スピーカーを選びましょう。
Bluetooth対応だと、置き場所に頭を抱えることがない点やスマホなどに複数接続が可能となるので、使い勝手の面でかなり優れています。

ただ、ミニプラグ・USBの有線タイプより接続が不安定な面もあるので注意しましょう。

このように、接続方式によって使い方などが変わるのでしっかりチェックしましょう。

給電方法で振動スピーカーを選ぶ

給電方法には、「充電池タイプ」「乾電池タイプ」「有線タイプ」があります。
それぞれに特徴があるので、給電方法も要チェックです。

例えば、充電池タイプは乾電池を交換する手間を省くことができます。

そして乾電池タイプだと、バッテリーの駆動時間を気にせず使用することが可能です。

また、有線タイプは電源を確保できるのでバッテリー切れなど心配する必要がありません。

機能で振動スピーカーを選ぶ

どんな機能が搭載されているかによって、使いやすさなどが変わります。

人気のある機能は、通常のスピーカーとしても使える「2WAY機能」・お風呂場で使える「防水機能」・ハンズフリーで通話ができる「マイク機能」です。

自分が使う目的と照らし合わせて、どの機能が必要になるかを考えましょう。

特に2WAY機能とマイク機能があると、使う幅が格段に広がります。

防水機能が搭載されている場合は、色んな場所で音楽を楽しむことができます。

振動スピーカーの自作

振動スピーカーは、自作することができます。
自作する際は、主に「エナメル線・磁石・イヤホン用のプラグ」などが必要です。
簡単に作り方の手順を紹介します。

  1. 筒状の物にエナメル線を巻きつける(30種)
  2. コイルを作成した後に、イヤホンケーブル内の銅線をコイルに繋げる
  3. イヤホンプラグを繋げる
  4. コイルを磁石で接着する部分に取り付けて、完成

手軽に振動スピーカーを自作することが可能です。
自作する前に、必要な材料が揃っているかをきちんと確認しましょう。

おすすめの振動スピーカー

おすすめの振動スピーカーを紹介します。

CAVジャパン BuruTtaどこでも振動スピーカー BRT-G1
価格は、4980円です。

本体のサイズが、幅5.5×奥行5.5×高さ12.6cm・重量0.45kgとコンパクトで軽量となっています。

Bluetooth接続ができる、大容量のリチウムバッテリーを搭載(満タン充電で最大約10時間使える)など、使い勝手の面も優秀です。

また、接続したスマホを充電できる機能も搭載されているので、スマホとセットで使うことができます。

CAVジャパン スマホスタンド型Bluetooth振動スピーカー 「BuruTta」 防滴、ハンズフリー ピンク BRT-G2HF-PK
ノーブランド品

三金商事 振動スピーカー 音匠/SP006
価格は、6811円となります。

デザインだけではなく、操作性もかなりシンプルな振動スピーカーです。

使い方は、本体上部の電源スイッチをを押すだけとなっています。

機能面も優れており、大音量だと最長4時間ほど連続使用できる・Bluetooth対応機器に接続可能・吸盤機能などが搭載されています。

操作性と自由度を重視する方に、おすすめの商品です。

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振動スピーカーのまとめ

  • 振動スピーカーは、接している物体によって音が変わります。また、音質も違ってくるので多様性を重視する方に最適です。
  • 振動スピーカーを選ぶ際は、「用途」「接続方式」「給電方法」「機能」を確認しましょう。
  • 振動スピーカーの接続方式は、「ミニプラグ」「USB」「Bluetooth」です。
  • 自作する際は、エナメル線・磁石・イヤホン用のプラグが揃っているかをチェックしましょう。