目次
NOMOS Glashutte(ノモス)テトラの概要と歴史
NOMOS Glashutte(以下、ノモス)は1992年に創業されたドイツの腕時計ブランドです。元は1906年にドイツのグランヒュッテで創立された一流時計メーカーであり、高い技術力とデザイン性を持っています。そのデザイン性の美しさは国際的プロダクトデザイン賞であるレッド・ドット・デザイン賞を受賞するほどになっています。そんなシックでシンプルな美しい時計が比較的リーズナブルな価格で購入することができる点が魅力として、日本でも幅広い世代の男女ともに人気をはくしています。
その中でも時計といえば典型的な丸いサークル型が多いところ、ノモスブランドのテトラは四角い正方形のスクエア型が最大の特徴となっています。ノモスブランド自体が時計としての構造・文字盤・ベルトなどのデザイン全てがハウス調のシンプル設計になっているため、個性的で存在感のあるスクエア型が付ける人の腕により映え、老若男女問わず愛されるモデルとして数多くの種類が取り揃えられています。
さらにポイントとして、つけ心地の繊細さが挙げられます。ベルトが付けられるストラップ部分も大変繊細かつ軽い薄型に作られており、レディースには珍しいスクエア型ですが高い人気を獲得しています。
テトラは自動巻き、手巻きと選ぶことが可能で、プレゼントなどのシーンにも喜ばれる一品です。手巻きに関しては、時計メーカーの側面もまた持っているノモスならではのキャリバーアルファが採用されています。またのパワーリザーブインジケーターを搭載したモデルも用意されています。自動巻きでは超薄型の自動巻きキャリバーDUW3001が採用されており、古い歴史を持つ一流の時計メーカーならではの真価を遺憾なく発揮しています。
NOMOS Glashutte(ノモス)テトラの特徴
ノモスのテトラの最大の特徴は、なんといっても珍しい四角いスクエア型にあります。ノモスブランドとしてもスクエア型はテトラが唯一のモデルシリーズになっており、その高いデザイン性とつけ心地の良い繊細さがより一層目を引きます。またスクエア型も長方形ではなく正方形を採用することで、よりシンプルかつお洒落な設計になっています。飽きのこないデザイン性は、公私ともにシーンを選びません。
またテトラはノモスブランドの中でも比較的シックでシンプルに作られており、その分軽く繊細な印象を受けます。特にベルトを付けるストラップ部分、そして文字盤を囲うスクエア部分は、他のモデルに比べ非常に薄く、それによる身につけやすさが魅力です。そのため丸型が人気を集めやすいレディースにおいても人気をはくしており、ノモスブランドの名前を押し上げています。
テトラシリーズはノモス特有のシンプルかつデザイン性の高い文字盤を受け継ぎ、かつ洗練された配色が魅力の一つでもあります。機械式の時計は大きく重くなりがちなところを、美しさと繊細さを保つ技術力に魅せられる購入者も多く存在します。また、テトラシリーズとしても各種の賞にノミネートされており、その美しさが幅広く認められています。
NOMOS Glashutte(ノモス)テトラの価格帯
NOMOS Glashutte(ノモス)テトラ¥28000~
長く人気をはくしているノモスブランド・テトラの価格帯としては、基本的に28.800円程度からとなっています。海外の一流時計ブランドとしては比較的安価に購入することができ、オフィスワークやプレゼントといったシーンにも大いに活躍しています。
人気モデルとして老若男女問わず身に付けることができるテトラ27モデルが挙げられます。洗練されたデザイン性とハウス調の作り、更に価格を意識したシンプル設計で長く愛されています。またレディースとして人気なのがテトラクリーネです。
鮮やかなターコイズブルーの文字盤と金色の針が特徴のモデルは、珍しいスクエア型と見事に調和し、更につけ心地の良さをすべてクリアしている一品です。
[amazon_link asins=’B00W6NAZNG,B07KXN1VHJ,B07KXM3FCV,B07BC9HCKQ’ template=’test’ store=’dorekau-22′ marketplace=’JP’ link_id=’5ca522d1-e3aa-4e36-8952-44e1e61549de’]
NOMOS Glashutte(ノモス)テトラの2019年時点での新作について
ノモス グラスヒュッテは、ドイツのグラスヒュッテにあるドイツ最大の時計会社です。
ノモスの腕時計「テトラ」シリーズから秋限定モデル「テトラ プラム」が誕生しました。
この時計の一番の特徴は、何といっても紫色の文字盤です。
インデックスと針の銀色と、ベロアレザーストラップの高貴なグレーが組み合わさり、お洒落な雰囲気を醸し出しています。
ステンレススチール製のケースは薄くて四角く知的な印象を放ち、さらに文字盤のサンセリフ体がその印象を一層強めています。
「テトラ プラム」は手巻きの時計で、パワーリザーブは約43時間となっていますが、特許取得済みのパワーリザーブインジケーターが付いているため、キャリバーを巻くタイミングに悩む必要はありません。
この手巻きキャリバーは、グラスヒュッテの伝統的時計製作技法によって手作業で製作されており、正確に時を刻みます。
この時計の価格は、363000円です。