カメラブランド Panasonic(パナソニック)とは
Panasonic(パナソニック)の正式名称はパナソニック株式会社です。
Panasonicの本社は、大阪府守口市八雲中町にあります。グローバル展開もしており、コードレス電話など数々の業界で世界シェア1位を誇る企業です。
1918年、松下幸之助によって松下電気器具製作所として創業されました。
Panasonicの基本理念は「常に「人」を中心に置き、その「くらし」をみつめ、より良いものにしていく」ことで、その理念の通り世界中の皆様の「くらし」の向上を事業を通して行うこと、また社会の発展に貢献してきました。
現在は、さらに人々の「いいくらし」をあらゆる空間に拡げることを理念としています。Panasonicでは、社内カンパニー制を採用しています。様々な部署を用意して、事業内容も幅広い分野で活躍しています。
家電製品の開発・販売ですが、他にも通信機器・産業機器・住宅設備・環境関連機器など幅広い分野で活躍しています。
1918年に創業された松下電気器具製作所は、様々な歴史を経て1929年に松下電器製作所へ、1935年に松下電器産業株式会社へ、そして2008年にパナソニック株式会社に社名を変更しました。社名変更に合わせてブランドを全世界Panasonicに統一しました。
現在、 Panasonicは部品から家庭用電子機器・電化製品・FA機器・情報通信機器・住宅関連機器等に至る様々な製品を生み出している総合エレクトロニクスメーカーとして多くの人々から愛用される製品を作り続けています。
Panasonicは、連結対象会社数が496社、従業員数は257,533人、売上高は7兆3437億円となっています。
Panasonic(パナソニック)のつくるカメラの特徴
Panasonicを代表するカメラブランドは、「LUMIX」です。この「LUMIX」は、高倍率コンパクトが特徴のカメラで、幅広い商品展開を行っています。
サイズや色も選べる種類が多く、機能も日々進化しています。LUMIXには使いやすいコンパクトデジタルカメラだけではなく、一眼レフカメラもありますが、今回はこのLUMIXについてさらに詳しく解説します。
LUMIX(コンパクトデジタルカメラ)とは思えないほどの高精細な画質を実現したカメラです。プレミアムコンパクトカメラと言われています。
Panasonicの培ったレンズ技術を結集した光学15倍レンズを搭載しており、広角・望遠すべてがこのカメラだけで可能です。ライカカメラ社の評価もクリアしました。
操作も非常に快適で、タッチモニターを搭載しているため幅広い年代の方に使いやすい作りとなっています。4Kフォトモードを搭載しているため、旅先の美しい景色や子供たちの元気な動きを見逃すことなくありのまま撮影してくれます。
LUMIX(一眼カメラ)にもPanasonicの技術を結集しており、非常に高性能な撮影機能を多く搭載しています。
コントラストや彩度といった画質を撮影前に好みの画質に設定することができます。全部で9種類を超える設定が用意されているため今までと違う写真が撮影できます。
サイレントモードを搭載しているため、美術館などの無音の空間でも邪魔になりません。欲しいと思っていた機能が自然に搭載されているまさに自分の目となって、景色を映してくれるカメラです。
Panasonic(パナソニック)のカメラの価格帯
Panasonicのカメラの価格帯も幅広く設定されています。
コンパクトデジタルカメラの最新モデルは「LUMIX DC-TX2」シリーズです。価格帯は、約9万円となります。高級感のある黒を基調としたデザインは、コンパクトデジタルカメラとは思えないほどです。様々な機能も付いているモデルです。
一眼カメラの最新モデルは「LUMIX DC-GH5」です。価格帯は、約19万円から約30万円となります。
カメラ好きの方にはたまらない機能を多数搭載したモデルで、高品位な画質でありのままの写真を写してくれます。世界初の14K/60p動画記録も実現しているハイエンドでハイブリッドなカメラです。
Panasonicの一眼カメラは、DC-GF10やDMC-G8なども過去に販売されたモデルですが、性能はかなり使いやすいモデルです。約20万円前後の価格帯となります。
コンパクトデジタルカメラは、LUMIX DC-TZ90-Kなどが過去に販売されています。こちらであれば約4万円前後の価格帯となるようです。