こちらの記事は2021年3月15日に加筆修正いたしました。
加筆修正箇所
・花見のときの服装選び
・花見のときに避けたい服装
・花見におすすめのおしゃれコーデ

この記事では、花見をするときに選ぶ服装についてのポイントや、おすすめコーディネートを紹介します。
気温や天候が不安定なシーズンに行われる花見は、どのようにおしゃれをしたらよいか迷う人も少なくありません。
この記事を読むことで、花見もおしゃれも楽しめる服装コーディネートの検討ができます。

目次

花見のときの服装選び

防寒対策をしっかりと行う

花見シーズンでは、まだ冬の名残がつづくため、寒い日も少なくありません。
特に春は昼夜で寒暖の差が激しく、日中は暖かくても夕方から冷え込むこともあるでしょう。

花見時の防寒対策としておすすめは「重ね着」です。

あまり分厚い服では季節感がなくなってしまうため、薄手の服を重ねたり、レギンスを活用したりするとよいでしょう。
ひざ掛けにできる小さめのブランケットなどを持って行くと重宝します。

春らしい色合いで選ぶ

花見の服装では春らしい色合いを意識して選ぶことで、季節にフィットするコーディネートができます。

イエロー系の服装は春らしい印象を強くし、華やさもプラスしてくれます。
普段明るい色合いを着ることの少ない人は、ベイクドカラーを取り入れてみてもよいでしょう。
ベイクドカラーとは、少しくすみがかった色味のことを差し、パステル系よりも落ち着いた着こなしをしたい人におすすめです。

パンツか動きやすい格好で選ぶ

花見のときには、地面に敷いたシートの上に座ることも多いため、動きやすい服装がよいでしょう。

立ったり座ったりなどを考えると、スカートよりもパンツスタイルの方がおすすめです。
スカートであればマキシ丈が動きやすい服装ですが、雨上がりの場合などにはおすすめできません。
当日の天候によって、柔軟に服装選びをするとよいでしょう。

歩ける靴を選ぶ

とくに公園などで花見をする場合には、「歩きやすい靴」を選ぶのが大切です。

足元が悪い場合もあるため、多少汚れてもいい靴や、脱ぎ履きしやすいスニーカーなどがよいでしょう。
カフェのオープンテラスなどであれば高さのあるヒールでも問題ありませんが、野外では歩きにくく、TPOを外してしまいがちです。

花見のときに避けたい服装

ノースリーブやブラウスなどの薄着は避ける

花見シーズンはまだ肌寒い日が多いため、ノースリーブやブラウスなどの薄着はおすすめできません。

体調を崩してしまう場合もある上、TPOにあっておらず、居心地の悪い思いをしてしまうリスクがあります。
二次会やデートなどのことを考え、どうしても着用したい場合には、上着でしっかりと防寒するとよいでしょう。
基本的にはカジュアルな場であるため、フォーマルな印象の強いトップスも避けるのがおすすめです。

ハイヒールや脱ぎにくい靴も避ける

花見では靴を脱ぎ履きするシーンが多いため、脱ぎにくい靴は避けるとよいでしょう。

特にハイヒール・レースアップ・ロングブーツなどはおすすめできません。
公園の場合、臨時で設置された簡易トイレが汚く、和式であることも考える必要があります。
トイレで汚れてしまう場合や、誰かに踏まれてしまう可能性もあるため、汚れを落としやすい靴にするとよいでしょう。

ミニスカートなどの動きにくいものを避ける

ミニスカートは立ったり座ったりしにくく、防寒の面からもおすすめできない服装です。

花見のときの服装の基本は「動きやすいこと」であるため、ミニスカートに限らず動きにくい服装は避けた方がよいでしょう。
土や食べ物、飲み物で汚れてしまうこともあるため、お気に入りの服や洗いにくい服もおすすめできません。
カジュアルなパンツスタイルや、ミニスカートにはレギンスを合わせるなど工夫をするとよいでしょう。

花見におすすめのおしゃれコーデ

[スナイデル] ニットドッキングワンピ

SNIDEL定番のニットドッキングワンピース。

ハイネック仕様と七分袖でよりノーブルな印象。スカートにはマチを贅沢につけ、ボリューミーなシルエットに。
歩くたびにドラマティックに揺れ、様々な瞬間を印象的に演出。
高め位置のウエスト切り替えで、スタイルアップ効果も期待できます。春先はジャケットをはおるスタイリングがオススメ。

Agree With ネルシャツ 長袖は定番のチェック柄が魅力

「Agree With ネルシャツ 長袖」は、定番のチェック柄を取り入れたシャツで、トレンドに左右されず、一年中着まわせるアイテムです。

コットン100%を使用した生地はカジュアルでも質のよさを際立たせ、インナーとしてもアウターとしても活躍してくれるでしょう。
デニムとの相性はもちろんのこと、ロングスカートやチノパンとも合わせやく、カジュアルにもフェミニンにも着こなすことができます。
さらに、M~XLのサイズ展開・7つのカラー展開もうれしく、数着持っていても損はありません。
花見のとき可愛らしさを強調したい場合には、ショートパンツとタイツを合わせるのもおすすめです。

[コロンビア] サンタマリアパスウィメンズジャケット PL3205

高いストレッチ性と軽く暖かな着心地でデイリーなタウンユースに適したジャケット。
表地や裏地にはもちろん、中わたやステッチにもストレッチ性を持たせることで可動性をアップ

レディースとしても使用可能。
がばっと羽織るタイプで、少し肌寒いときに重宝する1着です。

ラルジュアルブル チュニックは動きやすい

「ラルジュアルブル チュニック」は、上品な色味に定評のあるカジュアルブランド「ラルジュアルブル」のアイテムです。

胸元がゆったりとクロスした設計になっているのが特徴で、花見のときにも動きやすく、リラックスして着こなせます。

また、バイカラーとなっているため一枚でファッションの完成度が高まり、服装の合わせ方に悩みやすい人にもおすすめです。
カラーはブラック・ブラウン・オレンジと展開されていますが、よりトレンドを意識したい人はオレンジを選ぶとよいでしょう。
流行のベイクドカラーを上手に取り入れることができます。

サイズもM~2XLまでと豊富な展開で、大きめサイズを探している人にもおすすめです。

TOMS shoes スリッポンはフィット感とシンプルさが魅力

「TOMS shoes スリッポン」は、スリッポンの定番で世界的な人気を誇るブランドシューズです。

「TOMS shoes」では、1足販売されるごとに途上国への子ども達にも靴を贈っているため、セレブからも人気があります。
また、極上のフィット感と飽きの来ないシンプルなデザインで、トレンドに左右されないのも特徴です。
花柄があしらわれたクロシェ編みデザインは春の軽やかさを演出してくれる上、花見の季節感とも合うでしょう。
価格もリーズナブルで、汚れやすい場面でも履きやすいスリッポンです。

花見の服装についてのまとめ

  • 花見の服装は、「防寒」や「動きやすさ」など、季節感とTPOを考えて選ぶことが重要です。
  • ヒールのあるパンプスやミニスカートは、花見には合わないため注意が必要です。
  • 春らしい色合いで、トレンドカラーなどを取り入れると上手なコーディネートが完成します。
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