この記事では、レインコートの選び方やおすすめ品などを紹介いたします。

雨の日は、出かけるのがおっくうになってしまうことあるでしょう。電車で移動する時は傘をさせば雨をしのげますが、自転車やバイクで通学、通勤をしている方はそういうわけにもいきません。

そこで活躍してくれるのがレインコートです。最近のレインコートは昔のものと異なり、高機能でデザイン性にも富んでいるものが多くあります。

この記事を参考に、ぜひ自分に合ったレインコートを見つけてみてください。

レインコートの選び方

機能性で選ぶ

レインコートを選ぶ際に、まず注目したいポイントは機能面です。

特に注目したい機能として、「耐水圧」、「撥水性」、「透湿性」の3つがあげられます。以下では、それぞれのポイントについて詳しく解説していくため、購入の際にぜひ参考にしてみてください。

〇耐水圧が高いと生地に水が染み込みにくい

耐水圧とは生地に染み込もうとする水に対しての耐性を表します。耐水圧が高ければ高いほど、生地に水が染み込みにくいということです。

JIS規格上では、生地の試料片の上に1㎠の柱を設置し、中に水を入れていき、生地の裏側から水が出てきた時の柱の高さを測ってデータとしています。

例えば、耐水圧が200000㎜であれば、20mの柱に水を入れた時に生地の裏側から水が出てきたということになります。

〇撥水性が高いと水滴が生地から払い落されやすい

撥水性とはレインコートの表面についた水滴をはじく性能のことをさします。

撥水性能が高ければ、それだけ水滴が生地から払い落とされやすいということです。撥水性能が高ければ、汚れやシミがつきにくくなります。

また、撥水性能が低いと、湿気を外に逃がす機能が低下してしまいます。登山においては、低体温症のリスクにもかかわる大事な要因となるため、必ず購入する際にチェックしましょう。

〇透湿性が高ければ高いほど蒸れにくい素材

透湿性とは1㎥あたりの生地に24hでどれくらいの量の水分が透過するかを表したものになります。

そのため、透湿性が高ければ高いほど湿気を外に逃がすため、蒸れにくい素材ということです。透湿性が低いと、いくら耐水性が高くても汗を外に逃がしてくれないため、不快な状態となってしまいます。

使用用途で選ぶ

レインコートを使用する場面は、自転車やバイク、登山など様々です。

使用用途によってレインコートの選び方も変わるため、自分の使用用途に合ったレインコートを選ぶようにしましょう。下記では、使用用途別におすすめのレインコートの特徴を紹介いたします。

〇自転車に乗る場合

自転車に乗る際は汗をかきやすいため、透湿性に優れたレインコートを選ぶとよいでしょう。

反射テープがついているものを選ぶと、安全面の向上につながります。地面からの水の跳ね返りも考えて、上下別れているデザインの物を選びましょう。

また、自転車に乗る際はサドルの水は拭くようにしましょう。サドルが濡れたまま長時間乗ると、透湿性があるレインコートの場合、内側に浸水してしまう可能性が高くなります。

〇バイクに乗る場合

バイクの場合は速度が出ることから、レインコートにかかる水圧も高くなります。そのため、耐水性が高く、ジッパーなどの隙間から浸水しないようになっているものを選びましょう。

少し価格は高くなりますが、バイク用品のメーカー各社からバイク乗り用に特化したレインコートが多数販売されています。デザイン性も高いため、一度チェックしてみるのもよいでしょう。

〇遊園地などのレジャーに行く場合

遊園地やレジャーに持っていく際は、持ち運びに便利な袋付きのレインコートを選ぶとよいでしょう。

急な雨に降られた時の対策として持っていくため、ポンチョのようなものであれば、リュックの上などからでもすぐに羽織ることができます。また、袋に入れて保管するようなレインコートはすぐにしまえるように撥水性が高いものを選びましょう。

〇登山の場合

登山や釣りなどの本格的なアウトドアで着用する場合は、軽量な物を選びましょう。

釣りなど、比較的運動量が少ない場合は耐水性重視のものを、登山など、アクティブに身体を動かす場合は透湿性重視の物がおすすめです。ベンチレーションがついていると更に快適に過ごすことができるでしょう。

登山用のレインコートもアウトドアメーカーで多数取り扱われています。

サイズは胴回りで選ぶ

基本的にレインコートのサイズは、胴回りで合わせます。身長に合わせてしまい、胴回りが小さくなってしまったなんてことにならないよう注意しましょう。

また、レインコートは服の上から羽織るので多少余裕を見たほうが無難です。

デザインで選ぶ

レインコートのデザインは大きく分けて、セパレートタイプ、コートタイプ、ポンチョタイプの3つに分けることができます。

下記では、それぞれの特徴や向いている場面などを紹介しているため、ぜひ参考にしてみてください。

〇上下が分かれているセパレートタイプ

セパレートタイプは上下が分かれているものです。

上下別れていることで、動きやすいためアウトドアやゴルフなどのスポーツに向いています。自転車やバイクに乗る際もセパレートタイプがおすすめです。

〇コートタイプ

コートタイプは、通勤などで長靴と合わせて着用すると衣類も濡れないためおすすめとなっています。

小さいお子様でも、すぐに着脱が可能です。

〇ポンチョタイプ

ポンチョタイプは、すぐに羽織れてかさばらないため、レジャーなどにおすすめです。

買う際は袋がついているもので、撥水性に優れているものを選びましょう。

レインコートの手入れ方法

レインコートは定期的にお手入れをすることで、耐水性や撥水性を長期間保つことができます。

使用した後のレインコートは、シャワーで丸々洗い流すのが一番簡単な方法です。それが難しい場合は、汚れや砂利などを取った後に濡れた布で拭きます。

レインコートの手入れでやってはいけないことが、洗濯機で洗うことです。水を通さない素材なため、洗濯機が回転する際、水の重みを洗濯機がそのまま受けることになります。洗濯機が壊れたり思わぬ事故の危険があるので絶対に避けましょう。

おすすめのレインコート10選

東レ エントラント レインコート

耐水性10000㎜、透湿性10000gと性能の高いレインコートです。

東レの特殊撥水技術であるキューダスが採用されており、長時間の雨でも水被膜が形成されることがありません。自転車や仕事などハードな環境にぴったりのレインコートです。

エントラントレインコート 7260 ネイビー3L 5592ap
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カジメイク
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キウ レインポンチョ

レジャーで活躍してくれるおしゃれなポンチョタイプのレインコートです。

収納できる袋付き、カラーバリエーションも豊富なため、男女共に使用できるのが嬉しいポイントです。

SyuuYou レインポンチョ

自転車の前かごをすっぽり覆ってくれるポンチョタイプのレインコートです。

ポンチョの前側にはひもがついており、前かごに固定するようになっているため、めくれるようなこともありません。

米軍タイプ ナイロンポンチョ

米軍で使用されているポンチョを再現したレインコートです。

ポンチョとして羽織る他に、レジャーシートや、タープなどにもなるため、アウトドアやレジャーにおすすめとなっています。

米軍タイプ ナイロンポンチョ レインコート m-nironp-acu (OLIVE)
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ノーブランド品
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ラフ&ロード デュアルテックス3レイヤーレインスーツ

透湿性にすぐれたセパレートタイプのレインコートです。

正面、背中に大きなリフレクターがついているので、夜間の自転車やバイクの走行におすすめとなっています。

QHMY レインウェア

自転車で通勤や通学をされる方におすすめのレインコートです。フルフェイス仕様となっているため、顔全体をカバーしてくれます。

化粧が落ちてしまう心配がないのも魅力の一つでしょう。

ハリケーン レインスーツ

リーズナブルなお値段で耐水圧20000㎜を実現しているレインコートです。

袖口や足元など、細かいところの防水もしっかりしています。リフレクターがついているので夜間も安心です。

レディース レインコート ポケッタブル

レディース用のオシャレなトレンチタイプのレインコートです。シンプルながらエレガントな仕様になっており、雨天時はもちろん、雨が上がった後に着ていても違和感がありません。

雨の日にオシャレにおでかけしたい方におすすめです。

モンベル ストームクルーザー ジャケット

耐水性と透湿性のバランスがとれたゴアテックス素材を使ったレインウェアです。

価格は高いですが、高次元の耐水性、透湿性を実現しており、本格的な登山などにぴったりの商品となっています。

ミズノ ベルグテックEX ストームセイバーVI

ゴアテックス素材が高いという方には、メーカー独自開発の素材が使われている物もおすすめです。

ミズノのベルグテックEXはゴアテックス並みの防水性と透湿性を実現しており、特に日本の気候に合わせたレインウェアとなっています。お値段もゴアテックスに比べお手頃なのが魅力です。

レインコートについてのまとめ

  • レインコートを選ぶ際は「耐水性」、「撥水性」、「透湿性」を念頭に入れて選ぶ。
  • レインコートは用途によって向き不向きがあるので、自分がどのようなシチュエーションで使うか考える。
  • レインコートのデザインは、大きく分けて「セパレートタイプ」、「コートタイプ」、「ポンチョタイプ」の3種類があり、用途によって選ぶと良い。
  • レインコートにお手入れは基本的にはシャワーで汚れを洗い流す。洗濯機で洗うと洗濯機が壊れたり、事故の原因になるので絶対に行わない。