こちらの記事は2024年2月24日に加筆修正いたしました。

この記事では、長靴について解説します。
テンションが下がってしまいがちな雨の日の外出には、長靴が強い味方となってくれるでしょう。
長靴というとダサいイメージがあるかもしれませんが、現代では長靴には見えないようなお洒落なデザインのものも多く展開されています。
この記事を読むことで、長靴の選び方を知り、自分にあった製品購入の検討が出来ます。

目次

長靴の種類

長靴の種類
パンプスタイプ
ショートタイプ
ロングタイプ
ミドルタイプ

パンプスタイプは一見すると長靴に見えない

パンプスタイプは、パンプスと同じかかとまでの長靴で、一見すると長靴には見えません。

雨があがっているのに長靴を履くのは抵抗がある人も多いと思いますが、パンプスタイプであれば長靴に見えないため、さりげなく汚れ対策ができます。
しかし、他の長靴と比べると、歩いた際の水しぶきや、跳ね返りの雨水などで濡れやすいため注意が必要です。

ショートタイプは足首より少し長めの長靴

ショートタイプは、足首より少し長めの長靴です。

ショートタイプのものは見た目が可愛く、足を長く見せてくれる効果もあります。

しかし、丈が短いため水が入りやすい点がデメリットです。

ロングタイプは膝下まである長靴

ロングタイプは、膝下まである長靴です。

ロングタイプの長靴は、水に濡れにくく足にフィットしやすいため、雨の日にも歩きやすいのが特徴です。
しかし、着脱しにくく、大きいので収納場所をとるといったデメリットもあります。

ミドルタイプはすねの中間くらいまである長靴

ミドルタイプはすねの中間くらいまである長靴です。

ショートタイプとロングタイプの中間で、両方のメリット・デメリットを兼ね備えています。

長靴の選び方

 

自分の足のサイズより少し大きめな長靴を選ぶ

長靴は、水を弾くために、ゴムや塩化ビニールといった素材を使用しています。
そのため普通の靴と違って足にくっつきやすいです。
また、長靴にはファスナーや紐などがついていないものが多く、細かいサイズの調整が難しいため、自分の足のサイズにぴったりだと脱ぎ履きしにくい事があります。

大きすぎるサイズを選ぶとブカブカになってしまい、隙間から水が入ってきてしまうため、自分の足のサイズより少しだけ大きめのものを選びましょう。

機能で長靴を選ぶ

長靴で最も注目すべき機能は、防水性です。

素材や、構造によっても防水性の高さが違ってきます。
また、防水性はもちろん重要ですが、その他の機能にも注目してみましょう。
長靴は、素材上どうしても蒸れやすく、嫌な臭いがしがちですが、蒸れにくい構造になっているものや防臭性や抗菌性の高いもの、中敷きを入れ替えられるタイプのものなどがあります。

靴底に滑らない加工が施されている防滑性の高いものや、防寒性も高く、雪にもしっかりと対応できるものも少なくありません。
収納がかさばる長靴ですが、中にはおりたたみができるものもあります。
自分の目的にあった機能性を備えているものを選ぶとよいでしょう。

使用するシーンを考えて長靴を選ぶ

アウトドア用なのかデイリー用なのかなど、使用するシーンや環境に合わせて選ぶことも大切です。

アウトドア用ならば、履き口カバーがついているものや、防水性が高いためおすすめです。
また、ソールの溝が深く、防滑性が高いものだとより安全に使用することができます。
デイリー用なら、更に細かく自分の使用するシーンを考えます。

例えば、通勤時にとにかく雨に濡れたくないという人にはロングタイプ、雨の日のデートに履きたいなら、可愛くお洒落に見えるショートタイプがおすすめです。
多少は水に濡れてもよく、長靴の形が嫌な人はパンプスタイプがおすすめです。

大人用メンズ向けの長靴

assistant レインブーツ メンズ

assistant レインブーツ メンズは、ウィングチップをデザインに採用しており、サイドゴアタイプとなっているため、快適に着用できます。

ビジネスシューズやブーツを履いている感覚で着用できるため、ビジネスシーンから普段使いまで様々な場所で使用可能です。
また、柔らかい素材を使用しているため、足にフィットするような負担のかからない履き心地を実現しています。
雨で足が濡れてしまうのを防止しながらも、足元をオシャレに飾りたい方におすすめです。

ARUGE レインブーツ P1V

ARUGE レインブーツ P1Vは、合成ゴムを使用しているため、屈曲性に優れており、動きの多い農作業や、キャンプなどのアウトドアシーンでの使用に向いています。

靴底は、凹凸のあるブロックパターンを採用しており、雨で濡れた場所を歩いても滑りにくく、転倒の防止にも繋がるでしょう。
また、裏地部分にはメッシュ加工が施されているため、夏場など蒸れやすい環境で長時間着用しても快適に過ごせます。
ネイビー、カーキ、ブラックの3色から自分好みの色を選択可能です。

Estoni レインブーツ

Estoni レインブーツは、地面から約10cmまでの水の侵入を防ぐことができ、雨の日や水場での使用におすすめの商品です。

中敷きは取り外すことができるため、雨で濡れてしまった場合でも、すぐに取り外して乾かすことができます。
また、ポリ塩化ビニルを表面に使用しているため、汚れを落としやすく、お手入れも簡単です。
シンプルなデザインをしており、様々な服装に合わせやすいでしょう。

大人用レディース向けの長靴

[日本野鳥の会] BW-01 バードウォッチング長靴 レインブーツ

バードウォッチングに適した、日本野鳥の会オリジナル仕様の長靴。

バードウォッチングに適した、日本野鳥の会オリジナル仕様の長靴。
一般的な長靴よりも動きやすく、活動的に履けます。
バードウォッチングにはもちろん、野外フェスやキャンプの際に持って行くと役立つ。
クルクルたたんでコンパクトに収納袋に収まり、軽量、携帯に便利!
カジュアルすぎないスタイリングもできて、いろんなシーンで活躍!
※ワンサイズ上のサイズ推奨。

Yuan Yuan レインシューズ ショート丈

Yuan Yuan レインシューズ ショート丈は、雨の日だけでなく晴れの日にも使用できるレインブーツで、丸みのある可愛らしい形状をしているためオシャレなファッションにも合わせやすいでしょう。

3.5cmのローヒールが付いているため、足を綺麗に見せながら、水が中に侵入するのを防いでくれます。
また、履き口部分が柔らかい仕様となっており、スムーズに着脱可能です。
つま先部分は足を痛めにくいアーモンドトゥで、裏地部分には滑りにくくしてくれる凹凸が付いているなど、足に負担をかけずに安全に着用できます。

Estoni ロングブーツ レインブーツ

Estoni ロングブーツ レインブーツは、完全防水仕様のレインブーツで雨の日に着用すれば、足元が濡れるのを防止してくれます。

ロング丈のシンプルでオシャレなデザインをしており、3cmのヒールが付いているため、雨の日でもオシャレな着こなしを実現可能です。
また、靴底が滑りにくくなっているため、雨の日の歩行や水場での作業も転倒を心配することなく快適に行えるでしょう。
見た目と実用性の両方を重視したい方におすすめです。

長靴についてのまとめ

  • 長靴は大きく分けて、パンプスタイプ、ショートタイプ、ミドルタイプ、ロングタイプの4種類があります。パンプスタイプの長靴は、一見長靴には見えないお洒落なデザインが特徴です。ショートタイプの長靴は丈感が可愛く、足を長く見せてくれる効果もあります。ロングタイプの長靴は防水力が抜群ですが、かさばるため収納場所を確保しなければなりません。ミドルタイプの長靴は、ショートとロングの丁度中間の丈で、どちらの面も兼ね備えています。
  • 長靴のサイズは、着脱しやすいように、いつものサイズより少し大きめのサイズがおすすめです。長靴を選ぶときには、自分が長靴を使用するシーンを考えて目的に合ったタイプを選びましょう。また、防水性が高いものや、防臭性や抗菌性があるもの、滑らない加工がされているものや、雪にも対応するものなど様々な機能にも注目してみるとよいでしょう。
商品一覧
ご紹介している商品一覧