ヘアジャムの使い方は？種類別の特徴とヘアジャムの魅力をチェック

男性が使うスタイリング剤＝ワックスというイメージを持つ方が多いでしょう。
ワックス意外にも、ヘアスプレーやジェルなど様々なスタイリング剤が販売されていますが、特に注目を集めているのが「ヘアジャム」と呼ばれる商品です。
そこで、ヘアジャムとは何か、また、商品のラインナップやおすすめのヘアジャムを紹介します。

ヘアジャムとは
おすすめのヘアジャム
- タイトニュアンス
- アクティブニュアンス
まとめ

ヘアジャムとは

ヘアジャムは、男性のスタイリング剤を開発・販売しているGATSBYから発売された、新しいスタイリング剤です。
通常のスタイリング剤と比較してベタ付きにくいテクスチャーが魅力であり、バニーガールのコスプレや宇宙人の格好をした俳優が登場する個性的なCMも話題になりました。
べたつきにくく扱いやすいヘアジャムは5種類があり、商品によってキープ力、セット力など特徴に違いもあります。

独自整髪成分「エアパウダー」

ヘアジャム最大の特徴は、ほかのワックスの比較するとテクスチャーがベタつかないことです。
オイルを使用していないためベタつきにくく、軽くナチュラルにスタイリングできることが魅力です。
セット力と軽さのポイントは、オリジナル成分のエアーパウダーです。エアーパウダーは、ナチュラルな髪の毛の質感を残しつつ、毛の流れや動きをキープする効果が期待できます。
また、指通りや伸びが良く、短時間でスタイリングできることも魅力です。

髪型を直しやすい

ヘアジャムを使用した場合、髪の毛を固めずにスタイリングできることが特徴です。
そのため、外出先で髪型を直したい場合にも簡単に手直しできます。
さらに、オイルを使っていないため、手に付いても洗い流しやすいことも魅力だといえます。
石鹸で手を洗わなくても良いため、外出前のスタイリングだけではなく、外出先で手直しをする際にも便利です。

全5種のラインナップ

ヘアジャムは理想のスタイリングや髪の毛の長さによって使い分けられるよう、5種類のラインナップがあります。
自分に似合う髪型、髪の毛の長さに合わせてあったものを購入しましょう。

カラー	名称	特徴	使い方
黒	エッジィニュアンス	・短髪で根元から髪の毛を立ち上げたい方に最適	1. 100円玉程度の量をとって、手のひらでテクスチャーを伸ばす 2. サイドから指を入れて、最後に髪の毛に指を入れ、髪の毛全体に伸ばす 3. 前髪をしっかりと立ち上げたら、トップの根元から毛の流れを作る
青	タイトニュアンス	・しっかりと髪の毛の分け目を作りたい人に最適・髪の毛になじむため、髪の毛がまとまり、顔周りがすっきりとした印象になる	1. 100円玉程度の量をとったら、手のひらにしっかりと伸ばし、指で髪の毛の分け目をつけながらエアジャムを髪の毛に乗せる 2. 左右から後頭部に向けて髪の毛をなでるようにして付ける 3. タイトになりすぎないよう、髪の毛の根元をつまんで整える
白	フローニュアンス	・ミディアムヘアで優しい印象に仕上げたい人に最適・髪の毛が長い人が使っても重くなりにくい・ナチュラルにふんわりとしたヘアスタイルに仕上がることが特徴	1. 100円玉程度の量を取ったら、手のひらにのばす 2. 髪の毛の内側の部分からヘアジャムをつけたら、次に外側にも同様にヘアジャムをつけて毛先を指でつまむようにして整える 3. 最後に前髪は斜めに髪の毛を流すようにセットして完成
青	アクティブニュアンス	・ミディアムヘアの人に最適・軽い仕上がりになることが特徴	1. 100円玉程度の量を手に取ったら、手のひらで柔らかくして、髪の毛の内側にテクスチャーをつける 2. 髪の毛を揉むようにして、外側に徐々になじませる 3. 動きを付けたい場合には根元を指でこする 4. 髪の毛の根元と前髪を整えたら完成
グレー	マットニュアンス	・ヘアジャムのなかでもツヤがなく、非常にマットな仕上がりになることが特徴・ツヤを出したくない人やナチュラルな質感を重視したい人に最適	1. 100円玉程度の量を取ったら、手のひらにのばす 2. 髪の毛の内側の部分からヘアジャムをつける 3. 髪の毛の表面は、手のひらに残ったヘアジャムを付けて整える 4. 動きを出したい箇所は手で握るようにして癖をつけて完成